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国際特許分類[G01N21/84]の内容

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【課題】血液濾過ユニット内における、血球濾過膜の有無と表裏を自動的に判別する。
【解決手段】血液濾過ユニット11の直上位置に配置された光源29から、血液濾過ユニット11内の収納室18に向けて紫外光を照射する。血液濾過ユニット11外に配置された光検出器30により、収納室18内の蛍光発光量を検出する。検査装置34は、光検出器30が検出した蛍光光量を予め定めた2段階の低光量しきい値Ta及び高光量しきい値Tbと比較して、「NG(濾過膜無)」、「NG(濾過膜裏)」、及び「OK」のいずれかの判定を行う。血液濾過ユニット11内における、血球濾過膜16の有無と表裏を自動的に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体への異物混入を効果的に検出する。
【解決手段】保持機構12は、粉体を収容したボトル14を垂直方向に立てた状態で、側方から保持する。この保持機構12を水平方向に回動させ、前記ボトル14を寝かせた状態とし、この寝かされたボトル14を支持台34で下方から支持する。振動装置32により、支持台34を介しボトルを振動させ、ボトル内の粉体を一方向に移動させる。そして、支持台34上に寝かされたボトル14内で移動する粉体の前方部分を撮影し、撮影したボトルの画像に基づいて、前記振動によって、粉体より大きく移動した異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】異なる板厚を持つ複数枚の板材をレーザーで溶接する場合でも溶着状態をリアルタイムでかつ正確に検出することができる溶着状態検出方法を提供する。
【解決手段】板厚の異なる複数枚の板材を準備しS1、準備した複数枚の板材を少なくとも一部が重なるように固定しS2、固定した複数枚の板材が重なる部分に向けてレーザー光を照射しS3、前記レーザー光を移動させS4、レーザー照射部に形成されるキーホールが反射したレーザー光を受光しS5、受光したレーザー光の強度波形に基づいて前記板材の溶着状態を検出するS6。 (もっと読む)


【課題】検査員の主観に依らずして客観的な基準により鏡面球体のショット玉を検出し、安定した検査精度を実現でき、検査の自動化によりインラインで全数検査を実施できる鋳物穴加工品の鏡面球体残留検査装置および方法を提供する。
【解決手段】鋳物穴加工品11の加工穴12の内部を照らす照明部と、加工穴内を撮像可能なCCDカメラ21と、ボアスコープ22を撮像対象加工穴12に挿入するXYステージ30と、CCDカメラ21で撮像した画像を画像処理する画像処理装置52を備え、画像処理装置52は、撮像した取得画像において、ハイライト領域を有し、かつハイライト領域を囲む周辺部位にハイライト領域よりも輝度値の低い環状の暗領域を有する画像領域を、鏡面球体像の候補領域として選択し、候補領域におけるハイライト領域の輝度値が上位閾値より高く、かつ暗領域の輝度値が下位閾値より低い場合に候補領域が真の鏡面球体像であると判断する。 (もっと読む)


【課題】複数の電子素子の外観を検出するためのマルチチャンネル検出システムを提供する。
【解決手段】回転盤モジュール1、インレットモジュール2、検出モジュール6及び分類モジュール7を備えるマルチチャンネル検出システムを提供する。回転盤モジュールは中空透明回転盤構造11を含む。中空透明回転盤構造の上表面は、少なくとも2つの環形案内領域を有する。複数の電子素子は、2つの環形案内領域上に順に配列されている。インレットユニット20は、複数の電子素子を案内するための少なくとも2つのV形インレット溝を備える。2つのV形インレット溝の内部にある複数の電子素子は、2つのV形無振動案内溝によって2つの環形案内領域に順に案内される。検出モジュールにより、それぞれの電子素子の外観を検出し、分類モジュールにより電子素子の分類を行う。 (もっと読む)


【課題】目視点検から絶縁劣化の進行度合いを推定し、絶縁破壊を未然に防ぐ絶縁劣化診
断方法を提供する。
【解決手段】複数の絶縁物の表面状態を調べる目視点検工程(st1)と、この点検の中
から色褪せた絶縁物を選ぶ色褪せ品選別工程(st2)と、色褪せた絶縁物の光沢度、接
触角、色相の中から選ばれる色褪せ度を測定する色褪せ度測定工程(st3)と、色褪せ
度を予めデータベース化した特性式に乗せ表面絶縁抵抗を算出する表面状態判定工程(s
t4〜st6)とを備え、絶縁劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め液製品の検査において、未検査品の再検査や被検体の複数回検査を、人手を介することなくスムーズに行えるようにする。
【解決手段】被検体画像検査装置20は、検査ロータ10の外周部近傍に設けられ、検査ロータ10の保持部に保持されて移動する被検体の外観画像を取得して、その外観画像に基づきその被検体における不良の有無を検査する。検査制御装置30は、被検体画像検査装置20の検査結果の基づき、その被検体が良品、不良品および未検査品のいずれであるかを判定し、未検査品と判定した被検体については、被検体分別用スターホイル60を制御して、その被検体を被検体回帰用スターホイル70へ受け渡させ、その被検体が検査ロータ10に戻るように制御する。また、そのときには、検査制御装置30は、投入被検体搬送装置40に設けられた搬送抑制ゲート制御して、被検体の被検体供給用スターホイル50への搬送を停止させる。 (もっと読む)


【課題】欠陥の高さ(深さ)に依存することなく高いS/Nで欠陥を検出する。
【解決手段】実施の形態のパターン検査装置は、照射手段と照明手段と検出手段と結像手段と画像処理手段とを含む。前記照射手段は、互いに異なる波長を有する光を生成して出射する。前記照明手段は、前記照射手段から前記異なる波長の光を、検査対象のパターンが形成された基体の同一領域に照射する。前記検出手段は、前記基体で反射した、互いに異なる複数の波長の反射光を検出して波長毎の信号を出力する。前記結像手段は、前記反射光を導いて前記検出手段に入射させ、その検出面で像結像させる。前記画像処理手段は、前記波長毎の信号を前記検出面の入射位置に対応付けて加算処理して波長および信号強度の情報を含む加算画像データを生成し、該加算画像データに基づいて検査対象のパターンにおける欠陥の有無を判定し、欠陥が有ると判定した場合に前記基体に垂直な方向における前記欠陥の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する検査対象物の光沢を検査することができる外観検査方法を提供する。
【解決手段】傾斜面12を有する凹凸が表面に形成された検査対象物Bの光沢を検査する外観検査方法である。前記検査対象物Bの表面から離間した位置に、光源3と受光器2とを前記検査対象物Bの表面からこの順で配置し、前記受光器2から前記検査対象物Bの表面に前記光源3を投影した位置を基準として前記検査対象物Bの表面の対称な位置を二つの検査領域B1、B2とし、前記光源3から前記検査対象物Bの表面に光L1、L2を照射し、前記二つの検査領域B1、B2からの反射光L3、L4を前記受光器2で受光し、前記受光器2で受光した反射光L3,L4から得られる前記各検査領域B1、B2の測定値を比較して前記測定値の差が所定の閾値以下か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 基板の保持部が撮像部の撮像領域に写り込まず、基板にキズや汚れを生じさせず、基板の位置ずれを起こすことなく、基板の検査を行うことができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 検査対象となる基板を保持して、一方向に移動させながら検査を行う基板検査装置及び方法であって、
基板移動部は、基板が光源と撮像部の撮像領域を通過するように、基板を保持して移動させる第1の基板移動部と、基板の光源と撮像部との間を通過した部分を保持して移動させる第2の基板移動部とを含んで構成され、
基板又は基板移動部の移動中の位置を検出する基板位置検出部を備え、
検出位置情報に基づいて、基板を第1の基板移動部と第2の基板移動部とで共に保持して移動させながら検査を行うこと特徴とする基板検査装置及び方法 (もっと読む)


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