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国際特許分類[G01N22/04]の内容

国際特許分類[G01N22/04]に分類される特許

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【課題】測定作業の簡便性の向上、測定作業時間の短縮化を図ることができる水分含有材の水分測定装置及び水分測定方法を提供するものである。
【解決手段】水分測定装置1は、測定プローブ本体3から測定試料Mに挿入する電極体4及び温度センサー5を突設するとともに、反射測定法により、電極体4にパルス信号を印加して、電極体4からの反射波の遅れ時間、反射波の周波数、反射波の電圧の内のいずれか一つの情報及び、この測定プローブ2にて計測したいずれか一つの情報を基に測定試料Mの誘電率又はインピーダンスを求め、予め記憶保持した誘電率・水分値の関係、又は、インピーダンス・水分値の関係を示す検量線の情報とを基に測定試料Mの水分値を求め、測定試料Mの温度の情報と、予め記憶保持した水分値・温度補償情報とを基に前記水分値の温度補償を行った水分値も求める制御回路を備えた装置本体21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定土壌中へのプローブの設置を簡単に行うことが可能で、特殊な機器を必要とせず、汎用の演算装置を用いて、正確に安定して簡便に土壌中の水分を測定することができる土壌水分測定方法とその測定装置を提供する。
【解決手段】被測定領域の土壌中の複数個所に金属棒からなるプローブ1を打ち込み、プローブ1に沿って1本の信号ケーブル2を配置する。複数のプローブ1の先端と信号ケーブル2の対応箇所を接続する一方、信号ケーブル2に高周波信号を出力する信号源3を信号ケーブルの端部に接続し、信号源3とプローブ1との間の信号ケーブル2に検出器6を接続する。信号源3から信号ケーブル2に高周波信号を入射したとき、各プローブ1から反射される反射高周波信号を検出して、被測定領域の土壌の水分を測定する。 (もっと読む)


【課題】送受信機と共振回路との距離に関係なく水分の検知が可能で、且つ水分の付着の程度を非接触で検知することができる水分検知装置を提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサからなる共振回路部14と、該共振回路部に接続された、水分が付着すると抵抗値が変化するセンサ部13と、発振回路部21からの送信電波により、前記共振回路部は反射電波を発生させ、該反射電波を受信する受信回路部24と、該受信回路部に、受信した前記反射電波の解析回路26を備え、その減衰振動の波形解析結果に基づいて、前記センサ部に付着した水分を検知する。反射電波の減衰振動波形の解析は、発振OFF直後の電圧と、その後一定期間経過後の電圧を比較することにより行う。 (もっと読む)


【課題】常時、石炭に含まれる水分量を正確に測定することができる水分計測装置および乾燥装置を提供する。
【解決手段】固体燃料に含まれる水分量を計測する水分計測装置1であって、固体燃料に測定光を照射してラマン散乱光を計測するラマン散乱光測定部4と、固体燃料の誘電率に基づいて固体燃料に含まれる水分量を測定する誘電率測定部2、および、固体燃料にマイクロ波を照射して固体燃料を透過するマイクロ波を測定することにより固体燃料に含まれる水分量を測定するマイクロ波測定部3の少なくとも一方と、誘電率測定部2およびマイクロ波測定部3の少なくとも一方により測定された固体燃料に含まれる水分量を、ラマン散乱光測定部4の測定結果を用いて補正する補正部5と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材の種類によって生じるバラツキがなく、より精度の高い含水率を同定する。
【解決手段】被測定木材1へ電磁波を照射し、該被測定木材1を透過する電磁波を受信することにより該被測定木材1の含水率を同定する木材含水率同定装置であって、電磁波を照射する送信アンテナ3と、透過する電磁波を受信する受信アンテナ4と、被測定木材1を挟むように送信アンテナ3と受信アンテナ4とを対向して配置し、送信アンテナ3および受信アンテナ4を同期して電磁波の伝搬方向を軸として回転させる回転手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 温度が変化してケーブルの伸縮や発信機器周辺にかかる熱が増減すること等に伴い測定値にノイズが生じる状況であっても、ベントナイトの水分量を正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 ベントナイト系材料の水分量を測定するために、電極を直接ベントナイト面に当ててその誘電率を測定し、ベントナイトの近傍空間の誘電率を測定し、ベントナイトおよびその周辺の温度を測定し、前記ベントナイト面の誘電率と空間の誘電率を前記温度の測定結果を基にノイズを除去する補正をし、ベントナイトの真正の誘電率を得るベントナイト水分量測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 低含水率茶葉の含水率を高精度で、且つ低コストで測定することのできる、新規な低含水率茶葉の含水率測定方法及びその装置並びに製茶加工工程の最終段階に位置する精揉工程及び乾燥工程周辺における合理的な制御方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 マイクロ波の送信機17と受信機18との間にマイクロストリップ線路15から成る伝送路を形成し、このマイクロストリップ線路15上に被測定物を位置させて被処理物の含水率の測定を行う方法において、被測定物を含水率が30%以下の茶葉Aとし、マイクロストリップ線路15にマイクロ波を伝送させて移相量を測定し、このときの被測定物の温度を測定し、移相量と温度とを変数とした関係式Y=aX+bT+c(Yは計測水分、Xは移相量、Tは茶葉の温度、a、b、cは補正値)に基づいて含水率を導出することを特徴として成る。 (もっと読む)


本発明は、基材4に塗布された塗装膜5の乾燥度を非接触的に、それゆえ非破壊的に測定するための装置1に関する。本発明においては、前記装置が、電磁波放射のための少なくとも1つの送信機2と、塗装膜5へと放射された電磁波の吸収を測定するための少なくとも1つの受信機7と、測定手段8とを備えている。測定手段8においては、受信機7によって測定されたそのままの測定値が処理され、そして、そこから計算された塗装膜5の乾燥度が表示される。マイクロ波又は近赤外領域の赤外線が測定用電磁波として用いられ、どちらの場合でも、一定波長にて吸収A(t)の時間依存的な少なくとも1種の測定が行われる。赤外線放射機を備えた乾燥手段は、乾燥度が予め設定したものに到達したときに、制御及び調整手段9によって自動的に電源が切られ得る。前記乾燥手段は、乾燥度の測定の結果、高水準の正確さで電源が切られ、これによって、非常に優れた再現性及び高品質な塗装という結果になる。さらに、本発明は、前記装置1を用いて塗装膜5の乾燥度を決定するための方法であり、近赤外領域における赤外線又はマイクロ波を用いるものである。 (もっと読む)


【課題】姿勢の変化を最小限として必要なデータを取得し、適切に人体状態を判定することができる人体状態判定装置を提供する。
【解決手段】人体状態判定装置においては、電磁波発生器101及び送信器102を用いて送信されて計測対象人物Mによって反射した電磁波を受信器103によって受信すると、受信信号の振幅値の時間変化に基づいて、時間変化検出部106によって計測対象人物Mの呼吸活動を検出するとともに、計測対象人物Mの呼気の気体成分毎の受信信号の振幅値の時間変化に基づいて、呼吸状態計測部107によって気体成分毎の変化量を計測し、検出した呼吸活動についての計測した気体成分毎の変化量に基づいて、計測対象人物Mの状態を負荷推定部108によって推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の欠点を克服できる、医薬品の特性をモニタするモニタ方法を提供する。
【解決手段】医薬品(2)を製造する製造機械(1)において前記医薬品(2)の特性をモニタするモニタ方法において、前記医薬品(2)は該医薬品(2)が製造される製造ステーション(3)から前記製造機械(1)の排出部分(6)まで所定の供給用経路(P)に沿って単一の列をなして供給されている。前記医薬品(2)のそれぞれは、該医薬品(2)が検査ステーションを通過するときに、マイクロ波照射作用により形成される電磁界(E)を通過する。 (もっと読む)


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