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国際特許分類[G01N23/18]の内容

国際特許分類[G01N23/18]に分類される特許

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【課題】迅速かつ正確に配線板の不良箇所を特定し、かつその状態を適正に把握することにより配線板の不良解析を高精度で行うことができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】独立して検査を行うことができる複数の回路部分を有する配線版をプローブを用いて検査することにより前記複数の回路部分から不良箇所を含む回路部分を検出する不良回路検出手段と、前記配線板の回路情報に基づき前記不良箇所を含む回路部分にX線を照射するX線照射手段と該X線照射手段によるX線の照射を介して前記回路部分において前記不良箇所を特定し該不良箇所のX線画像を取得する画像取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】周期性のある領域を簡易に且つ精密に設定することが困難であり、検査時に領域に対する位置ずれで誤検出が発生する場合がある。
【解決手段】ストライプ状に電子線画像を連続して取得し、画像の明るさ変化より領域情報を設定あるいは補正することで精密に帯電等の影響も含めた領域情報を設定することができるようになる。
【効果】簡易,短時間に精密に領域を設定でき、領域情報と画像との位置ずれによる誤検出を低減でき、検査結果の信頼性,安定性が向上するため、高感度検査が実現できる。 (もっと読む)


【課題】小さな欠陥をもより簡単で容易に欠陥を検出できる放射線透過試験方法、特に、管体と管板とを接続する溶接部の小さい欠陥をもより簡単で容易に検査できる放射線透過試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、管体端部の溶接部を放射線検査する方法において、鉛板を該管体先端部に挿嵌し、該管体端部とは反対側の方向から挿入した放射線源から放射線を照射して行うことを特徴とし、遮蔽プラグによる小さな欠陥が検出し難くなることや、種々の遮蔽プラグを準備しておく必要がなく、小さい欠陥をもより簡単で容易に検査できる。 (もっと読む)


【課題】 X線を用いた非破壊欠陥検査システムであって、内部の欠損や空孔の有無および位置を自動的に短時間で検出する非破壊欠陥検査システムを提供する。
【解決手段】 サンプル1を差し挟む位置にX線源2とX線検出器3を配し、サンプル1に2個以上の超音波探傷子4、5を付設し、X線検出器3から得られる投影画像および超音波探傷子4、5から得られる探傷エコーデータを基に演算装置7で処理を行うことにより欠陥の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】X線CTデータのような空間離散データによる内部欠陥検査について、より高精度な検査を行えるようにする。
【解決手段】空間離散的な要素で対象物の空間的な形状・構造を記述する空間離散データに基づいて対象物における内部欠陥を検査する内部欠陥検査方法について、空間離散データ1から内部欠陥抽出手段2により内部欠陥を抽出するステップ、抽出された内部欠陥の周囲に所定の広がりで設定される近傍範囲に含まれる要素を関連要素として関連要素収集手段3により空間離散データから収集するステップ、および関連要素収集手段で収集された関連要素に基づいて内部欠陥の大きさや重心位置などの特徴量を特徴量計測手段4で計測するステップを含むものとしている。 (もっと読む)


【課題】X線検査装置の稼動状況が非定常状態の場合であっても、良品側の搬送経路に不良品が混入することを防止できるX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品の搬送方向から見てX線検査システムの上流側または下流側の装置が停止することにより、X線検査システムの稼動状況が非定常状態となった場合、X線検査システム1の動作モードは停止モードに移行させられる。そして、停止モード移行時にX線検査システム1に滞在していた物品は、所定の数式によって求められる時間が経過するまでの間、X線検査装置による検査の結果に基づいて良品用および不良品用のコンベアのいずれかに振り分けられる。これにより、非定常状態となっても不良品が良品用のコンベアに振り分けられることを防止できる。また、非定常状態となってX線検査システムの動作が停止しても、シールドボックス内に物品5が残存するという問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、鋳造品のX線CT測定による鋳巣計測方法で、三次元鋳巣モデルにおける鋳巣の大きさや体積などの計測精度を評価することのできる鋳巣計測方法を提供することである。
【解決手段】X線CT画像群における仮想ボクセル空間内に所定の大きさの複数の仮想鋳巣を三次元的に作成し、この仮想鋳巣に基づいて実測により得られた鋳巣の計測精度を評価する。仮想鋳巣は球形と仮定して、基準試料を用いて輝度値テーブルを作成し(S1)、仮想鋳巣の中心座標からのボクセル座標の距離を求め(S2)、仮想断面画像を作成し(S3)、三次元仮想鋳巣モデルを作成し(S4)、球形の仮想鋳巣を基準として三次元仮想モデルの計測精度を評価する(S5)。 (もっと読む)


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