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国際特許分類[G01N24/12]の内容

国際特許分類[G01N24/12]に分類される特許

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【課題】遮蔽壁が不要であり、しかも従来に比して多種の放射性核種を測定可能な放射能測定装置を提供する。
【解決手段】
放射能測定装置100は、静磁場磁石10と、傾斜磁場電源20と、送信部30と、受信部40と、シーケンス制御部50と、情報処理ユニット60とを備えている。静磁場中におかれた測定対象に対して、傾斜磁場電源20から供給された電流により傾斜磁場を印加した状態で、送信部30が周波数を切り替えながら高周波パルスを発生させ、これにより周波数を切り替えながら電磁波を測定対象に照射する。各周波数において、NMR信号を受信部が受信し、このNMR信号に基づいて測定対象の断面画像を生成する。この断面画像における放射性核種の存在箇所を、放射性核種毎に定められた色で着色した画像を表示することで、測定対象における放射性核種の存在位置を示す。 (もっと読む)


【課題】等核カップリングのデカップリングの効果的で速い方法を提供する。
【解決手段】本発明は、励起パルスを印加すると共に、データ点を取得する高解像度NMR(核磁気共鳴)の測定方法であって、滞留時間Δtだけ間隔を空けて2つの連続したデータ点を取得する方法において、持続時間がτである1つ又は複数のティックリングRF(=無線周波数)パルスを、各滞留時間Δt内に加え、且つティックリングRFパルスの各々の平均RF場振幅が、条件<ω>=ωτ/Δt=πJをほぼ満たし、ここでJはスカラーJカップリング定数であり、ω=γBでγは磁気回転比であり、Bは各ティックリングRFパルスの磁気成分の強度であることを特徴とする方法に関する。この方法は、等核カップリングをデカップリングするのに有効である。 (もっと読む)


【課題】核偏極現象の消失の遅いDNP−NMR分光法分析用試薬を提供する。
【解決手段】1個以上の水素原子が結合している炭素原子を1個以上含有し、かつ当該炭素原子のそれぞれの上の水素原子の少なくとも一部が重水素で置換されている有機化合物を含むDNP−NMR分光法分析用試薬。 (もっと読む)



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核過分極化された造影剤を生成するディスペンサが提供される。ディスペンサは、複合物を受けるチャンバを有する。フォトニック過分極システムは、軌道角運動量を具備するOAMフォトニックビームを生成し、複合物における核過分極を生成するため、上記OAMフォトニックビームを上記チャンバへと向けるよう構成される。チャンバは、過分極化された複合物が出されることができる出力部を持つ。過分極が体外で生成されるので、生物組織におけるOAMフォトニックビームの浸透深度は、本発明に関しては無関係である。
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【課題】NMRにおける縦緩和時間および横緩和時間を延ばし、同時に、過分極化された溶液からフリーラジカルを除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1.1)調査中の溶質に加えて、常磁性体を含む第1種の凍結ビーズを調製するステップと、2.1)分極マグネットへその凍結ビーズを挿入するステップと、3.1)磁場中で、核の高い分極状態を作り出すステップと、4.1)試料を室温まで加熱するステップと、5.1)試料をMRマグネットへ移すステップと、6.1)MR測定を行うステップと
を含む、溶解動的核分極による過分極を使用した、磁気共鳴測定用の試料を調製する方法であって、追加のステップとして、1.2)還元剤を含む第2種の凍結ビーズを調製するステップと、2.2)第2種の凍結ビーズを、第1種の凍結ビーズと共に分極マグネットへ挿入するステップとを含むことを特徴とする方法を含む。 (もっと読む)


【課題】印加されるプリパルスの組合せによらず、安定した画像コントラストを得る。
【解決手段】プリパルスシーケンスにおいて、MTCパルス以外のプリパルスを印加する場合、ユーザにより設定されたスキャンパラメータに従って、MTCパルスのみを印加する場合のMT効果を得られるよう、他のプリパルスによるMT効果を加味して入力されたスキャンパラメータを補正する。補正は、予め用意するMT効果を特定する関数、または、プリスキャン結果を用いる。さらに得られた補正値を、検証し、調整するよう構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】CP法やNSE法では達成できない四極子核のMQMAS測定の高感度化を図る。
【解決手段】分極が大きな第1の核の共鳴周波数と、分極が小さな第2の核のサテライト遷移に当たる共鳴周波数との差、または和に相当する周波数の飽和高周波磁場パルスを試料に照射することにより、第1の核の大きな分極を第2の核に移動させた上で、多量子マジック・アングル・スピニング(MQMAS)測定を行なう (もっと読む)


ディスペンサ132、磁気共鳴イメージングシステム100、及び磁気共鳴イメージング検査中に過分極造影剤304を使用するための方法。ディスペンサはフェイスピース138のための取付部品136を有する。フェイスピースは、被験者が吸入するときに過分極造影剤が被験者の呼吸器系に入るよう、被験者114の表面を受けるように構成される。ディスペンサは過分極造影剤を受けるように構成される容器300をさらに有する。ディスペンサは取付部品に接続される気体流管406と、気体流管内の過分極造影剤を過分極蒸気に蒸発させるための気化器406,408,412,510,602,606とをさらに有する。ディスペンサは気化器が過分極造影剤を蒸発させるときを制御するためのコントローラ402をさらに有する。
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