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国際特許分類[G01N25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 熱的手段の利用による材料の調査または分析 (1,248)

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【課題】可燃性ガスの発熱量を簡易かつ的確に測定し、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を適切に制御可能なガス制御システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置と、発熱量算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、可燃性ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出部と、を含む発熱量算出システム21Aを備えるガス制御システムを提供する。ガス制御システムは、可燃性ガスの発熱量の算出値に基づいて、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を制御する制御装置150をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な装置構成であって、短時間で精度の高い測定結果が得られる熱電材料評価装置及び熱電特性評価方法を提供する。
【解決手段】熱電特性評価装置1は、測定試料Sの端面Seを第1電極14及び第2電極15で挟んで一対のブロック11で支持し、測定試料Sに温度勾配を形成し、開閉器18を開いた状態で電圧計16により測定された測定試料Sの熱起電力及び熱電対21、22により測定された測定試料Sの端面Seの温度差に基づいて測定試料Sの熱電能αを算出し、測定試料Sの熱起電力を発生させた後に開閉器18を閉じて放電し電圧計16により測定された測定試料Sの電圧降下ΔV及び電流計17により測定された電流値Iに基づいて測定試料Sの抵抗率ρを算出する。 (もっと読む)


本発明は,ハウジングと,少なくとも1個の加熱素子と,ハウジング内に配置され,かつ,ガス供給源に接続可能とした少なくとも1個の保護シースとを備える熱分析試験用の温度制御装置に関するものである。本発明において,加熱素子は,少なくとも一部が保護シース内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】分析用データが疎な領域において非現実的な推定値を算出する確率を低減できるように推定用多項式を算出する。
【解決手段】推定用多項式生成装置は、入力パラメータのデータと出力パラメータのデータとの組からなる分析用データを記憶する分析用データ記憶部1と、相似変換後の入力パラメータと出力パラメータとの関係を限定する関数曲面の数式を記憶する関数曲面記憶部2と、入力パラメータと出力パラメータとを相似変換する相似変換数式を記憶する相似変換数式記憶部3と、分析用データと関数曲面の数式と相似変換数式とを用いて、相似変換数式の係数を探索して確定する相似変換パラメータ探索部4と、関数曲面の数式と係数が確定した相似変換数式とを合成して、入力パラメータ値から出力パラメータ値を推定する推定用多項式を算出する推定用多項式算出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】難燃性試験の被試験物が内部で燃やされる試験槽を備える難燃性試験装置において、ごく簡易な構成により、前記試験槽内の温度を速やかに所定の許容温度に調節できること。
【解決手段】制御部(6)は、開始イベントの検知に応じて、温度センサ5の検出温度が目標温度に下がるまで、出口ダンパ3を開いた状態に保持し、冷気供給切替部(41,42)を冷気が試験槽(10)内に供給される状態に保持し、試験槽(10)内の気体を誘引する通風機(3)を作動状態に保持する。その後、制御部(6)は、温度センサ(5)の検出温度が目標温度まで下がったときに、出口ダンパ(3)を閉じ、冷気供給切替部(41,42)を冷気が試験槽(10)内に供給されない状態に切り替え、通風機(2)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスに含まれる酸素濃度によって水素濃度を補正して信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】測定対象ガスに含まれる水素濃度を測定する水素濃度測定部と、前記測定対象ガスに含まれる酸素濃度を測定する酸素濃度測定部と、前記水素測定部により得られた水素濃度を、前記酸素濃度測定部により得られた酸素濃度を用いて補正する濃度補正部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】放射率が異なる2種類の物質の各々の放射率の値と、前記放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射率の値とを用いて、前記混合物の体積混合率を求めることを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射率として、放射温度計で測定した放射温度計表示温度を用いめること、放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射温度計表示温度と、前記混合物の実際の温度との差を用いて、混合物の体積混合率を求めること、混合物の実際の温度として、雰囲気温度を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱分析に要する時間を短縮することができるとともに、高分子試料の温度に応じた熱分析を実施することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】試料容器に収容された高分子試料をヒータで加熱し生成された複数の気相成分を分析する熱分析に用いられる加熱装置1は、試料容器4が内部に載置される石英管2と、石英管2の外側に間隔を存して保持された金属管5と、金属管5の内側面に軸方向に沿って形成された溝部6と、溝部6に収納され、試料容器4に対向する位置に設けられた温度センサ8と、金属管5の外周に配設された円筒状のセラミックヒータ3とを備える。金属管5は、試料容器4に対向する位置を含む第1の領域5aが熱伝導性に優れる第1の金属からなるとともに、第1の領域5a以外の第2の領域5bが第1の金属と比較して熱伝導性が低い第2の金属からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は接触検出装置(100)と対象物(800)との接触を検出する接触検出装置(100)、方法(400)、診断装置及びコンピュータプログラムに関連する。本発明は接触センサの信頼性を改善しようとしている。接触検出装置(100)は、変調されたヒートフロー(熱流)を提供するヒータ(110)を有する。変調されたヒート信号(122)は変調されたヒートフロー(112)に依存して生成される。対象物(800)に物理的に接触すると、変調されたヒートフローを変化させ、これは変調されたヒート信号に影響する。ヒートフローは変調されているので、変調されたヒート信号(122)の変化は或る程度確実になる。接触検出装置(100)の接触検出手段(130)は、好ましくは変調手段(134)により、変調されたヒート信号(122)に基づいて物理的な接触の有無を少なくとも示す接触検知信号(132)を出力する。
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【課題】
基材上に塗布した後のホットメルト接着剤及び比較的低温の水性液体接着剤を単一のセンサで検出することができる装置を提供する。
【解決手段】
本装置は、異なる波長の赤外線放射を感知するフォトダイオードを有する接着剤センサを備える。該接着剤センサは、十分に熱い接着剤から熱的に放出される赤外線放射を感知することができる。代替的に、接着剤センサは、容易に検出可能な強度で赤外線放射を放出するには不十分な温度の接着剤から異なる強度で反射される、第1の近赤外線ダイオード及び第2の近赤外線ダイオードから異なる波長で放出される赤外線放射を感知することができる。接着剤センサを標的合わせ及び焦点合わせするために可視光光源を設けてもよい。 (もっと読む)


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