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国際特許分類[G01N25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 熱的手段の利用による材料の調査または分析 (1,248)

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【課題】熱電材料の熱電能分布を測定すると共に熱伝導率を測定することができる熱電材料測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】熱電材料測定装置は、被測定材料の測定表面を撮影する光学カメラ、加熱ヒータが装備されたプローブ、被測定材料を載置して測定ポイントを位置決めするステージ機構、これらを駆動する制御装置、および測定データのデータ処理を行うデータ処理装置を備え、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能と表面光学画像を1度の測定で収集して2次元平面位置情報と熱物性値の相関を解析する。熱電材料測定装置において、被測定試料の局所的な熱伝導率と熱電能の測定は、加熱されたプローブに組み込まれた微小熱流計により測定された熱流によって、プローブ接触点の被測定試料の表面温度を正確に推定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】熱分析装置の構成及び分析プログラムの構成を複雑にすることなく、高温状態の冷却槽に冷媒が供給されないようにする。
【解決手段】制御部16は、分析プログラムと温度センサ5で検出される加熱炉2内の温度に基づいて、冷却槽10が冷媒供給可能な状態かどうかを判定し、そうでない場合はその工程が分析プログラム上で冷却工程であっても冷媒が冷却槽10に供給されないように冷媒供給部12を制御する。
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【課題】 本発明の課題は、一定速度で昇温または降温する温度プログラムを使用して試料の加熱または冷却を行う際、試料温度を温度プログラムに精密に追従させる熱分析装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明における熱分析装置は、試料温度に対する試料1と加熱炉3の間の温度偏差の近似式ならびに温度偏差計測時の昇温または降温速度を保持する温度偏差近似式保持器6と、温度プログラムの昇温または降温速度に比例してプログラム温度の補正を行うプログラム温度補正器8を備え、温度プログラムの昇温または降温速度に比例して温度偏差の補正を行うため、昇温または降温を行う温度プログラムを使用して加熱または冷却を行う際、試料と加熱炉の間の温度偏差をより小さくするように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内に薄膜ヒーターを設けることができる反応装置及び反応装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒーター板62となる基板の一方の面に電熱線パターン91,92を形成した後に、電熱線パターン91,92を被覆する絶縁膜94を形成し、次いでヒーター板62上に電熱線パターン91,92に対応した葛折り状の貫通穴52b、52cか形成された仕切板52を接合し、その後、貫通穴52b、52c内及び絶縁膜94の表面に反応触媒56,57を形成した後に、仕切板52と蓋板42とを接合することで反応容器を形成することにより、反応容器内に電熱線パターン91,92による薄膜ヒーターを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定データファイルに対し、ユーザの好みや必要性等に応じて任意のファイル名を自動的に付与できるようにする。
【解決手段】 あらかじめ記憶されている情報のうちから任意の情報をユーザの指定に応じて選択し、当該選択情報に基づいてファイル名フォーマットを設定する。そして、保存される測定データファイルに対し、あらかじめ設定しておいたファイル名フォーマットに基づきファイル名を自動的に生成して付与する。 (もっと読む)


【課題】試料を加熱する際に、ファーナスチューブが温度変化によって位置ずれしてしまうことがなく、常に一定の加熱環境で試料を加熱し、熱分析を行うことが可能な熱分析装置を提供する。
【解決手段】熱分析装置1は、支持台2と、略円筒状で、内部を所定の加熱温度まで昇温可能な加熱炉3と、加熱炉3を支持台2に固定する加熱炉固定部7と、略円筒状で、加熱炉3に隙間3aを有して挿通され、基端部9cで固定部材11によって支持台2に固定されたファーナスチューブ9と、ファーナスチューブ9を、軸方向に膨張、収縮可能に、かつ、半径方向に位置決め固定する固定手段12と、ファーナスチューブ9の加熱炉3によって加熱可能な範囲である加熱部10の内部に、試料S1を保持する試料保持手段16と、試料S1の温度変化を測定する温度測定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐火物の実際の使用状況に近似した条件で耐火物の特性を正確に評価できる耐火物の評価方法を提供する。
【解決手段】カーボン素材からなる容器200内に収納可能な大きさに評価対象となる耐火物を加工して耐火物試験体500を形成する。試験体500をシリカアルミナ系接着剤700にて容器200の底面210に接着する。容器200内に溶銑600を投入する。容器200内の溶銑600に加圧する。試験体500を取り出してこの耐火物試験体500への溶銑浸透度を確認する。 (もっと読む)


【構成】人体内部情報投影システムはコンピュータを含む。コンピュータはサーマルカメラ14で撮影された遠赤外線画像を取得して、当該画像からサーマルマーカ18の位置および姿勢を検出し、たとえば当該サーマルマーカ18の装着された患者を特定する。コンピュータはサーマルマーカの位置および姿勢から患者の位置および姿勢を推定し、たとえば当該患者の体内情報の3DCGモデルの投影位置を当該患者の位置に合わせて算出するとともに、当該3DCGモデルの姿勢を患者の姿勢に合わせて変形する。そして、コンピュータは、体内情報の3DCGモデルをプロジェクタ16を用いて患者の体表に投影する。
【効果】患者の動きに追随して体内情報を患者体表に投影でき、しかも患者のプライバシを保護できる。 (もっと読む)


【課題】媒質の熱物性値の検出の精度を向上させることができる検出器を提供する。
【解決手段】通電により発熱するヒータ300と、ヒータ300を支持する支持部500を有し、ヒータ300と媒質との熱交換により、前記媒質の熱物性値を検出する検出器において、支持部500に設けられた空洞部600にヒータ300を配置した架橋構造を有し、通電開始後熱平衡状態に達するまでの間に検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 画面上に3次元表示された分析装置の測定結果を、より一層有効に活用できるようにする。
【解決手段】 3つのパラメータをそれぞれ直線状の座標軸Xa,Xb,Xcとする3次元座標上に測定データを立体画像Gaとして表示する3次元立体画像生成プログラムと、3つのパラメータのうちの2つを直交座標軸Xa,Xbとする2次元座標上に当該2つのパラメータに関する測定データをプロットして2次元画像Gc,Gdを表示する2次元画像生成プログラムと、座標軸Xa,Xb,Xc及びその座標軸上の座標値を指示するデータを入力するための入力用画像Geを画面32上に表示すると共に入力用画像Geに入力された座標軸及び座標値を読み取る入力用画像処理プログラムとを有し、3次元立体画像生成プログラムは、入力用画像Geを用いて入力された座標値を3次元立体画像Ga上で線L1,L2によって表示する。 (もっと読む)


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