説明

国際特許分類[G01N25/56]の内容

国際特許分類[G01N25/56]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N25/56]に分類される特許

1 - 10 / 17


【課題】
乾き度を迅速に測定可能な乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した光を受光する受光素子12と、湿り蒸気の温度又は圧力を測定する環境センサ13と、湿り蒸気を透過した光の強度と、湿り蒸気の乾き度と、の関係を、温度又は圧力毎に保存する関係記憶部401と、受光素子12による光の強度の測定値と、環境センサ13による温度又は圧力の測定値と、関係と、に基づき、湿り蒸気の乾き度の値を特定する乾き度特定部301と、を備える乾き度測定装置。 (もっと読む)


【課題】自然界で生じる着霜と略同一の現象を再現できる環境試験方法、及び被試験物に着霜させることができる環境試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】環境試験装置1の試験室2内に被試験物20を配置し、試験室2内の被試験物20の表面温度を摂氏零度近傍以下に低下させ、その後に少なくとも被試験物20の近傍の絶対湿度を上昇させ、被試験物20の表面及び/又はその近傍で空気中の水蒸気を相変化させて被試験物20の表面に着霜させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の種類、状態、及び配合割合の変動にも柔軟に対応でき、短い測定時間で、高精度に試料の水分率を測定できる技術を提供する。
【解決手段】試料8を乾燥させるために加熱する試料加熱部4と、一定の乾燥温度に制御する加熱用コントロ−ラ2と、試料8を秤量して連続的又は断続的に質量値mを出力する試料秤量部5と、連続的又は断続的に出力された一連且つ所定の期間の有限個の質量値mに基づいて、試料が含んでいた水分量又は水分率を算出する秤量データ処理部9とを具備し、秤量データ処理部9は、一連且つ所定の期間の有限個の質量値mを用いて、試料8が完全に乾燥するまでの質量値mの減少の時間推移、又は質量値mの時間変化量Δmの時間推移を所定の予測演算で予測して、測定前に試料が含んでいた水分量又は水分率を推定して算出する。 (もっと読む)


【課題】粒状エラストマー重合体、特に、脱水・乾燥処理後の粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法において、水分を含有する粒状エラストマー重合体を、効率良く、しかも高精度に検出可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法であって、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射する工程と、マイクロ波を照射した前記粒状エラストマー重合体の温度を測定する工程と、を有する粒状エラストマー重合体の検査方法を提供する。好ましくは、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射することにより、前記粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を加熱し、加熱された水分を含有する前記粒状エラストマー重合体を、温度測定により検出する。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の耐爆裂性を、煩雑な作業を伴わずに、定量的に正確に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物の耐爆裂性評価方法は、(a)不定形耐火物の成形体よりなる小型サンプルを作製する工程S13と、(b)作製した小型サンプルを加熱し、この加熱による小型サンプルの重さの減少量を測定する工程S14と、(c)その測定結果に基づいて、小型サンプル内における水分の移動のし易さを表すパラメータであって、加熱による小型サンプルの重さの減少量とは非線形の関係にある通水特性値kを求める工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除する。
【解決手段】本発明に係る重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。試料載置部材は、この試料載置部材に試料62を載置することと、この試料載置部材から試料を除去することとが可能に構成されている。輻射エネルギ放出機構は輻射エネルギ放出面12を有しており、この輻射エネルギ放出面は、試料に対向して試料の表面の略々全域に均一強度の輻射エネルギを照射するようにしてある。この測定装置は、この測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除するための排除機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 液滴の含有率および粒子径を、同時かつ連続的に計測可能であり、簡単な構成で実現可能であって小形で安価な液滴衝突センサ装置を提供する。
【解決手段】 2つのセンサ部が加熱手段12によって各加熱率q1,q2で加熱され、各よどみ点温度Tw1,Tw2がよどみ点温度検出手段13によって検出される。さらに気流速度V∞、気流温度T∞および気流圧力P∞が、気流速度検出手段14、気流温度検出手段15および気流圧力検出手段16によって、検出される。演算手段17では、それらの値q1,q2;Tw1,Tw2;V∞;T∞;P∞に基づいて、水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDが演算される。したがって水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDを、同時かつ連続的に、リアルタイムで求まる。また光学系の構成を必要としない簡単な構成で実現することができ、小形かつ軽量の装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)は、ハウジング(20)内に荷重受け部分(47)と試料受け取り装置(60)とを備えた秤量装置(40)を含んでいる。試料受け取り装置(60)は、荷重受け部分(47)に結合できるように設計されている。当該測定装置は更に、そのハウジング(20)内に測定室(30)を備えている。試料受け取り装置(60)は、測定を行う位置に設定されているときに測定室(30)内に配置される。試料受け取り装置(60)上に配置された試料の加熱のための測定室(30)内に配置された加熱手段は、第一の放射線源(31)と第二の放射線源(32)とを備えており、前記試料受け取り装置は、第一の放射線源と第二の放射線源との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で容易に高温湿り空気中の水分量を計量することができ、計量に当たり電力供給が不要な高温湿り空気中の水分計量器具及び計量方法を提供する。
【解決手段】 注入孔5を有する空気吸引器2と、該空気吸引器2内に配設される冷却部材3と、該冷却部材3に当接し、前記空気吸引器2外に突出して設けられた毛細管4を有する。これにより、容易に目視により凝縮水を計量することができる。このように、簡単な構造で高温湿り空気中の水分を計量することができる。 (もっと読む)


【課題】航空機用のサンドイッチ構造体内の水の検知及び位置特定化システムにおいて、検査のための作業時間を短くし、また、検査対象の構造体内の製造過程の接着剤などが、水と混同されるような問題などを改善し解決する。
【解決手段】航空機用のサンドイッチ構造体(1)内の水を検知し、その位置を突き止めるシステムであり、そのサンドイッチ構造体の中間層の中にある水を加熱する手段と、そのサンドイッチ構造体の表面で、その中間層の中の水のありかに対応する目立っている部位を示す表面画像を少なくとも一枚、撮影するための手段(5)を備え、その水を加熱する手段に、そのサンドイッチ構造体の内部に水の微粒子の共振周波数にほぼ等しい周波数のマイクロ波を発するための装置(2、3、6)を具備しているシステム。 (もっと読む)


1 - 10 / 17