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国際特許分類[G01N27/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175)

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【課題】 腐食防止を施した鋼材について、腐食の進行度合いを点検する作業の効率および点検精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 地面(10)へ埋設されている鋼材(20)の腐食程度を計測する装置である。 その装置は、検査対象である鋼材(20)に固定する鋼材接触電極(30)と、 前記の鋼材(20)が埋設されている地面(10)へ一時的に埋設する参照電極(40)と、 その参照電極(40)および前記の鋼材接触電極(30)に接続される計測器(50)とを備える。 その計測器(50)は、前記の鋼材(20)に対して電流を流して所定の基準電位値よりも高い場合に前記の鋼材(20)が腐食している旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの校正処理を自動化し、装置の電源投入時に必ず酸素センサの校正処理を自動的に行い、瑕疵、過失のヒューマンエラーを防止できるようにする。
【解決手段】処理装置1は、処理タンク2と、処理タンク2を減圧する真空ポンプ5と、不活性ガス源4と、酸素センサ6と、制御部7を備えている。また、空気吸引弁45と、不活性ガス供給弁38を備えている。不活性ガス源4は、処理タンク2に不活性ガスを供給する。制御部7は、電源投入時に酸素センサ6に空気を供給することで第1の測定値を取得し、且つ酸素センサに不活性ガスを供給することで第2の測定値を取得し、第1の測定値と第2の測定値に基づいて酸素センサ6の検量線を算出して酸素センサ6の校正を行う。これにより、制御部7によって電源投入時に自動的に酸素センサの校正処理を行うことによって、制御部7で随時新しいパラメータを取得することができ、酸素センサ6の校正処理を処理装置1の処理動作と連動させて安全な装置、設備の制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物のpH変化に伴う状態変化をより高精度に測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4とを有し、pH変化に伴う不動態膜の有無により第1の電極3と第2の電極4との電位差が変化する。また、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定し、その測定された電位差に基づいて、測定対象物(コンクリート構造物100)の測定対象部位のpHが設定値以下か否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物のpH変化に伴う状態変化をより高精度に測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、第2の電極4を覆うように設けられ、第1の金属材料および第2の金属材料とは異なる第3の金属材料で構成された被膜7とを有し、pH変化に伴う不動態膜および被膜7のそれぞれの有無により第1の電極3と第2の電極4との電位差が変化する。 (もっと読む)


【課題】広いpHの範囲において、測定対象物のpH変化を長期間測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する金属材料で構成された測定用電極3と、測定用電極3に対して離間して設けられた参照用電極4と、測定用電極3を覆うように設けられ、不動態膜と同一の材料で構成され、イオンに対する感応性を有する感応膜8と、参照用電極4を覆うように設けられ、イオンに対する感応性を実質的に有しない非感応膜9とを有し、pHの変化に伴って測定用電極3と参照用電極4との電位差が変化する。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響が少なくなる周波数帯域までセンサ信号を周波数変換し、さらに電灯線からの漏洩雑音による影響を低減するために帯域制限ΔΣ変調を行い、S/Nを向上させる。
【解決手段】本発明は、各センサからの電気信号を処理する信号処理回路と、その出力信号を無線変調して出力する無線回路と、外部からの電磁波を受けて電力を生成して供給する電源回路とを有する。信号処理回路は、センサからの電気信号であるベースバンド信号を周波数変換する回路と、その周波数変換された信号をA/D変換する帯域制限ΔΣ変調回路を備える。無線回路は、A/D変換されたデジタル信号と、帯域制限ΔΣ変調回路に用いたクロック信号を直交変調して、無線信号としてアンテナを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の分析物の濃度を決定するための方法、並びにそれと併せて使用するデバイス及びシステムを提供する。
【課題解決手段】作用電極及び対電極を有するサンプル分析デバイスにサンプルを供給する際、電極間に電位を印加した後の初期電流を求めることにより、サンプルのデバイスへの初期充填速度を決定する。次いで、求められた初期充填速度を考慮して、分析物の濃度を計算して決定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの故障を識別するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合物にさらされたガスセンサの故障識別のための方法が、ガス混合物中の2つのガス種の濃度に応じた出力を有するガスセンサに関して開示される。この方法は、2つのそのようなセンサから出力信号を受信するステップと、第1のガスセンサまたは第2のガスセンサの故障を識別するためにセンサのモデルを実装する制御装置で出力信号を処理するステップと、識別された故障の表示を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】検知素子の個体差に応じて出力補正を適用するタイミングを早め、特定ガスの濃度検知をより早く開始できるようにしたセンサ制御装置、センサ制御システムおよびセンサ制御方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサの第二酸素ポンプセルに一定の電流を一定時間供給して、第二測定室から第二測定室外部に汲み出す酸素量を一定に制御する予備制御を実行する(S40〜S50)。駆動制御(S55〜S80)の開始当初に第二測定室への酸素の汲み戻しが行われ、汲み戻しの最中はNOx濃度対応値の経時変化が大きく安定しないが、ガスセンサに共通の補正データを用いてNOx濃度対応値の補正を行う。その際に、ガスセンサの個体差に応じて求められる適用時間を用いて補正データを適用するタイミングを調整することで、早期から、補正によって精確となったNOx濃度対応値を出力することができる。 (もっと読む)


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