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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】バイオセンサにおいて試料の温度を正確且つ迅速に測定することが可能な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオセンサ11は、一対の第1電極24及び第2電極26と、第2電極26の領域38に固定されて試料中の被検出物質と反応する酵素と、第2電極26の領域38の近傍に接点45を有する熱電対42と、を具備する。第1電極24又は第2電極26の試料が接触される領域の近傍に接点45を有する熱電対42が設けられたので、試料の温度を正確且つ迅速に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの温度を正確且つ迅速に測定することが可能な手段を提供する。
【解決手段】装置本体に着脱可能なバイオセンサを有する測定装置。バイオセンサは、第1電極と、第2電極と、温度を検出するための第3電極と、を具備する。装置本体は、酵素が被検出物質と反応することにより第1電極と第2電極との間に流れた電流に基づいて、試料中の被検出物質を定量する定量手段と、第3電極と電気的に接触する一対の接続端子と、接続端子間において得られた第3電極の抵抗値に基づいて、第3電極の温度を演算する温度演算手段と、温度演算手段により演算された温度に基づいて、定量手段が定量した被検出物質の定量値を補正する補正手段と、バイオセンサが装着されたことを検知する装着検知手段と、装着検知手段がバイオセンサの装着を検知したことを条件として、温度演算手段に上記第3電極の温度を演算させる制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 連続しておこなわれる包装体の内部の測定対象ガスの特定ガス濃度測定に対し、操作の単純化を図る。
【解決手段】 本発明によれば、包装体内部の測定対象ガスを採取するプローブと測定対象ガスの特定ガス濃度を測定する本体とから構成される特定ガス濃度計において、プローブの機構をあるいは、本体の測定部に設けた圧力や流量の変動を特定ガス濃度測定開始信号として、操作するにおいて、測定開始スイッチを操作することなく、プローブ先端の中空針が包装体内部に刺通されたと同時に測定を開始することができる。 (もっと読む)


フロースルー導電率センサアセンブリは、入口端と出口端とを有する流通路を有する筐体(1)を含む。入口端と出口端の間の流通路延長部の少なくとも一部の断面が導電率測定チャネル(2)及び測定チャネル(2)よりも大きな断面積の平行バイパスチャネル(3)へと分割される。 (もっと読む)


【課題】細胞の任意個所での電気刺激及び/又は計測、並びに、計測方法の選択を任意且つ連続的に行うことが可能な細胞バイオアッセイ系を提供する。
【解決手段】表面領域に任意のパターンで筋細胞が培養されて成るゲルシート及び細胞局所刺激計測用デバイスを含む、細胞バイオアッセイ用キット、該キットを含むバイオアッセイ系、及び該バイオアッセイ系による細胞の各種機能、特に、電気生理学的機能の解明及び/又は細胞に対する薬剤効果の評価を目的とするような各種の細胞検査方法。 (もっと読む)


【課題】センサの取り扱いの容易化を図りつつ、計測装置における構造の複雑化と測定の不安定化とを抑制し得る、センサカートリッジ、及びそれを備えた計測装置を提供する。
【解決手段】センサ1を供給するためのセンサカートリッジ10を用いる。センサカートリッジ10は、複数個のセンサ1を内部に並べて配置でき、且つ、設定された箇所に位置するセンサへの試料の導入を可能にする筐体11と、接続構造と、を備えている。接続構造は、外部の機器と、設定された箇所に位置するセンサ1のセンサ電極とを電気的に接続する。また、筐体11は、外部の機器とセンサのセンサ電極とが、接続構造を介して電気的に接続されたときに、外部の機器に保持されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】携帯型の血中グルコース濃度測定装置において、被測定者が摂取した飲食物と血糖値との関係を事後的に確認可能な手段を提供する。
【解決手段】携帯型の血中グルコース濃度測定装置10は、血液中のグルコース濃度を示す信号を生成して出力する測定部21と、撮影された被写体の画像信号を生成して出力するカメラ部15と、グルコース濃度を示す信号及び画像信号を記憶する記憶部24と、記憶部24が記憶したグルコース濃度及び画像を示す信号に基づいてグルコース濃度及び画像を表示するディスプレイ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数個のバイオセンサを収納可能であって、バイオセンサの取り出しが容易な容器を提供する。
【解決手段】バイオセンサ収納容器20は、細長なシート状のバイオセンサ11を収納するものであって、内部空間の底面26と対向する側が開口25であり、底面26から開口25へ延びる側壁27の延出方向が長尺方向102である筒形状の本体21と、本体21の開口25を開閉可能な蓋22と、を具備する。底面26は、本体21の長尺方向102に沿った位置が異なる第1領域31及び第2領域32を少なくとも有する。 (もっと読む)


分析機器は、データネットワークを介して互いに接続された複数のモジュールを備え、それぞれのモジュールは、試料の生化学分析を行なうように動作可能な分析装置を備える。それぞれのモジュールは、分析装置の動作を制御する制御部を備える。共通の生化学分析を行なうためのクラスターとして動作する任意数のモジュールを選択するために、制御部はアドレス指定可能である。制御部は、モジュールによって生成された出力データから導出された性能測定値に基づいて、グローバル性能目標を満たすために必要である、それぞれのモジュールの分析装置における動作を求めるために、共通の生化学分析の実行中に繰り返し、データネットワークを介して通信する。このようにして対話するモジュールとして機器を構成することによって、スケール変更可能な分析機器が提供される。
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【課題】本発明は粒子や細胞等の球状物質を確実に吸着あるいは捕捉させるためのセンサチップとこれを用いたセンサデバイスを実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、薄板と、この薄板の周辺部を保持する枠体とを備え、前記薄板は第一面とこの第一面と対向する第二面との間を貫通させる少なくとも1つの貫通孔を有し、前記貫通孔には当該貫通孔の孔径より大径で、かつ前記第一面側に絞り部を有する凹部を連設したセンサチップとした。このような構成により、粒子や細胞等の球状物質と凹部との密着性を高めることができるセンサチップを提供することができる。 (もっと読む)


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