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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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テストストリップ(10)が、ベース基板(12)、スペース層(14)とボディカバー(18)および室カバー(20)を備えるカバー層(16)を含む。スペース層(14)は、ベース基板(12)およびカバー層(16)のあいだに延伸するサンプル受け取り室(24)を提供するための空隙部分(22)を含む。ベース基板(12)は、複数の電極(28)とコンタクトパッド(32)で終結する電極トレース(30)を含む電極システム(26)をもつ。電極は、サンプル受け取り室(24)内に位置決めされる電極トレース(30)の部分と定義される。適切な試薬システム(33)が、サンプル受け取り室内の電極に重なる。スペース層(14)に重なるボディカバー(18)および室カバーが、そのあいだのスロット(34)を定め、該スロットは、サンプル流体が端開口または流体受け取り開口(35)から室に入るにしたがって、空気を逃すことを可能にするためにサンプル受け取り室と連通するベント開口を定める。したがって、テストストリップは、投与端(36)および計量器挿入端(38)を含む。
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試料受入開口部中で終結する新規な張り出し部分を有する試料受入チャンバーを有するテストストリップである。張り出し部分は、そこから試料流体がキャピラリーまたは試料受入チャンバーに引き込まれる貯蔵所を提供する。本発明によって提供される幅広な開口は、試料流体が「標的化」を容易にする。好ましい実施の形態において、親水性の試薬層は、試験ストリップの投与末端または側に延伸し、試料の試料受入チャンバーへの移送を促進し、投与のためらいを減少させる。好ましい実施の形態において、テーパされた投与末端は、張り出し部分と組み合わされて試験ストリップ上に提供され、この組み合わせによって、試料流体と試験ストリップの投与末端がどこで接触しようとも、試料流体を試料受入チャンバーに引き込む試験ストリップを作製する。
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テストストリップ(10)が、ベース基板(12)、スペース層(14)とボディカバー(18)および室カバー(20)を備えるカバー層(16)を含む。スペース層(14)は、ベース基板(12)およびカバー層(16)のあいだに延伸するサンプル受け取り室(24)を提供するための空隙部分(22)を含む。ベース基板(12)は、複数の電極(28)とコンタクトパッド(32)で終結する電極トレース(30)を含む電極システム(26)をもつ。電極は、サンプル受け取り室(24)内に位置決めされる電極トレース(30)の部分と定義される。適切な試薬システム(33)が、サンプル受け取り室内の電極に重なる。スペース層(14)に重なるボディカバー(18)および室カバーが、そのあいだのスロット(34)を定め、該スロットは、サンプル流体が端開口または流体受け取り開口(35)から室に入るにしたがって、空気を逃すことを可能にするためにサンプル受け取り室と連通するベント開口を定める。したがって、テストストリップは、投与端(36)および計量器挿入端(38)を含む。
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SNP分析においては、DNAハイブリダイゼーションが利用され、DNAチップが使用される。詳細には、定められた時間的経過において、分析すべき液体DNAプローブがDNAチップ上に導かれる。低い厳格条件のもとでハイブリダイゼーションが行なわれた後に、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドが融解されるように温度が定められた変化をさせられ、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドの融解は温度に依存して検出され評価される。公知のDNAチップ(1)のほかに、少なくとも1つの温度制御もしくは温度調節装置(10)と、DNAチップ(1)の表面(2)の横方向の流れ装置(20,30)とが存在する。適切な測定手段により、互いに適合する(マッチ)ハイブリッドおよび互いに適合しない(ミスマッチ/1点ミスマッチ)ハイブリッドのための要因を検出および評価することができる。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】換気式微量拡散によるフッ化物定量法およびそれに用いる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】試料に強酸からなる拡散液を拡散反応させ、生じるフッ化物を捕集液に吸着させて捕集し捕集液中のフッ化物イオン濃度を測定して、試料中のフッ化物を定量する、微量拡散によるフッ化物定量法において、体積可変の反応槽内で拡散反応を行い、体積可変の捕集槽で捕集を行い、該反応槽と該捕集槽とは密閉系で連結しており交互に槽内の気体を換気することができる換気式微量拡散によるフッ化物定量法により、信頼性があり且つ再現性のある試料中のフッ化物の定量値が得られる。 (もっと読む)


【課題】 部品数が少なく構造が簡単で、検査液を容易にかつ安全に注入にでき、しかも検査液と雰囲気との接触を極力避けることができ、正確な検査値を得ることのできる検査液分析装置用の使い捨て成分検出具を提供する。
【解決手段】 ハウジング100の内部に検査液通路101を備え、前記検査液通路101の上流部分に検査液注入孔102を設け、下流部分に排気孔104を設け、検査液通路101中に注入された検査液の少なくとも一つの成分を検出可能なセンサ装置103を、その検出部が前記検査液通路101における前記注入孔102と排気孔104との間の部分に露出し、かつ、その端子部がハウジング100の外部に露出するように設け、排気孔104に、空気に対しては透過性で液体に対しては不透過性の材料から成る栓部材105を設ける。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、溶存酸素濃度等の測定に好適な小型酸素電極に関し、半導体製造プロセスを適用して基板を一体のまま一括且つ均一に処理することにより高い効率で大量生産が可能な小型酸素電極、その製造方法およびそれに適した電解質組成物を提供することを目的とする。
【構成】 有機溶媒中に微細粉末状無機塩を分散状態で含み且つポリビニルピロリドンを溶解状態で含む電解質組成物を絶縁性基板上にスクリーン印刷して成る電解質含有体の表面をガス透過膜が覆っており、各電極は一端が電解質含有体に接触しており且つ他端の外部接続端は、それを覆って形成されていた下層の被覆膜を剥離することにより上層のガス透過膜が一緒に除去されて露出しているように構成する。 (もっと読む)



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