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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】ユーザの生体情報を測定する測定装置において、ユーザの利便性を向上させる照明機能を提供するとともに、測定装置としての消費電力の増加を可及的に抑制する。
【解決手段】ユーザの生体情報を測定する生体情報測定装置であって、装置本体と、装置本体に設けられ、生体情報を測定するセンサーが着脱される着脱部と、装置本体内において着脱部から離間した位置で、該着脱部以外の生体情報測定装置の構成のための光源として機能する光源部と、光源部によって照射された光を、センサーが着脱される着脱部近傍の所定位置まで導く導光部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサから漏れた血液が装置の内部に入り込む可能性を低くすることで、装置の故障を回避できる構造を提供する。
【解決手段】試料導入口41を介して液状の生体試料が内部に導入される空間を有するバイオセンサ11と、バイオセンサ11が開口14を介して挿入されることにより、試料導入口41が外部に露出された状態でバイオセンサ11が装着可能な装置本体12と、挿入されるバイオセンサ11に押されることで装置本体12の内部においてスライドするスイッチ58と、開口14へ一対が突出されており、スイッチ58のスライドに連動して、一対の間にバイオセンサ11が挿入可能な間隙87が形成される第1姿勢、及び一対の各先端が開口14へ挿入されたバイオセンサ11に当接して開口14が液密に閉塞された第2姿勢に姿勢変化可能な一対のドア81,82と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 液体の位置を検出し、流路内でより速やか、かつ安定して液体を移動させる送液装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば,微細流路の液体を送液する送液装置であって、前記流路の一部分に互いに分離して形成された第1及び第2の電極と、前記流路の他の部分に形成され、その表面が疎液性である疎液性膜と、第1の電極と第2の電極との間及び第1の電極と疎液性膜との間に選択的に電圧を印加する制御部と、前記制御部が第1の電極と第2の電極との間へ電圧を印加したときに、第1及び第2の電極の間に流れる電流を検出して流路における液体を検知する第1の液体検知部と、を備え、前記制御部は、第1の液体検知部が液体を検知したとき、第1の電極と前記疎液性膜との間への電圧の印加を行い、それによって前記疎液性膜の疎液性を変化させ液体を送液する送液装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫から出して直ぐの使い捨て検査具であっても、常温に戻されている使い捨て検査具であっても、同じように使うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】使い捨て検査具を挿入して、前記使い捨て検査具のセンサ部を介して体液中の成分の分析を行う体液分析装置であって、前記使い捨て検査具を挿入可能な挿入部と、前記挿入された使い捨て検査具のセンサ部の温度を測定可能な温度計測部と、前記挿入された使い捨て検査具のセンサ部の出力を入力するための入力部と、前記センサ部を加熱可能な加熱手段と、前記センサ部からの出力に基づいて体液中の成分の分析処理を行うと共に、前記温度計測部からの出力に基づいて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、前記温度計測部で得られるセンサ部の温度が所定の温度より低い場合には、前記分析処理を実行する前に、センサ部の温度が所定の温度になるまでセンサ部を予熱する。 (もっと読む)


【課題】電流検出型の核酸濃度定量分析装置の通電検査を安価で短時間かつ的確に行う。
【解決手段】分析装置60は、プローブピン82、検出手段90および分析手段100を有する。分析装置60は、DNAチップが内蔵された分析用カセットを装着して、DNAチップに固定化された検体DNAの濃度を求める。検出手段90の通電検査は、分析装置60に通電検査用カセットを装着して行う。通電検査用カセットは、複数の電流検出パッド、電流検出パッドに接続されて互いに異なる抵抗値を持つ複数の抵抗部、および、抵抗部に接続された電圧印加パッドが形成された抵抗回路基板を有する。検出手段90の通電検査は、プローブピン82を電圧印加パッドに当接させて、抵抗部に電圧を印加して電流検出パッドからの電流値を検出して、検出した電流値に基づいて算出した抵抗値と抵抗部の実際の抵抗値とを比較して行う。 (もっと読む)


【課題】
電導性良好な金属電極を含み、射出成形で作製することが可能な2分割した構造体からなるバイオセンサ用チップであって、酵素等の活性に悪影響を与えない条件で、これら2分割構造体を接合して、寸法ばらつきが低減されたバイオセンサ用チップを提供するための手段の提供。
【解決手段】第1電極12、第1配線13と第1接合面14を有する第1部材10、並びに第2電極22、第2配線23と第2接合面23を有する第2部材20からなり、第1接合面14と第2接合面24が対向するように第1部材10と第2部材20を積層し接合させることでバイオセンサが組立てられるバイオセンサチップ組立用キット。接合により対向する第1電極12と第2電極22の隙間に、バイオセンサの測定対象となる被検体を導入するための空間と、この空間に被検体を導入するための導入孔16を有する。このキットを用いるバイオセンサチップの製造方法。このキットを用いて作製されるバイオセンサチップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体にダメージを与えることなく測定中の検体あるいはその近傍の検体が分泌する化合物による影響を抑制することができる電気生理測定デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、本発明の電気生理測定デバイスは検体を捕捉するため少なくとも一つ以上の導通孔5を備えたセンサチップ3と、前記センサチップ3を保持する保持板4と、前記保持板4の上面に接合された貫通孔2を備えたウェルとからなり、センサチップ3の上面および下面を溶液で満たし検体7の電気生理現象を測定するための電気生理測定デバイスであって、この溶液で満たされた部分に前記検体7が分泌する分泌物吸着手段6を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】前処理材料への影響を低減して溝内を封止し、使用時には容易に開封および使用可能な前処理器具を提供する。
【解決手段】試料の前処理を行う前処理器具1は、上面10Aに開口する複数の溝11を有する基材10と、複数の溝の少なくとも1つに配置された前処理材料12Aないし12Iと、一方の面に熱融着性材料からなる熱融着性層21を有するフィルム材と20を備え、フィルム材は、熱融着性層が基材の上面に熱融着されることにより前処理材料が配置された溝を封止していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞電気生理センサの製造歩留まりを改善し、生産効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、本発明は、貫通孔18を有する薄板16と、この貫通孔18を囲み前記薄板16の上面周辺部に保持されている枠体17とからなり、前記貫通孔18と前記枠体17とで構成されるキャビティを有するセンサチップ13と、前記センサチップ13の枠体17と接し、前記センサチップ13を保持するウエル11とを備え、前記センサチップ13の枠体17外周部と前記ウエル11の内周部とを接着剤20で接合させた細胞電気生理センサにおいて、前記枠体17はその外周部に開口した枠体空隙部19aが形成されている構成とした。これにより本発明は、接合時の余剰な接着剤20のキャビティへの流出による製品歩留まりを改善することができる。 (もっと読む)



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