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国際特許分類[G01N27/30]の内容

国際特許分類[G01N27/30]の下位に属する分類

透過膜,例.半多孔性または透過選択性膜,を有する半電池
かんこう電極
生化学的電極 (1,055)
イオン選択性電極または膜 (96)
水銀滴下電極
ガラス電極 (18)
電極の洗浄 (56)

国際特許分類[G01N27/30]に分類される特許

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【課題】試料溶液中のカドミウムを電気化学的手法によって簡便な操作で、高感度かつ高精度に検出・定量することができる分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】対電極3とカーボン電極からなる作用電極2とを用いて、試料溶液S中のカドミウムを電気化学的に分析する方法で、前記試料溶液Sに第11族元素を添加する添加工程と、前記第11族元素が添加された前記試料溶液Sに前記作用電極と前記対電極とを接触させた状態で、前記作用電極と前記対電極との間に、前記作用電極にカドミウムと前記第11族元素との複合体を前記作用電極電着させる電着工程と、前記作用電極と前記対電極との間に、前記作用電極に電着した前記複合体が溶出する電圧を印加して、前記作用電極から前記複合体を溶出させる溶出工程と、前記複合体の溶出に起因して、前記作用電極と前記対電極との間に生じた電流を検出する検出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気化学的手法によるセレン又はセレン化合物の検出・濃度測定を、簡便な操作及び装置で、高精度かつ高感度に行うことができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料溶液S中のセレンの濃度を、対電極3と、表面が酸素終端化された導電性ダイヤモンド電極2からなる作用電極とを用い電気化学的に測定するに際し、前記試料溶液SのpHを酸性に調整する工程、金の共存下で、前記導電性ダイヤモンド電極2の電位を負電位方向に変動させて、前記導電性ダイヤモンド電極2表面にセレンを電着させる電着工程、及び、前記導電性ダイヤモンド電極2の電位を正電位方向に掃引して、前記導電性ダイヤモンド電極2表面に電着したセレンを前記試料溶液中に溶出させる溶出工程を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は電極表面により多量のボロン酸を結合させることができて、さらには糖化蛋白質の量をより正確に測定するためのものであり、ボロン酸が結合した電極を簡単かつ容易に製造する。
【解決手段】本発明は、糖化蛋白質(gylcoprotein)測定用電極及びこれの製造方法であって、電極表面にシスタミン(Cystamine:Cys)が結合され、前記シスタミンにはボロン酸(Boronic acid:BA)が連結されていることを特徴とし、電極表面により多量のボロン酸を結合させることができるだけではなく、糖化蛋白質の量をより正確に測定できる効果がある。 (もっと読む)


【課題】生物試料の電気測定のために必要な電気特性と物性とを備える生物試料接触用電極の提供。
【解決手段】フェノール誘導体が電解重合により導電体表面に成膜された測定電極1を提供する。測定電極1において、フェノール誘導体が重合したポリマーには、シラン化合物を結合してもよい。測定電極1は、電解重合により絶縁膜11を成膜しているため、微小な形状あるいは複雑な形状の導電体であっても絶縁被覆を行うことができ、良好な電気的絶縁性を示す。また、前記ポリマーにシラン化合物を結合することにより、絶縁膜11の親水性あるいは疎水性を変化させて、生物試料に対する親和性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きな多孔質金属膜を提供する。
【解決手段】多孔質金属膜10は、基材20の上に形成される多孔質金属膜である。多孔質金属膜10は、複数の柱状部11を有する。複数の柱状部11は、基材20から延びている。複数の柱状部11の少なくともひとつは、基端側から先端側に向かって拡径している拡径部11a〜11cを有する。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きな金属膜を提供する。
【解決手段】金属膜10は、基材20の上に形成される金属膜である。金属膜10は、複数の柱状部11を有する。複数の柱状部11の少なくともひとつは、束部11a〜11dを有する。束部11a〜11dは、基端側から先端側に向かって放射状に設けられた複数の線状部12を含む。 (もっと読む)


【課題】バイオフィルムが形成されても実質的な電極表面積が大きく、電極表面への被電解物質の拡散性に優れ、生化学反応の入出力エネルギー密度に優れる生化学反応用炭素電極を提供すること。
【解決手段】本発明に係る生化学反応用炭素電極は、平均径が1μm以下である導電性炭素体の集合体からなることを特徴とし、好ましくは、導電性繊維の集合体からなる基材に担持されていることを特徴とし、さらに好ましくは、酵素及び又は微生物を担持する用途に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部から電解液が露出しない現象の発生を防止して、被検物の検査を行う検査方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は開口部とその上方に位置する電極とを有する容器を用い、前記開口部の下方に配置された被検物と前記電極とを前記容器内に貯留された電解液を介して電気的に接続して前記被検物の検査を行う検査方法であって、前記開口部に向けて縮径するテーパ形状を有する前記容器の前記開口部の上方に位置する注液口から予め設定した第1量の前記電解液を注液して前記開口部から前記電解液の液面を前記容器からはみ出させ、前記第1量よりも少ない液量である予め設定した第2量となるまで前記電解液を前記注液口から吸引し、前記第2量の前記電解液を介して前記被検物と前記電極とを電気的に接続して前記被検物の検査を行う検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い測定結果を出力する効率を向上させことが可能な自動分析方法を提供する。
【解決手段】校正液の電位を所定時間毎に取得する。取得した校正液の電位が予め定められた許容範囲を超えたとき、エラーを報知する。取得した校正液の電位が予め定められた許容範囲内にあるとき、取得した校正液の電位データを記憶する。取得した校正液の電位データを記憶したとき、記憶した校正液の電位データを含み、過去に記憶した所定の複数個の校正液の電位データに基づき、校正液の電位データを取得した後から予め定められた時間を経過したときの校正液の予測電位を算出する。算出された校正液の予測電位が許容範囲を超えたとき、エラーを報知する。少なくとも校正液の予測電位が許容範囲内にあるとき、試料中の成分の測定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の検出感度を維持しつつ、検出対象物が含まれていることを検出することができ、特に化学的に不安定な反応中間体をも検出可能とした電気化学センサー並びに電気化学的検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】孔道が円筒状かつ真直であり、均一な孔径を有するろ過膜の表面に導電膜を形成した作用極用の電気化学センサー用電極11Aと、孔道が円筒状かつ真直であり、均一な孔径を有するろ過膜の表面に導電膜を形成した対極用の電気化学センサー用電極11Bと、を短絡しないように重ねてなる電気化学センサー11と、作用極及び対極間の電位差を一定にする電位制御手段22と、電気化学センサー用電極において、検出対象物の酸化又は還元による電流値の変化を測定する電流測定手段23と、を有する電気化学的検出装置21。 (もっと読む)


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