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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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センサ要素は(12)、少なくとも一部分が哺乳類の身体へと挿入されるよう適合される。センサ要素(12)は、構造上堅固な金属(24)を有するコアと、コア(24)の少なくとも一部分に対して結合される電磁的活性金属を有するメッキされた部分と、を有して作られる。ここのセンサ要素(12)は、哺乳類の体内における被検体の継続監視に対する方法の一部分として使用され得る。該方法は、哺乳類の身体へと検出要素(12)の少なくとも一部分を挿入する段階、及び、センサ(12)の少なくとも一部分によってもたらされる電流を測定する段階を有する。
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ナノバイオセンサーのアレイを含む複数の分析物を検出するための装置であって、各々が、カーボンナノチューブ上に固定された生物学的実体を含み、アレイ中の複数のナノバイオセンサーが、独特の生物学的実体を有し、複数のナノバイオセンサーの第1のものが、カーボンナノチューブ上に固定された第1の生物学的実体を有し、複数のナノバイオセンサーのうちの第2のものが、カーボンナノチューブ上に固定された第2の生物学的実体を有し、第1の生物学的実体が、該第2の生物学的実体と比較して独特である、装置。
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一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


(1)リン酸イオンの存在によって酵素触媒反応が起こり、酸化物を生成するような基質と酸化還元酵素、その他反応に必要とされる物質および酸化型メディエーターを用い、リン酸から還元型メディエーターを発生させ、さらにこれを酸化し、生ずる酸化電流を測定することにより、試料液中のリン酸イオンを測定する方法または(2)リン酸イオンを、リン酸イオンと反応して最終的にβ−D−グルコースを生成する基質と、このβ−D−グルコースを生成するための各反応を触媒する酵素の存在下で反応させてβ−D−グルコースを生成させ、さらに生成したβ−D−グルコースを、酸化還元酵素の存在下で酸化型メディエーターと反応させ、生じた還元型メディエーターをさらに酸化することにより生じた電流を測定する方法および(3)基板上に作用極、対極を備えたセンサにおいて、これらの酵素および試薬が作用極上および/またはその付近に配置されたリン酸イオンセンサ。 (もっと読む)


血液サンプル中の血糖値を測定するシステムは、テストストリップ及び測定器を含む。テストストリップは、サンプル室又は他の試験領域、作用電極、対極、充填−検出電極及びオートオンコンダクタを含む。試験領域には試薬層が配置されている。オートオンコンダクタは、テストストリップが測定器に挿入されると、測定器を起動させ、テストストリップシーケンスを実行させる。測定器は、作用電極及び対極を用いて試験領域の血液サンプルを検出し、充填−検出電極を用いて血液サンプルが試薬層で混合されたかを確認する。測定器は、作用電極と対極との間に分析評価電圧を印可して発生電流を測定する。測定器は、測定した電流及びメモリに保存したテストストリップに関連するリムーバブルデータストレージデバイスからの較正データに基づき血糖値を算出する。 (もっと読む)


酸化還元酵素によって作用される基板を収容する流体の存在下で前記酵素の触媒活性を電流滴定的に示す非媒介バイオセンサーであって、(a)第1の基板と、(b)前記第1の基板の上の作用電極および基準電極と、(c)試験メーター装置と電気的に接続するため前記電極に接続された導電性トラックと、(d)前記第1の基板の一部を覆う第2の基板と、
(e)内部にチャネルを有し前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されるとともに、前記チャネルが隣接する面と協働してメッシュを含まず前記基板の少なくとも1つの端縁から前記電極へ延びる毛管流路を規定するようにしたスペーサ層とを有する。前記作用電極が、(f)樹脂によって互いに結合され細かく分離された白金族金属または白金族金属酸化物の粒子からなる導電性ベース層と、(g)前記ベース層の上で緩衝剤からなる最上層と、(h)前記ベース層および前記最上層の少なくとも1つに前記酸化還元酵素の触媒活性量とを備える。 (もっと読む)


平滑な高品質のエッジを有する電極素子を備えた電気化学バイオセンサである。当該平滑なエッジが電極、電極とレースおよびコンタクトパッド間にギャップを画定する。本発明によって達成されたエッジの顕著な平滑性により、ギャップをきわめて小さくすることができ、これが正確な検査、迅速化、単一のバイオセンサに包装し得る多くの異なった機能を提供するという顕著な利点をもたらす。さらに本発明は、発明性を有するバイオセンサのための全電極パターンが、電極パターンや、形成するために除去しなければならない導電性材料の量に関して複雑でない、全体でナノ秒で形成できる新規なバイオセンサ製造方法を提供する。
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診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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本発明は、血球を含んだ試料を移動させるための流路(5)と、流路(5)に試料を導入するための導入口(50)と、流路(5)の内部に配置された試薬部(51)と、試料中の分析対象成分の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体(52)と、を備えた分析用具(1)に関する。試薬部(51)は、試料中の分析対象成分から取り出した電子を電子検出媒体(52)に供給するための電子伝達物質を含んでおり、かつ少なくとも一部が導入口(50)の近傍に配置されている。 (もっと読む)


核酸ハイブリダイゼーションを検出するアッセイを実施するための方法が開示される。特に、核酸ハイブリダイゼーション検出に適する炭素電極の製造が記載される。いくつかの好ましい実施態様において、炭素電極のマイクロアレイを、フォトリソグラフィーを用いて構築する。フォトリソグラフィー法の最終工程は、はんだマスク306をアルカリ溶液によって現像することからなる。アルカリ溶液は炭素表面304を酸化して、表面カルボン酸基を作る。表面カルボン酸基をEDCまたはDCCおよびNHSと反応させて、NHSエステルを作る。Neutrアビジン(登録商標)の電極表面への固定化は表面NHSエステル基との反応により達成される。次に、ビオチニル化プローブDNA分子を、ビオチン基と固定化Neutrアビジン(登録商標)との結合を介して電極に結合する。得られた電極を用いて、プローブDNAと相補的標的DNAとのハイブリダイゼーションを検出することができる。
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