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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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本発明は、穿刺要素(20a)を有するランセット本体(20)と、ランセット本体を内部に保持するための貫通した空間を有する収容部(22)と、を備えたランセット(2)に関する。このランセット(2)は、収容部(22)に対して特定方向に所定以上の外力が作用していないときに、収容部(22)にランセット本体(20)が固定され、収容部(22)に対して上記特定方向に所定以上の外力が作用したときに、ランセット本体(20)が収容部(22)に対して相対動可能となるように構成されている。本発明はさらに、ランセット(2)を装着して使用する穿刺装置にも関する。
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電気化学的センサストリップは、ベース(10)ならびにベース上の第一の電極(20)及び第二の電極(30)を有する。酸化還元酵素及び媒介物が第一の電極上にあり、可溶性レドックス種が第二の電極上にある。可溶性レドックス種は、有機遷移金属錯体、遷移金属配位錯体、電気活性有機分子又はそれらの混合物であることができる。
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本発明は、組合せ人工受容体を利用するセンサーおよびセンサーシステムに関する。本発明の具体例は、電磁(例えば、光学)および電気化学センサーにおいて、コンビナトーリアル人工受容体を使用する。

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少なくとも1つの試薬が、作用電極の一部、作用電極から作用電極と結合している電気接点にまで至る導電性トラック、または作用電極と結合している電気接点を形成している、バイオセンサ。例えば、バイオセンサは、メディエータ、または酵素または双方を作用電極自体に含ませることが可能である。他の試薬を、電極自体に対して直接に、または、メッシュや膜などの基質に酵素をしみ込ませて、次に含浸したメッシュや膜を電極上に置くことによって、施すことが可能である。代替例では、バイオセンサはメディエータ、または酵素または双方を、作用電極から作用電極と結合している電気接点に至る導電性トラックに含ませることが可能である。別の代替例では、バイオセンサは、メディエータ、または酵素または双方を、作用電極自体と結合している電気接点に含ませることが可能である。さらに、バイオセンサは、メディエータ、または酵素または双方を、バイオセンサの前述の少なくとも2つの成分に含ませることが可能である。
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液体サンプル、特に、容積が小さい液体サンプル中の検体を検出し定量化する電気化学セルが提供される。好ましい実施形態では、電気化学セルは、導電層と絶縁層の組立体を含む。電気化学セルは、導電材料および絶縁材料を絶縁基板上の交互の層に堆積することで形成され得る。電気化学セルを取り扱う際に導電層への損傷を最小化するために、絶縁基板から最も遠い層が絶縁層であることが好ましい。導電層と絶縁層には通路が形成されてよく、通路の壁または複数の壁を集合的に形成する層のエッジを露出させる。導電層の露出されたエッジが電気化学セルの電極を形成する。電気化学セルは、少なくとも一つの作用電極と、少なくとも一つの他の電極、例えば、二重目的基準/対向電極とを備える。別の実施形態では、導電層と絶縁層の組立体は、絶縁基板の両方の主表面に形成され得る。組立体は、少なくとも一つの作用電極と、少なくとも一つの他の電極、例えば、二重目的基準/対向電極とを備えることができる。
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センサーおよびセンサーの製造方法が開示されている。好ましい実施の形態において空洞が形成され、導電性マトリックス、酵素、触媒および結合剤を含む試薬で充填される。該空洞は、実質的に包囲されており、試料が入ることを可能にする開口が残される。空洞を取り囲む材料の一部は、好ましくは反応を測定するために有用な物質には透過性があるが、試薬または試料には透過性がない。円錐形、円錐台、角錐台および正円筒形を有する空洞が例として挙げられている。他のシステムは、センサーの活性領域を含み、流体の内部堆積を定義する膜を含み、該膜または内部堆積は活性領域に対して特定の幾何学関係を有している。
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ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)とシトクロームとの融合蛋白質が開示される。PQQGDHとしては、例えば、Acinetobacter calcoaceticus由来の水溶性PQQGDHを用いることができる。シトクロームとしては、例えば、Comamonas testosteroniのキノヘモ蛋白質エタノールデヒドロゲナーゼの電子伝達ドメインを用いることができ
る。本発明の融合蛋白質においては、酸化還元中心のPQQからシトクロームに分子内電子移動が生ずるため、電子メディエータを必要としない直接電子伝達型のグルコースセンサーの製造が可能である。 (もっと読む)


干渉を減少させる電気化学免疫センサシステムであって、固相化抗体、標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて電気化学信号を発生し、該信号の一部を前記標識抗体の非特異的結合から生じさせる第1免疫センサと、免疫参照センサとして機能し、前記第1センサの領域で生じる非特異的結合と同程度又は予測されうる限りに相関する程度の信号を発生し、及び、固相化抗体と、試料中に存在するが標的分析対象物質ではない内因性又は外因性タンパク質との間の免疫複合体を有する第2免疫センサと、を含んで構成されることを特徴とする免疫センサシステム。 (もっと読む)


本発明は、免疫学的方法を用いて多岐にわたるアナライトを検出するための新規オスミウムベースの電気化学種を提供する。本発明は、さらにまた、該オスミウムベースの電気化学種と一緒に使用可能な電極構造を支持する試験センサー及び診断キットも提供する。そのような試験センサーは、低濃度で存在し得るアナライトを分析するのに求められる電気的信号の増幅を可能とするように設計された電極のインターデジテイテッドアレイを支持するように製造することができる。
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本発明は、導電スペーサ部分によって電極に拘束される電子移動部分を有するシステムを提供する。電極に対してバイアス電位を印加して、電子移動部分を還元することにより、光子を吸収することができる還元電子移動種を形成し、それにより、励起電子移動種を形成する。電子求引性部分が励起電子移動種から電子を受け入れ、それにより、還元電子受容体が形成される。還元電子受容体は、例えば、水素発生反応で使用されてもよい。

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