国際特許分類[G01N27/327]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | 電解質セル要素 (2,334) | 電極,例.試験電極;半電池 (1,692) | 生化学的電極 (1,055)
国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許
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作用電極の変動が制御された積層電気化学センサ
積層電気化学センサは、誘電体基板と、基板の表面上に形成された導電層とを含む。導電層は、作用電極と電極リードと接続アームとを含み、接続アームは作用電極を電極リードへ接続する。導電層の上に、誘電体層が配置される。誘電体層は、作用電極及び接続アームの一部を露出する開口を有する。作用電極と電極リードと接続アームとはレーザーアブレーション技術により形成されて精密な作用電極センサパラメータを提供することができる。
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電気化学的分析における静電容量の検出
バイオセンサの試験チャンバの充填十分性を、試験チャンバの静電容量を測定することによって決定するための方法及びシステムが提供される。 (もっと読む)
サンプル採取量の補正方法とそれを用いた測定方法
【課題】従来知られているサンプル中の被検物質の測定方法は、高価で大型の分析装置を使用し、手技に熟練を必要とするマイクロピペットを使用するものであり、簡便な測定には不向きであった。また、安価で簡易なスポイトのような簡易検体採取具では、少量のサンプルを正確に採取することは困難である。簡易な採取具で採取した微量のサンプルを用いて測定する際に正確な測定値を得るため、サンプル採取量を正確に知る方法が求められている。
【解決手段】本発明者等は、前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、サンプルに混合する試薬に被検物質の測定に関与しない別の物質である内部標準物質を入れ、その内部標準物質を測定し、真のサンプルの採取量との誤差を補正することにより、正確な被検物質の定量値を得る電気化学的測定方法を提供する。
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サンプル中の検体を測定するシステムおよび方法
【課題】一部のエラーソースを考慮して補正された検体濃度を決定する方法を本明細書において提供する。
【解決手段】本方法は、様々な検体および/または様々なエラーソースの決定をするために用いることができる。一例において、本方法は、サンプル内に見出される極端なレベルのヘマトクリットを考慮して補正されたグルコース濃度を決定するように構成できる。他の実施形態においては、様々なシステムエラーおよび/または欠陥を識別するための方法を提供する。例えば、そのようなエラーは部分的な充填または二重の充填の状況、高抵抗のトラック、およびまたはサンプルの漏えいを含むことができる。補正された検体濃度を決定するための、および/または一部のシステムエラーを検出するためのシステムもまた提供する。
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血液成分の測定方法、それに用いるバイオセンサおよび測定装置
【課題】血液の血球量および妨害物質量を高精度および高信頼性で測定し、その結果に基づいて血液成分量を正確に補正することが可能な、血液成分の測定方法を提供する。
【解決手段】血液成分測定用センサにおいて、第1の作用極13で血液成分の酸化還元反応時に流れた電流を、第2の作用極17で血球量を、第3の作用極12で妨害物質量を測定する。次に、得られた結果に基づいて対象とする血液成分量を補正する。それにより、より精度・正確度の高い血液成分量の測定を実現する
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電位差式センサ、それを用いた電位差計測装置
【課題】作用電極素子の貴金属膜下地である密着層が露出し、測定溶液と接触して溶液測定時の電位変動要因となることを防止する構造を提供すること。
【解決手段】作用電極素子に用いる金属膜を第一の金属膜と第二の金属膜の構成とし、第一の金属膜を形成後、露出する第一の金属膜表面に対してピンホールの無い第二の金属膜を被膜する。続いて、第二の金属膜表面にフェロセン誘導体等の酸化還元物質を固定化することによって電位差式センサ用の作用電極素子を完成させる。
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フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼの温度依存性を改善する方法
【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。
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バイオセンサ
【課題】バイオセンサにおいて、測定感度をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上部または近傍に形成された、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層と、を備え、前記電極系に流れる電流値に基づいて前記酸化還元酵素の基質の濃度を測定するための、バイオセンサにおいて、電極系の上層に、略矩形の開口部を有する絶縁層を形成し、対極の前記開口部からの露出面積を、作用極の前記開口部からの露出面積の1.2〜3.0倍とする。
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電気化学測定用電極、及び電気化学測定用電極チップ、並びにこれらを用いた、電気化学測定方法、及び分析方法
【課題】塩化銀錯イオン由来のピークのない、正確な電気化学測定を実現する。
【解決手段】本発明の電気化学測定用電極は、作用極1と、銀及び塩化銀からなる参照極3とを備え、塩化物イオンを含む試料液中の電気化学活性物質を測定する電気化学測定用電極であって、参照極3にて生成された塩化銀錯イオンから銀イオンを捕捉する銀イオン捕捉体4を備えている。
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バイオセンサ用電極配列
本発明は、バイオセンサに関する。バイオセンサは、支持基板、支持基板上に位置する電極、支持基板上に位置するスペーサー基板およびスペーサー基板上に位置するカバーを含む。カバーは、支持基板とあわせて毛管路を画定する。電極は、毛管路内に作用電極領域を画定する、少なくとも1つの作用電極を含む。作用電極は、作用電極に関係する、スペーサー基板の配置のばらつきによる、毛管路内の作用電極領域のばらつきを最小限にするよう構成される。作用電極は、本体部分および少なくとも1つの接続部分を備える。
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