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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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【課題】人工脂質膜を安定して形成することが可能なバイオセンサデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】人工脂質膜を有するバイオセンサデバイスの製造方法において、第1チャンバー(5)、開口部(7a)を有する第2チャンバー(7)、および第1チャンバー(5)と第2チャンバー(7)との間に位置する連通部(6)を有するボディ部材(30)を準備し、このボディ部材(30)に、第2チャンバー(7)の開口部(7a)から、第1電解液(2)、人工脂質膜を形成するための脂質液(1)、および第2電解液(3)を順次供給して、第1電解液(2)で第1チャンバー(5)を満たし、脂質液(1)で連通部(6)を少なくとも部分的に満たし、および第2電解液(3)で第2チャンバー(7)を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度で被検物質を検出することができる被検物質の電気化学的検出方法を提供する。
【解決手段】作用電極上に捕捉された被検物質Sを標識し検出する際に、被検物質Sと、被検物質Sに結合する結合物質91に、電解液と捕捉物質が結合している部位以外の作用電極部位とに対して相互作用を生じる修飾物質92を介して標識物質93が保持された標識結合物質90とを含む複合体を形成させる。そして、作用電極60上に存在する標識物質93を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】被分析物の濃度の決定値の精度を犠牲にすることなく、より小さい毛管チャネルを有する電気化学試験センサを提供する。
【解決手段】電気化学試験センサ34は、基部36と、誘電体層48と、試薬層52と、蓋と54を備えている。基部36は、対向電極42と、電流検出器と電気的に連通し得るようにされた作用電極40とをその表面に有する、試験標本に対する流路を提供する。誘電体層48は、貫通する誘電体窓50を形成する。試薬層52は、被分析物と反応し得るようにされた酵素を含む。蓋54は、基部36と合わさり且つ、試験標本を導入するための開口部を有する毛管空間を形成するのを助け得るようにされている。対向電極42の幅の少なくとも一部分は作用電極40の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度で被検物質を検出することができる被検物質の電気化学的検出方法を提供する。
【解決手段】作用電極上に捕捉された被検物質Sを検出する際に、標識物質93と被検物質Sを捕捉する第1結合物質92とがポリペプチドからなる支持体91に少なくとも保持された標識結合物質90を被検物質に接触させる。そして、作用電極上に存在する標識物質を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】試料空間に誤った方法で生体試料が導入された場合に測定が開始されることを防止することが可能な、生体試料測定装置を提供する。
【解決手段】センサ部24は、試料空間の内部には、測定電極対と、測定電極対よりも導入口から離れた位置に配置された感知電極対とが設けられている。制御部23は、測定電極対に生体試料が接触したか否かの判断と、感知電極対に生体試料が接触したか否かの判断とを交互に繰り返す。制御部23は、測定電極対に生体試料が接触したと判断された後に感知電極対に生体試料が接触したと判断されたことを条件として、測定電極対が出力した電流に基づいて、生体試料に関する測定データを生成する。測定データが示す情報は、表示部21に表示される。 (もっと読む)


【課題】測定デバイスにおいて、未反応液の混入による誤測定の発生を防ぐことを目的とする。
【解決手段】試料を保持するための第一の試料保持部10、第二の試料保持部9、第一の空気孔2、第二の空気孔3、第一の試料保持部10内に試料を供給するための試料導入口4、第一のカバー保持部5、第二のカバー保持部6、本体101の外周に沿って移動可能であるカバー1、を備えた測定デバイス102。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの電極系に対して十分な防湿保障が得られるとともに酸化を防止して、複数回の測定が可能なバイオセンサ、バイオセンサカートリッジ及び測定装置を提供する。
【解決手段】電極系と配線部とを備える複数の検出部が第1の基材上に配置され、前記複数の検出部のうち、少なくとも前記電極系をそれぞれ密閉するように前記第1の基材に接着され、測定時に前記第1の基材から剥離されるカバーフィルム、を備えることを特徴とするバイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工された試験チャンバチャネルを有するセンサを備えた検体測定システムを提供する。
【解決手段】センサは、インビトロ試験のための細長い試験ストリップ32であり、基板34と、少なくとも1つの電極42、44と、電極内にエンボス加工されたチャネル54と、エンボス加工されたチャネル54の少なくとも一部分をカバーする蓋テープ38とを含む。また、製造方法は、センサチャネル54を試薬で満たすために、および計測器を有するセンサ32の使用中の較正コードの必要性を取り除くために、センサの端部をトリミングするために開示される。 (もっと読む)


【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】高い精度で測定ができるバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、電子伝達体と、界面活性剤と、ホウ酸またはその誘導体と、を含む反応層を有する、バイオセンサ。 (もっと読む)


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