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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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【課題】
外部からセンサが確認可能な、センサ収納容器を提供する。
【解決手段】
分析対象物を酸化若しくは還元させる酸化還元酵素と、酸化還元による電子の授受を媒介するメディエータと、前記酸化還元反応を検出する検出手段とを有するセンサ14を収納するための容器1であって、前記容器1の全部若しくは一部を透明若しくは半透明とし、前記容器外部から前記センサを確認可能にする。この容器1は、容器本体11と蓋12とから構成されていてもよく、容器本体11には目盛13があってもよい。前記センサとしては、ルテニウム金属錯体をメディエータとして使用したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】操作者が患者の体液サンプル中の検体の濃度を測定し、測定データを蓄積することを可能にする試験システムを提供する。
【解決手段】
試験システムは、試験部材を複数有する容器と、複数の試験部材に特有のデータを含む容器RFIDタグと、患者の各々に関連付けられたデータを含む患者RFIDタグと、操作者の各々に関連付けられたデータを含む操作者RFIDタグと、を備え、試験部材から物理値を測定し測定データを生成する手段と、測定が行われる毎に、試験部材を有する容器に備えられた容器RFIDタグ、測定の対象となる患者に関連付けられた患者RFIDタグ、および測定器を操作する操作者に関連付けられた操作者RFIDからデータを読み出し、読み出されたデータを測定データと関連付けて記憶することにより試験データを蓄積する手段と、試験データを他の機器に送信する手段と、を含む測定器と、試験データを受信する機器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
酵素と親和性の高い電子メディエータ及び融合体、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサを提供すること。
【解決手段】
細胞外分泌型シトクロムから成るグルコース酸化還元酵素用電子メディエータ、該電子メディエータをグルコース酸化還元酵素と融合させた融合体、該電子メディエータ又は融合体を含むグルコース測定用組成物、並びに新規な細胞外分泌型シトクロムをコードする遺伝子、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】電極層にスペーサ層を介してカバー層を接着するときに位置ずれが生じるのを防止することができ、ホットメルト型接着剤がキャビティに浸入するのを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】スペーサ層120の一方面に、電極層110を第1のホットメルト型接着剤により接着する第1の接着工程が実行された後に、スペーサ層120の他方面に、カバー層130を軟化点が第1のホットメルト型接着剤よりも低い第2のホットメルト型接着剤により接着する第2の接着工程が実行されるため、第2の接着工程が実行される際に、第1のホットメルト型接着剤が再軟化するおそれがなく、電極層110にスペーサ層120を介してカバー層130を接着するときに位置ずれが生じるのを防止することができ、ホットメルト型接着剤がキャビティ103に浸入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一部のエラーソースを考慮して補正された検体濃度を決定する方法を本明細書において提供する。
【解決手段】本方法は、様々な検体および/または様々なエラーソースの決定をするために用いることができる。一例において、本方法は、サンプル内に見出される極端なレベルのヘマトクリットを考慮して補正されたグルコース濃度を決定するように構成できる。他の実施形態においては、様々なシステムエラーおよび/または欠陥を識別するための方法を提供する。例えば、そのようなエラーは部分的な充填または二重の充填の状況、高抵抗のトラック、およびまたはサンプルの漏えいを含むことができる。補正された検体濃度を決定するための、および/または一部のシステムエラーを検出するためのシステムもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の分析対象物の濃度を決定するためのセンサシステム、装置、および方法の提供。
【解決手段】連続的な励起と緩和からなる複数の負荷サイクルを含むゲート化ボルタンメトリーのパルスシークエンスにより、より短い分析時間を提供することができ、および/または分析の正確性および/または精密性を改良することができる。開示されたパルスシークエンスにより、ヘマトクリット効果、キャップ-ギャップ容量の分散(variance)、非-定常状態の条件、メディエータバックグラウンド、1セットの較正定数、充填量不足、およびセンサストリップの活性イオン化剤含量の変化から生じる分析誤差を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】検出物質や被検物質を高い感度で検出することができる、検出物質の検出装置、電極基板、作用電極、検査チップ、検出物質の検出方法および被検物質の検出方法を提供する。
【解決手段】作用電極61に、光源から照射され、かつ作用電極本体62を透過した励起光を作用電極本体62上の検出物質に向けて反射する反射部(反射層)80を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料中の測定対象物をオキシダーゼを用いて測定する方法であって、試料中の溶存酸素の影響を補正可能な測定方法の提供。
【解決手段】試料中の測定対象物をオキシダーゼを用いて測定する方法であって、2種類以上の異なる条件で試料中の測定対象物をオキシダーゼと反応させることにより測定値を得ること、及び、2以上の測定値の結果と、試料中の溶存酸素の影響を補正するためにあらかじめ設定された補正方法とに基づき補正をすることを含む測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】小体積試料中における被検体濃度の正確で感度の高い分析の実行を可能にする、比較的痛みが少なく、容易に使用できるセンサーを提供する。
【解決手段】試料中の被検体濃度を測定する電気化学センサーであって、少なくとも1つの作用電極と、少なくとも1つの対電極と、少なくとも1つの試料室とを含むセンサーであり、少なくとも1つの前記試料室が、(i)試料を前記作用電極と電解的に接触させて保持し、1μL以下の試料を含む大きさの試料室、または、(ii)少なくとも2方を前記作用電極および前記対電極によって境界づけられた測定領域であって、1μL以下の試料を含む大きさの測定領域を含む試料室であり、前記作用電極上に不溶脱性の酸化還元媒介剤を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体採取対象から生じて検体採取対象に付着している検体をバイオセンサの供給口に容易かつ正確に接触させることができるバイオセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバイオセンサ10を、絶縁体から成る基板12と、基板12上に設けられた一組の電極14と、一組の電極14上に設けられた反応部18と、血液(検体)100を反応部18まで導入する供給口20と、一組の電極14を計測表示器22の端子へ接続する取付部24と、を備え、指(検体採取対象)102から生じて指102に付着している血液100を供給口20に接触させて計測を行うバイオセンサであって、供給口20に対する指102の位置を規制する位置規制手段104を備えて構成した。 (もっと読む)


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