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国際特許分類[G01N27/38]の内容

国際特許分類[G01N27/38]に分類される特許

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【課題】電極の回転速度を上げることに伴う検知極清浄効果の低下を抑制可能な濃度測定装置および濃度測定方法を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は、試料液通路部20及び回転電極30を持つ検出部10を含む。試料液通路部20は、フローセル21と、フローセル21の凹部内に位置する研磨材22と、凹部内にて研磨材22の下方に位置し、上下方向に貫通する貫通穴23aを有する浮力材23と、浮力材23の貫通穴23aに挿入されて浮力材23の回り止めとして機能するガイドピン24と、を備えている。回転電極30は、電極ボディ31と、電極ボディ31に保持されて駆動回転する検知極32と、電極ボディ31に配設された対極33と、を備えている。濃度測定装置1は、検知極32と対極33との間に流れる酸化還元電流を計測して試料液の測定対象成分の濃度に変換する変換器40を含む。 (もっと読む)


【課題】残留塩素計において、利用者が負担する装置の交換・保守点検費用を低減し、効率的な電極洗浄を可能にする。
【解決手段】残留塩素計1は、試料水が流入及び流出するセル部10と、作用極11Aを備えてセル部10内に固設される電極軸11と、セル部10内で電極軸11に回転自在に軸支されて内部に試料水が通過可能な電極研磨材容器13と、電極研磨材容器13内に収容されて作用極11Aに接するように配置される電極研磨材14とを備え、電極研磨材容器13は、セル部10内での試料水の水流を受けて電極研磨材容器13を電極軸11周りに回転させる羽根体15を備える。 (もっと読む)


【課題】オゾン水センサーを、常に付着物による汚染のない状態に保つことができ、オゾン水センサーの出力低下を防止することができ、また、確実に洗浄を行うことのできるオゾン水センサーの洗浄方法を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100に取り付けられて、イオン化傾向が互いに異なる陰極の検出電極201と、陽極の比較電極202と、を備え、オゾン水生成装置100内の流水状態にあるオゾン水中において発生する起電力の大きさに基づいてオゾン水の濃度を検出するオゾン水センサー200の洗浄方法において、オゾン水生成装置100でオゾン水の生成を停止した際に、オゾン水生成装置100内の残留水を排水する排水工程と、排水工程中に、残留水の水質が原料水の状態に戻った時点で、検出電極201に負極、比較電極202に正極の電圧を所定時間印加して検出電極201及び比較電極202の洗浄を行う洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリングした高温流体のpHあるいは成分を高温状態のままで測定可能な成分計測装置およびその洗浄機構を提供する。
【解決手段】主管路1から流体を取り出す配管の下流側に前記流体のpHあるいは成分濃度を測定する計測装置3と、前記計測装置3で測定後の前記流体を細管に通して前記細管外部を空気で冷却する空冷式熱交換器4と、前記主管路1と前記計測装置3の間の配管に洗浄液を注入する三方バルブ5と、前記三方バルブ5と接続された洗浄液注入装置6と、前記三方バルブ5を開閉して前記計測装置3へ流入する洗浄液の注入有無を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオンを除去した熱水で水質センサを洗浄し、外部から洗浄液を供給することなく水質センサを洗浄できる熱水水質測定装置を提供する。
【解決手段】熱水の水質を測定する水質センサ2と、前記熱水のイオンを除去して脱イオン熱水を生成する脱イオン部11とを備え、前記脱イオン熱水で前記水質センサ2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】外部駆動源を用いることなく、ホールド処置をすることなく、定期的な保守点検を行なうことなく所望の測定精度を維持できる溶存酸素計無動力水流洗浄機構を提供する。
【解決手段】測定液体中において溶存酸素計の電極部を保持するホルダ3と、ホルダに回転可能に取り付けられ、通流する測定液体の流体圧力を受けて回転するローター4と、ローターが回転したときに電極部の周面に沿って摺動するようにローターに取り付けられた可撓性のスイーパー9とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に砂や結晶等の固形物が電極部に衝突するのを防いで電極部の破損を防止するようにした、水質検出器の洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】水質検出器の、試料水に接触する洗浄対象部位に付着した汚濁物質を洗浄ノズル14から噴射させた圧縮空気の作用により除去する洗浄方法であって、一洗浄期間内に電磁弁17を1回以上、開動作させることにより、エアタンク16から電磁弁17を介して前記圧縮空気を洗浄ノズル14に供給可能とした洗浄方法において、一洗浄期間の開始時点からエアタンク16への空気の充填を開始し、前記開始時点から所定時間幅を有するノズル排出時間T6に、エアタンク16から電磁弁17を介して前記圧縮空気よりも低圧(例えば、ほぼ大気圧)の空気を洗浄ノズル14に供給してノズル内の固形物を空気及び試料水と共に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 複数回の分析を適切かつ効率よく行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 試料Sを滞留させる導入槽11と、電源部21、および試料Sに接触することにより試料Sの分析に必要な電圧を印加する接触印加部32を含む電圧印加手段2と、を備えており、電圧印加手段2は、ある分析を終えた後、次の分析を開始する前に、接触印加部32を使用済み状態から未使用状態へと更新する。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストな信頼性の高いpH計洗浄装置およびpH計の洗浄方法を提供する。
【解決手段】廃液処理設備から分岐したpH測定槽に付設されたpH計の洗浄装置であって、pH計洗浄槽と、該pH計洗浄槽の底部に洗浄液を取り出す開閉式底蓋と、洗浄液を回収する洗浄液回収槽と、該洗浄液回収槽の底部にはpH計挿通口と、洗浄液を排出するドレン口と、ドレン口に接続したドレンパイプとを設けたことを特徴とするpH計洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚水中に浸かっているセンサー部を無動力で洗浄でき、保守・管理が容易となるとともに、汚水中の溶存成分をリアルタイムで正確に計測できる成分検出器の洗浄装置を得ることにある。
【解決手段】洗浄装置は、流動する汚水中に浸漬された先端部(8a)を有するセンサーホルダ(8)と、センサーホルダ(8)の先端部(8a)に設けられて汚水中の溶存成分を検出するセンサー部(10)と、を含む成分検出器(7)に適用される。洗浄装置は、センサーホルダ(8)に固定された円筒状の固定部(13)と、汚水に浸かるように固定部(13)の外周面に装着され、汚水の流れを受けて固定部(13)の軸方向に往復移動する可動部(14)と、センサー部(10)を含むセンサーホルダ(8)の先端部(8a)の外周面に摺動可能に接触する洗浄体(15)と、を備えている。洗浄体(15)は、可動部(14)の動きに追従してセンサーホルダ(8)の先端部(8a)の外周面に沿って往復移動する。 (もっと読む)


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