説明

国際特許分類[G01N27/416]の内容

国際特許分類[G01N27/416]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

111 - 120 / 2,489


【課題】短時間で正確な検出が可能なバイオセンサを提供することである。
【解決手段】ターゲット物質と反応し生成物を生成する反応物質、または、ターゲット物質と結合する結合物質が固定されている作用極と、対極と、該ターゲット物質を含む試料液を溜める反応部と、を備えており、該作用極および該対極は、該反応部の底面に配置されており、該反応部の底面において該作用極が占める割合が0.7以上であることを特徴とするバイオセンサである。 (もっと読む)


【課題】微小な被検査試料を検査することができる小型の食品検査装置を得る。
【解決手段】この食品検査装置10においては、絶縁性の基板11上に、3つの電極(作用極12、参照極13、対極14)が形成される。基板11上で、これらの電極の間は絶縁層15で絶縁されている。また、これらの電極をその底面に具備するような形態をもつ反応槽20が基板11上に形成されるように、樹脂材料で構成された絶縁性の側壁層16が形成されている。反応槽20には液体(反応液100)が溜められる構成とされ、その底面に露出した作用極12、参照極13、対極14によってこの反応液100中の酵素反応および電気化学反応が調べられる。 (もっと読む)


【課題】湿潤土壌の酸化還元電位を自動で経時測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の土壌の酸化還元電位を測定する測定装置100は、測定用電極1および参照用電極2と、測定用電極1と参照用電極2との間の電位差を時間間隔をあけて複数回測定し、記録する測定部10と、測定用電極1と参照用電極2との間に流れる電流を低減する抵抗12と、1回の測定時間が各測定間隔よりも短くなるように測定用電極1と参照用電極2との間を接続し、1回の測定が終了する毎に次の測定開始まで測定用電極1と参照用電極2との間に流れる電流を遮断するスイッチ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度及び信頼性を備えた分析用具を提供する。
【解決手段】被検物質の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体と、前記電子検出媒体上に配置され、前記被検物質と前記電子検出媒体との間で電子を伝達するための電子伝達物質を含む試薬部とを備えた分析用具であって、前記電子伝達物質が、水溶性の芳香族複素環化合物を含み、且つ、金属錯体を含まないことを特徴とする、分析用具;及び該分析用具を用いた分析方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象の薬液等の内部への侵入を防止し、正確なイオン濃度対応値を検出可能なイオンセンサー装置及びそれを備えたイオン濃度測定装置をもたらす。
【解決手段】イオン感応部11を有するISFETチップ10とサーミスター20及びコンデンサー25を裏面に保持する回路基板30と、ケース部40と、液絡部50とを備え、回路基板30のイオン感応部露出開口31とイオン感応部11の外周縁11aは封止され、回路基板30の最外周縁近傍裏面の外周縁リング35及び液絡部露出開口32を形成する内縁部32a近傍裏面の液絡部外周リング36は、ケース部40の対向面42に密着する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度で被検物質を検出することができる被検物質の電気化学的検出方法を提供する。
【解決手段】作用電極上に捕捉された被検物質Sを標識し検出する際に、被検物質Sと、被検物質Sに結合する結合物質91に、電解液と捕捉物質が結合している部位以外の作用電極部位とに対して相互作用を生じる修飾物質92を介して標識物質93が保持された標識結合物質90とを含む複合体を形成させる。そして、作用電極60上に存在する標識物質93を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的安全性が高く、オーステナイト系ステンレス鋼の鋳物品についても再活性化率を測定できる金属特性測定装置を実現すること。
【解決手段】内部に飽和溶液が注入された保護管と本体が前記保護管内の前記飽和溶液中に挿入され取り出し部が前記保護管の開口端部に封着された照合電極と前記保護管の外周に巻き付けられた対極とが一体化されたセンサと、このセンサの対極部分を内包するように筒状に形成されて一端開口部は被測定物の表面に気密的に固着され、内部には前記センサの対極部分を浸すように電解溶液が注入されるセル容器と、正出力端子と2個の負出力端子を備え、第1の負出力端子には前記対極が接続され、第2の負出力端子には前記照合電極が接続され、正出力端子には前記被測定物が接続されるポテンショスタットとを含むことを特徴とする金属特性測定装置である。 (もっと読む)


【課題】人工脂質膜を安定して形成することが可能なバイオセンサデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】人工脂質膜を有するバイオセンサデバイスの製造方法において、第1チャンバー(5)、開口部(7a)を有する第2チャンバー(7)、および第1チャンバー(5)と第2チャンバー(7)との間に位置する連通部(6)を有するボディ部材(30)を準備し、このボディ部材(30)に、第2チャンバー(7)の開口部(7a)から、第1電解液(2)、人工脂質膜を形成するための脂質液(1)、および第2電解液(3)を順次供給して、第1電解液(2)で第1チャンバー(5)を満たし、脂質液(1)で連通部(6)を少なくとも部分的に満たし、および第2電解液(3)で第2チャンバー(7)を満たす。 (もっと読む)


【課題】腐食性である環境にさらされることができるpHセンサを提供する。
【解決手段】pHセンサ4は、基板40と、pHに反応するイオン感度が高い部分を備えたイオン感受性電界効果トランジスタ(ISFET)ダイ10を有し、ISFETダイ10は基板40の上に配置される。pHセンサ4はまた、ISFETダイ40の外側表面の少なくとも一部、および、基板の少なくとも一部の上に形成された保護層14を有する。更に、pHセンサ4は、保護層14に機械的に結合されたカバー部材を有し、カバー部材は、ISFETダイ10および基板を収容し、カバー部材は、イオン感度が高い部分の近位に開口部を画定する。 (もっと読む)


【課題】標準pH計と比較電極としてpNaガラス電極を有する差動式pH計を用い、pHの変化量からNa濃度を算出することが可能なNa濃度測定システムを提供する。
【解決手段】比較電極として液絡部を有する標準pH計と比較電極としてNa選択性膜を有する差動式pH計を用い、測定液中のNa濃度を測定する。 (もっと読む)


111 - 120 / 2,489