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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】高い精度で測定ができるバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、電子伝達体と、界面活性剤と、ホウ酸またはその誘導体と、を含む反応層を有する、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】銅よりなる自然電位測定電極の感度を高くするための鋭敏化処理方法を提供する。
【解決手段】銅よりなる自然電位測定電極を鋭敏化処理液と接触させて鋭敏化する方法であって、該鋭敏化処理液が、1位と3位が窒素原子で、2位、4位及び5位が炭素原子で構成された含窒素不飽和5員環であって、該含窒素不飽和5員環の2位の炭素原子に疎水基が置換している化合物と、キレート剤とを含む。キレート剤としてはメチルグリシン二酢酸三ナトリウムが好適である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、試料中の中性脂肪等の特定成分の濃度を測定できるバイオセンサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極系と、前記電極系上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、前記電極系上に形成される中間層と、前記中間層上に形成される反応層と、を含み、前記中間層は、界面活性剤を含む界面活性剤層および親水性高分子を含む親水性高分子層を含み、前記反応層は、少なくとも、補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、脂質分解酵素と、を含む、バイオセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、実質的に溶媒を含まないイオン感応膜を提供することにある。
【解決手段】本発明のイオン感応膜は、0.1質量%以上の濃度で存在するイオンを定量するためのものであって、担体とイオン液体とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ感度を向上した擬似参照電極一体型光pHイメージセンサを提供する。
【解決手段】第1導電型を有する半導体基板10と、半導体基板10上に配置され、第1導電型と反対導電型の第2導電型を有するウェル領域12と、ウェル領域12上に配置され、第1導電型を有するソース領域14およびドレイン領域16と、ソース領域14と、ウェル領域12と、ドレイン領域16上に配置されたゲート絶縁膜18と、ゲート絶縁膜18上に、ドレイン領域16に隣接して配置されたトランスファゲート電極20と、ゲート絶縁膜18上に配置されたイオン感応膜19と、イオン感応膜19に接触する液体試料26と、ソース領域14、ドレイン領域16およびトランスファゲート電極20上に配置されたパッシベーション膜22とパッシベーション膜22上に、液体試料26に接触して配置された擬似参照電極50とを備えるイメージセンサ4。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体情報測定装置に関するもので、測定誤差を抑制することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、センサ挿入口2およびこのセンサ挿入口2後方に配置したセンサ接続室7を有する本体ケース1と、この本体ケース1内の前記センサ接続室7に配置した接続部と、この接続部に接続した測定部と、この測定部に接続されるとともに、前記センサ接続室に配置した温度センサ8とを備え、前記本体ケース1の外表面に、前記接続部に接続された血糖値センサ5をセンサ挿入口2から本体ケース1外に排出する操作部3を配置するとともに、この操作部3には、前記センサ接続室7に配置したピストン10を連結した。 (もっと読む)


【課題】乳汁中の溶存酸素濃度に影響を受けない乳房炎検出方法、及びこの乳房炎検出方法に用いる測定用器具を提供することで乳房炎発症の予防を目的とする。
【解決手段】本発明の乳房炎検出方法は、乳汁に所定の量の過酸化水素を供給し、乳汁の過酸化水素消去能を電気化学的方法によって検出する乳房炎検出方法であって、過酸化水素分解酵素活性に応じて一定時間に減少する過酸化水素濃度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ORP計の出力が低下した場合に、出力を容易かつ速やかに回復させることができるORP計の管理方法を提供する。
【解決手段】水系と接しているORP計を間欠的に還元処理した該ORP計の出力を回復させる還元処理は、還元剤水溶液とORP計とを接触させる処理又はORP計と亜鉛などの卑金属電極とを導通させる処理が好適である。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの校正処理を自動化し、装置の電源投入時に必ず酸素センサの校正処理を自動的に行い、瑕疵、過失のヒューマンエラーを防止できるようにする。
【解決手段】処理装置1は、処理タンク2と、処理タンク2を減圧する真空ポンプ5と、不活性ガス源4と、酸素センサ6と、制御部7を備えている。また、空気吸引弁45と、不活性ガス供給弁38を備えている。不活性ガス源4は、処理タンク2に不活性ガスを供給する。制御部7は、電源投入時に酸素センサ6に空気を供給することで第1の測定値を取得し、且つ酸素センサに不活性ガスを供給することで第2の測定値を取得し、第1の測定値と第2の測定値に基づいて酸素センサ6の検量線を算出して酸素センサ6の校正を行う。これにより、制御部7によって電源投入時に自動的に酸素センサの校正処理を行うことによって、制御部7で随時新しいパラメータを取得することができ、酸素センサ6の校正処理を処理装置1の処理動作と連動させて安全な装置、設備の制御を実現できる。 (もっと読む)


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