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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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有機汚染物質分子センサ(10)は、固体酸素アニオン導体(12)と、監視される環境(18)に露出するために導体の第1の表面に形成された測定電極(14)と、参照環境(20)に露出するために導体の第2の表面に形成された参照電極(16)とを有する電気化学セルを含む。電極は、酸素の解離的吸収に対する触媒作用を及ぼすための材料から形成されるか、あるいは、その材料でコーティングされる。電極間の電位差を監視するための手段(32)が提供され、監視される環境内に有機汚染物質分子がない場合には、電極間の電位差が基本値Vbをとり、監視される環境内に有機汚染物質分子が導入されたときには、電位差は監視される環境における有機汚染物質分子と酸素との反応により測定値Vmをとり、Vm−Vbは監視される環境内に導入された有機汚染物質分子の量を示す。
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センサデータの正確性を確認するための方法及びシステム。データ値はセンサから受け取る(2100)。データ値に関連するパラメータがしきい値と比較される(2110)。例えば、データ値の2次微分係数がしきい値と比較される。付加的なしきい値の違反はセンサから受け取った更なるデータ値に対してモニタされる(2130)。2つのパラメータがしきい値を超えるとデータの受領は終了される(2170)。センサデータから導き出される分散の限量子に基づきデータにフィルタをかけるための方法及びシステム。限量子は、センサデータにフィルタをかけるアダプティブフィルタへの入力として用いられる。センサデータの信頼性を決定することでセンサのキャリブレーションを行い、信頼性のないデータ値を破棄し、破棄されないデータ値にフィルタをかけ、及びフィルタされたデータ値を用いてセンサの出力を調節する方法及びシステム。
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本発明は、血球を含んだ試料を移動させるための流路(5)と、流路(5)に試料を導入するための導入口(50)と、流路(5)の内部に配置された試薬部(51)と、試料中の分析対象成分の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体(52)と、を備えた分析用具(1)に関する。試薬部(51)は、試料中の分析対象成分から取り出した電子を電子検出媒体(52)に供給するための電子伝達物質を含んでおり、かつ少なくとも一部が導入口(50)の近傍に配置されている。 (もっと読む)


酸化還元酵素によって作用される基板を収容する流体の存在下で前記酵素の触媒活性を電流滴定的に示す非媒介バイオセンサーであって、(a)第1の基板と、(b)前記第1の基板の上の作用電極および基準電極と、(c)試験メーター装置と電気的に接続するため前記電極に接続された導電性トラックと、(d)前記第1の基板の一部を覆う第2の基板と、
(e)内部にチャネルを有し前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されるとともに、前記チャネルが隣接する面と協働してメッシュを含まず前記基板の少なくとも1つの端縁から前記電極へ延びる毛管流路を規定するようにしたスペーサ層とを有する。前記作用電極が、(f)樹脂によって互いに結合され細かく分離された白金族金属または白金族金属酸化物の粒子からなる導電性ベース層と、(g)前記ベース層の上で緩衝剤からなる最上層と、(h)前記ベース層および前記最上層の少なくとも1つに前記酸化還元酵素の触媒活性量とを備える。 (もっと読む)


センサ信号を伝送するための信号ケーブル(5)と、ケーブル端のコネクタ(6)とを備えるセンサ(2)を有する、計測装置。計測装置は、センサ特有較正データを記憶するためのデータメモリ(9)、および信号ケーブル(5)を接続するためのポート(8)を備える評価ユニット(8)をさらに含む。センサ信号は、較正データを用いて評価ユニット(3)において評価される。本発明においては、メモリ(9)は、メモリハウジング(10)内に封入されており、このメモリハウジングは、評価ユニット(3)から独立して、信号ケーブル(5)およびケーブル端のコネクタ(6)の少なくも一方に分離不能に固定されている。メモリ(9)は、信号ケーブル(5)と独立した、較正データを評価ユニット(3)に伝送するための伝送チャネル(12)を経由して、評価ユニット(3)に較正データを供給する。
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本発明は、ナノ構造体センサー(12)を具備するカプノメーターアダプター(10)に関する。

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【課題】
マイクロ電極アレイ状挙動を示す金属化炭素−絶縁体複合体を含む改善された電極を提供する。
【解決手段】
この複合体は最も好ましくはルテニウム変性炭素−絶縁体複合体である。絶縁体は例えばエポキシ樹脂であることができる。電極の製造方法もまた提供されている。この電極を含む遊離塩素センサも提供されている。この電極はまた、燃料電池、バッテリーのための一次電池または二次電池、電解槽及び電気化学反応器の要素として使用されることができる。 (もっと読む)


核酸ハイブリダイゼーションを検出するアッセイを実施するための方法が開示される。特に、核酸ハイブリダイゼーション検出に適する炭素電極の製造が記載される。いくつかの好ましい実施態様において、炭素電極のマイクロアレイを、フォトリソグラフィーを用いて構築する。フォトリソグラフィー法の最終工程は、はんだマスク306をアルカリ溶液によって現像することからなる。アルカリ溶液は炭素表面304を酸化して、表面カルボン酸基を作る。表面カルボン酸基をEDCまたはDCCおよびNHSと反応させて、NHSエステルを作る。Neutrアビジン(登録商標)の電極表面への固定化は表面NHSエステル基との反応により達成される。次に、ビオチニル化プローブDNA分子を、ビオチン基と固定化Neutrアビジン(登録商標)との結合を介して電極に結合する。得られた電極を用いて、プローブDNAと相補的標的DNAとのハイブリダイゼーションを検出することができる。
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【課題】 試料の分子構造の多重型分析方法に関する。
【解決手段】 複数の試料ウエルが、基材20上に配置される。複数の電極が、基材20の第1側面に形成される。電極は、試料ウエルに開放された基材20側面に配置される。電極は、作用電極、対電極を含み、任意に参照電極を含む。少なくとも2つの試料ウエルが、複数の作用電極を含む。複数の電極が、多重型に結合された試料ウエルの電気化学的分析を行うように形成される。複数の電極が、試料分析システムに対するインターフェイスとして電気的に結合される。試料分析システムのインターフェイスは、結合部や接続部を含むことができる。試料分析システムは、多重型の電極からの信号を制御し、電気化学的分析を行う。 (もっと読む)


硫酸抱合型胆汁酸の検知または検出方法として、次の方法が用いられる。
(1a) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料に胆汁酸硫酸スルフェターゼ〔BSS〕を作用させ、β-ヒドロキシステロイド〔B-HSD〕と共に生成した硫酸をpH発色試薬で検知する
(1b) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料にBSSを作用させて生成したB-HSDを、B-HSDデヒドロゲナーゼの存在下にNAD+と反応させ、生成したNADHに電子伝達体を反応させた後、生成H2O2にペルオキシダーゼを作用させて発生した発生期の酸素で酸化還元系発色試薬を酸化し、発色させる
(1c) 上記(1b)の方法において、生成NADHにジアホラーゼの作用下に酸化還元系発色試薬と反応させ、発色試薬を還元し、発色させる
(1d) 前記(1b)の方法において、生成したNADHを、好ましくはさらに生成したNADHに電子伝達体またはNADHオキシダーゼを反応させた後、生成H2O2、還元型電子伝達体を酸化し、発生電流値を測定する (もっと読む)


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