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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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本発明は、複数のガス成分から成る混合気体の圧力の測定のための装置であって、制限電流原理に基づき作動する電流測定式のセンサー(10)を備えており、該センサーは固体電解質(11)上に取り付けられて直流電圧源に接続された2つの電極(12,13)を有しており、該電極のうちの1つの電極(13)は拡散律速層(14)によって被われており、さらに電極(12,13)に流れてガス圧力の尺度となる限界電流の測定のための測定エレメント(17)を備えている形式のものに関する。濃度の時間的に変化する混合気体のガス圧力の誤差のない測定のために、少なくとも測定時に、拡散律速層(14)前に作用していて圧力測定のために用いられるガス成分のモル分率を100%に規定する手段を設けてある。該手段は有利には、拡散律速層(14)に接続する貯蔵容積(18)を含んでおり、貯蔵容積は拡散区域(19)によって混合気体に対して分離されており、さらに貯蔵容積(18)内へのガス成分の汲み入れのための、固体電解質(11)に配置された2つの電極(20,21)を含んでいる。
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水質計は、互いに異なる金属で形成され、検査対象の液に浸けられたとき、液中の不純物濃度に比例した検知電圧を発生する一対のセンサ電極1a,1bと、検知電圧を非反転増幅してCPU3に出力する演算増幅器OP1と、一方のセンサ電極1aに一端が接続された抵抗R0と、検知電圧を所定の分圧比で分圧した電圧を抵抗R0の他端に印加する分圧器2とを備える。CPU3は、測定モードにおいては演算増幅器OP1から入力された信号を演算処理して塩素濃度を求め、演算結果をLCD4に表示させ、検知電圧の校正モードにおいては所定濃度の塩素を含む液中に一対のセンサ電極1a,1bを浸けた時の検知電圧が所定濃度における基準電圧と略一致するように分圧器2の分圧比を設定する。 (もっと読む)


ネックセクションの少なくとも一部分の幅が本体セクションの最も狭い部分の幅未満である、本体セクションおよび少なくとも1つのネックセクションを有する電極と、電極のネックセクションの少なくとも一部分が絶縁層によって被覆されていない、導電層の一部分上の絶縁層とを備える電気化学回路が提供される。電気化学回路の製造法も提供される。

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本発明は出力シグナルを監視することによって核酸ハイブリダイゼーションを検出する方法に関する。いくつかの有利な実施形態には、シグナルを増大させることができる技術が含まれる。そのような技術の一つでは、触媒的検出、例えばペルオキシダーゼまたは他の酵素によるものを行なう。もう一つの技術では、ハイブリダイゼーションが起こった後に核酸を拡大するための「オンチップ」増幅を行なう。
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【課題】非コーティング領域を備えた電極を有する電気化学ストリップを用いてグルコース監視システムにおける直接的な干渉電流の影響を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】電気化学センサ(62)を用いて分析物を測定する際に体液に対する干渉成分の影響を軽減する方法であって、基板(50)、第1の動作電極(10)、第2の動作電極(12)、および基準電極(14)を含む電気化学センサ(62)に用いることができる。第1の動作電極と第2の動作電極かまたは第2の動作電極のみが、試薬(22)に覆われていない領域を含む。本発明では、本発明の検査ストリップの実施形態を用いて干渉物質の影響を数学的に補正するアルゴリズムを説明する。 (もっと読む)


【課題】分析物測定システムで測定した測定値に対する干渉成分の影響を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】活性試薬層(820)によって覆われている第1の動作電極(808)で第1の電流を測定するステップと、不活性試薬層(818)によって覆われている第2の動作電極(806)で第2の電流を測定するステップと、第2の動作電極(806)の不活性領域に対する第1の動作電極(808)の活性領域に比率を用いて、グルコース濃度を表す補正された電流値を計算するステップを含む、電気化学センサ(800)における干渉を軽減する方法。 (もっと読む)


【課題】非コーティング領域を備えた電極を有する、グルコース監視システムにおける直接的な干渉電流の影響を軽減するための改善された電気化学ストリップを提供すること。
【解決手段】電気化学センサ62を用いて分析物を測定する際に体液に対する干渉成分の影響を軽減するように構成された電気化学センサであって、基板50、第1の動作電極10、第2の動作電極12、および基準電極14を含む。試薬層22が、一実施形態では、第1の動作電極10の全てを完全に覆うが第2の動作電極12を部分的にのみ覆うように、第2の実施形態では、第1の動作電極および第2の動作電極の一部のみを覆うように、基板上に設けられている。各電極の試薬層で覆われていない部分を用いて、分析部の測定値に対する干渉の影響を補正する。 (もっと読む)


本発明は、プロトンに対する感応選択性が高く、室温で動作する水素ガスセンサーを安価に提供するもので、水素ガスをキャリアとして使用する製造工場や、水素ガス保管施設、水素ガスをエネルギー源として用いるいわゆる燃料電池にあって、水素ガスの検知や漏洩事故防止対策に大きな働きをなす高感度なセンサ
ーが提供できるものである。さらに、弗化水素酸等の酸センサーとしても有効である。 本発明は、ピリジン環を導入できる有機化合物(例えば、ピリジン・DPP)にプロトンを接触させ、プロトン付加に伴う前記有機化合物の電気抵抗率、光伝導度、光学吸収帯の変化を検知してなる酸並びに水素ガスセンサーに関するものである。
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本発明は、分析センサーの分野に関する。詳細には本発明は電極配置によるサンプル中での検体の検出のための方法に関し、検体と電極の表面上の前記検体の電導性を増加させるための試薬の電導性2層の形成によって特徴付けられる。本発明は更にかかる方法を実施するために有用である電極配置、及びバイオサンサーとしてのかかる電極配置の使用にも関する。更に検体の電気化学的検出で使用するために適する、新規酸化還元ポリマーの分類も開示した。本ポリマーを分類する方法も開示した。
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本発明は、分析用具(2)からの出力に相関した物理量を出力する2重積分回路(11)を利用して試料を分析する技術に関する。本発明では、2重積分回路(11)に対する分析用具(2)の出力の入力開始から2重積分回路(11)からの物理量の出力開始までの時間間隔を、分析用具(2)に試料が供給されたことを確認する前後において異なったものとした。 (もっと読む)


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