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二酸化炭素を検出するための電子システムと方法であって、ナノ構造体を有する検出装置(COセンサー)を使用する使用する該電子システムと方法が提供される。このCOセンサーは基板と該基板上に配設されたナノ構造体から構成される。ナノ構造体はカーボンナノチューブ又はナノチューブのネットワークを具有していてもよい。2個の導電性素子が基板上に配設され、該ナノチューブに電気的に接続される。ゲート電極をナノ構造体に対置させてもよい。二酸化炭素に対して反応性のある機能性材料がCOセンサー上(特にナノチューブ上)に配設される。COセンサーは、センサーの周囲環境中のCO濃度の変化に応答する電気回路に接続させてもよい。
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内部キャピラリーストップを境界とする内部液体試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有した少なくとも1つの実質的に平坦な表面を備えるハウジングを含んで構成される液体試料採取装置に液体サンプルを装填すること、前記試料注入口から溢れた余剰液体試料を除去し、前記保持チャンバ内へ液体試料を密閉し、及び、液体試料が前記内部キャピラリーストップを早期に突破することを防止する、前記実質的に平坦な表面の少なくとも一部上に配置されたシーリング要素を摺動可能に移動させること、を含むことを特徴とする液体試料採集装置の密閉装置及び方法。 (もっと読む)


本発明は、導電スペーサ部分によって電極に拘束される電子移動部分を有するシステムを提供する。電極に対してバイアス電位を印加して、電子移動部分を還元することにより、光子を吸収することができる還元電子移動種を形成し、それにより、励起電子移動種を形成する。電子求引性部分が励起電子移動種から電子を受け入れ、それにより、還元電子受容体が形成される。還元電子受容体は、例えば、水素発生反応で使用されてもよい。

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【解決手段】 本発明は、親油性抗酸化物質および疎油性抗酸化物質双方の抗酸化活性を直接検出する装置および方法であって、溶媒/水/界面活性剤混合液中の試料と液体流通自在な酸素ラジカル高感度センサを使用する装置および方法を含み、前記酸素ラジカル高感度センサは、前記溶媒/水/界面活性剤混合液中の親油性抗酸化物質および疎油性抗酸化物質双方を同時に検出する。 (もっと読む)


サンプル中の選択分析物の存在を、電気化学的システム内において、電導電池タイプの装置を使用して評価する。電池の二つの電極間に十分な電位または電流を発生させて分析物または分析物検出酸化還元系内の媒体を酸化または還元させ、二つの電極間に分析物または媒体の化学的電位勾配を形成させる。勾配の設定後、電位または電流の印加を中止し、化学的電位勾配の緩和から分析物非依存性の信号を取得する。分析物非依存性の信号は、電位または電流印加中に取得した分析物依存性の信号の補正に使用する。この補正により、分析物濃度の測定が改善される。それは別の較正値を必要とせずに、分析物および/または媒体の輸送(移動性)、有効電極面積および電極間隔(および結果として、サンプル量)等の装置特有、テスト特有の係数を補正するからである。本分析は手持ちメーター中の使い捨てテストストリップを使用して、例えばグルコーステストで実行可能である。
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分析対象の量または濃度に関する電流または電荷シグナルの変化により密に相関する汗および/または温度の検出に有用なマイクロプロセッサ、デバイス、および方法が説明される。本発明は、より正確な汗および/または温度しきい値の確立のための方法、および汗および急激な温度変化が分析対象測定値にもたらす影響の補正などの新規な補償方法を提供する。本発明は、発汗または温度変化の期間において、分析対象モニタリング・デバイスがもたらす読み取りのスキップまたは非使用の数を少なくする。さらに、本発明は、分析対象の量または濃度について報告される読み取りの精度を向上させる方法を提供する。一態様において、本発明は、汗および/または温度に関するパラメータの検出のためにアクティブな収集リザーバ/検出デバイスと組み合わせて使用されるパッシブな収集リザーバ/検出デバイスを提供する。

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化学及び生物学的過程の分析の間、異常な条件を検出するための方法及び装置(1)が開示される。1の実施態様では、マイクロ電気化学反応チャンバー(7)における反応条件がモニターされる。反応チャンバー(7)は、反応チャンバー内に配置された反応混合液を通して電流を流すように配置され、それにより電気化学反応を誘導する電極(17a、17b)を含む。検出器(19)は、電極(17a、17b)間を流れる電流を検出及び計測するように提供される。検出器(19)は、計測された電流が、予め決められた値の範囲内又は範囲外に存在するかを指し示すシグナルを発生させる。計測された電流が、予期された値の範囲を外れる場合、反応条件は異常である。一対の電極は、電気化学反応の検出を誘導する二重の機能を実行してもよい。別の実施態様では、電極は、表面増強ラマン散乱及び表面プラスモン共鳴の技術の組合せ使用して、被分析物の存在を検出することが目的である。
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本発明は埋設可能な装置における酸素の効率を高めるシステム及び方法に広く係るものである。好ましい実施形態は装置を生物学的な環境から保護し、及び/または酵素反応の触媒を提供する膜システムであって、前記膜システムは高い酸素溶解性材料から形成されるポリマーを含む。前記高い酸素溶解性を有するポリマー材料は、酸素欠乏下でも酸素利用源での酸素の効率が動的に高く保持されるように、埋設可能な装置上の酸素利用源近傍に配置される。前記膜システム(18)は細胞破壊ドメイン(40)、細胞不浸透性ドメイン(42)、抵抗ドメイン(44)、酵素ドメイン(46)、妨害ドメイン(48)、及び電気化学反応表面に近接した電解質ドメイン(50)を備えていてもよい。好ましい実施形態における膜システムは、酵素ベースの電気化学センサー等酸素利用源を備えた埋設可能な装置に有効であり、及び/または低酸素の状況でも機能する。
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生物学的流体の測定を実施するための試験ストリップにおける用量充足関連パラメータを決定する方法であって、取り込み開口部から末端まで、試験ストリップに沿った長さに伸びるキャピラリー充填チャンバー、開口部と末端のあいだのキャピラリー充填チャンバー中に配置される試薬、前記試薬が測定ゾーンを定義し、少なくとも2つの用量充足電極がそのあいだのギャップを定義しており、キャピラリー充填チャンバーと動作可能に連通し、前記電極が測定ゾーンと末端のあいだに局在しており、生物学的流体を開口部に付着することであって、これによって流体が開口部から末端に流れ、AC試験信号を電極の最初の1つに印加すること、第2の電極の1つにおいて所定の閾値上に応答が存在するか、またはしないことを決定することを含む方法であって、流体が実質的に全ての測定ゾーンを占領することを示す方法。
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本発明は、ポリイオンに対する可逆的電気化学センサーを目的とする。本センサーは、電気化学的に調節される、積極的イオン引き込みおよびイオン剥離を用いる。自発的ポリイオン引き込みは、イオン交換性を持たない、親油性の高い電解質を含む膜によって抑制される。ポリイオンの可逆的引き込みは、膜を横切って印加される、持続時間一定の定常電流パルスによって誘発される。その後、ポリイオンは、定常剥離電位を印加することによって除去される。センサーは優れた安定性および可逆性を持ち、全血サンプル中における、プロタミン滴定によるヘパリン濃度測定を可能とする。
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