説明

国際特許分類[G01N27/416]の内容

国際特許分類[G01N27/416]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

2,471 - 2,480 / 2,489


SNP分析においては、DNAハイブリダイゼーションが利用され、DNAチップが使用される。詳細には、定められた時間的経過において、分析すべき液体DNAプローブがDNAチップ上に導かれる。低い厳格条件のもとでハイブリダイゼーションが行なわれた後に、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドが融解されるように温度が定められた変化をさせられ、捕捉体DNA−標的DNAハイブリッドの融解は温度に依存して検出され評価される。公知のDNAチップ(1)のほかに、少なくとも1つの温度制御もしくは温度調節装置(10)と、DNAチップ(1)の表面(2)の横方向の流れ装置(20,30)とが存在する。適切な測定手段により、互いに適合する(マッチ)ハイブリッドおよび互いに適合しない(ミスマッチ/1点ミスマッチ)ハイブリッドのための要因を検出および評価することができる。 (もっと読む)


生体適合性のマルチポリマーは、約10重量%から約45重量%の少なくとも一つの堅固なセグメント(1)及び約55重量%から約90重量%の柔軟なセグメント(2、3及び4)を含む骨格を有する。その柔軟なセグメント(2、3及び4)は、三つの群、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の酸素の浸透可能な柔軟なセグメント(2)、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の親水性の柔軟なセグメント(3)、及び合計の柔軟なセグメントの重量の50重量%から90重量%の生物学的に安定な相対的に疎水性の柔軟なセグメント(4)へ、分割される。 (もっと読む)


本発明は、流体の遠隔分析を可能にするシステムを提供し、このシステムでは、流体の分析および関連するデータの収集は、複数の遠隔地において、複数の遠隔装置によって提供することができる。各遠隔装置は、1つまたは複数の通信ネットワークを介して直接または間接的に中央コントローラに接続され、これにより、監視される流体系の特性に関する複数のデータの集中的な収集、評価および分析が可能となる。本発明に係るシステムは、流体の戦略的サンプルを収集するための手段を、さらに提供することができ、これは例えば、後の時間に、これらのサンプルを、研究所または他の施設で将来より詳細な分析を行なうために、1つまたは複数の遠隔地から収集できるようにする。流体監視システムは、流体系の特性の全体的な視点から、流体を複数の場所で互いにリアルタイムに監視するための手段を提供する。本発明の一実施形態においては、この流体監視システムは、流体の特性および流体系におけるリアルタイムの変化に関する情報およびリスク要因を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】換気式微量拡散によるフッ化物定量法およびそれに用いる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】試料に強酸からなる拡散液を拡散反応させ、生じるフッ化物を捕集液に吸着させて捕集し捕集液中のフッ化物イオン濃度を測定して、試料中のフッ化物を定量する、微量拡散によるフッ化物定量法において、体積可変の反応槽内で拡散反応を行い、体積可変の捕集槽で捕集を行い、該反応槽と該捕集槽とは密閉系で連結しており交互に槽内の気体を換気することができる換気式微量拡散によるフッ化物定量法により、信頼性があり且つ再現性のある試料中のフッ化物の定量値が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドに匹敵する広い電位窓を有するホウ素炭素窒素系薄膜を用いたセンサーおよび電気化学装置を提供すること
【解決手段】ホウ素、炭素、窒素の少なくとも2原子からなる材料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電極−電解質構造体の電極反応分布を簡便に得るための電極反応分布測定システムおよび電極反応分布測定方法を提供する。
【解決手段】 電極反応分布測定システムを、測定対象となる燃料電池の電極−電解質構造体に接続され、該電極−電解質構造体の全電流または端子間電圧を制御する1つの負荷装置と、該電極−電解質構造体の複数の部分領域の各々における反応電流を測定する電流測定装置と、該電極−電解質構造体の前記複数の部分領域の各々における電解質抵抗を測定する抵抗測定装置と、前記複数の部分領域のうちの同一の部分領域における反応電流と電解質抵抗との測定を同時に行うように当該電極反応分布測定システムを制御する測定制御装置とを含むよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明のガス検出装置は、センサ素子の温度を昇温させるヒータに定常的に一定電圧を印可するので、昇温させるのに非常に時間がかかることを課題とするものである。
【解決手段】 センサ素子2と、ヒータ3を昇温させるための定電圧回路4と、制御手段5とヒータ3に流れる電流を検出する電流検出手段6を有し、制御手段5はガスを検知するときのみヒータ3に通電するよう制御し、定電圧回路4の出力電圧は、センサ素子2がガスを検出するために必要な温度を保持するために最小限必要な電圧値よりも高い電圧値とする構成とし、また制御手段5は電流検出手段6の検出結果により定電圧回路4の電圧をオンオフさせてヒータ3に電圧を印可し温度を制御する構成としたので、より短時間で正確に昇温可能となる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡略化され、製造コストが低減されたイオン選択性電極、その製造方法、およびそれを用いたイオン活量測定器具を提供する。
【解決手段】 金属銀層、ハロゲン化銀層、電解質層、そしてイオン選択性膜がこの順に積層された電極積層体、そして電極積層体の金属銀層に電気的に接続された状態で隣接し、表面に金属銀露出面を有する電気的接続端子層から構成されているイオン選択性単電極が複数個、共通の非導電性支持体の上に、互いに電気的に絶縁された状態で、各イオン選択性単電極の電極積層体と電気的接続端子層とが直列状態となるように順次隣接して配置したイオン選択性単電極複合体、そしてこの構成の変形。上記のイオン選択性単電極複合体は、多数個同時に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はガスセンサの製造方法に関するものであり、初期のセンサ出力がドリフトすることなく長期間安定して正確な一酸化炭素の濃度を検出できるガスセンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガスセンサの製造方法は、固体電解質1と、一対の電極2a、2bと、ガス選択透過体7と、接合材8と、触媒3からなるガスセンサを燃焼廃ガスに相当する一酸化炭素と、酸素を含む雰囲気に曝露し、エージングするものであり、初期的安定性に優れたガスセンサを得ることができる。 (もっと読む)


2,471 - 2,480 / 2,489