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【課題】2次元目の電気泳動から転写を連続的に行うことが可能なサンプル分離吸着器具において、高分解能なサンプル吸着を実現する。
【解決手段】本発明に係るサンプル分離吸着器具100は、陰電極2と、陽電極3と、陰電極2に対向する側に開口する第1開口17および陽電極3に対向する側に開口する第2開口18を有し、かつ、分離ゲル7を格納するサンプル分離部6と、第2開口18に対向する位置にスリット1を有するスリット構造体8とを備える。転写膜9は、第2開口18とスリット1との間に配置される。スリットは、第1電極から第2電極へと流れる電気力線を収束するため、電気力線に沿って流れるサンプルは、第2開口から排出され、サンプル吸着部材に吸着する過程において収束力される。 (もっと読む)



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【課題】本発明は、複雑な外部形状、例えばバッファー溶液槽などの外部空間を備えた電気泳動用カセットにゲルを充填する際に、外部の凹凸にゲルが入り込んで除去が困難となるのを防ぐことである。特に、電気泳動用カセットをゲル前駆溶液を満たした浸漬層に浸漬し、カセット底部の開口部からゲル前駆溶液をカセット内に導入する際に、カセットの外部空間にゲルが付着することのない電気泳動用カセットを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、電気泳動用ゲルを内包するための電気泳動用カセットであって、電気泳動用ゲルを保持するための内部空間を備え、前記電気泳動用カセットの一方の面には外部空間を備え、前記一方の面と対向する当該電気泳動用カセットの他方の面は前記外部空間に対応し、同じ構造を備えた他の電気泳動用カセットの外部空間をふさぐことのできる蓋構造となっていることを特徴とする電気泳動用カセットとする。 (もっと読む)


【課題】試料を分注する前の試料供給用リザーバの状態の再現性を向上させて電気泳動分析の結果の再現性を向上させる。
【解決手段】流路に分離バッファ液を充填した後、リザーバ53−4に吸引ノズル22−4が挿入され、そのリザーバ53−4の分離バッファ液が吸引されて除去される。これにより流路内にのみ分離バッファ液が残る状態となる。分注ノズル8により試料供給用リザーバ53−1に洗浄液が供給される。試料供給用リザーバ53−1に吸引ノズル22−1が挿入され、洗浄液が吸引されて除去される。そのリザーバ53−1に分注プローブ8から試料が注入される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な外部形状、例えばバッファー溶液槽などの外部空間を備えた電気泳動用カセットにゲルを充填する際に、外部の凹凸にゲルが入り込んで除去が困難となるのを防ぐことである。特に、電気泳動用カセットをゲル前駆溶液を満たした浸漬層に浸漬し、カセット底部の開口部からゲル前駆溶液をカセット内に導入する際に、カセットの外部空間にゲルが付着することのない電気泳動用カセットを提供することを課題とする。
【解決手段】電気泳動用ゲルを内包するための電気泳動用カセットであって、電気泳動用ゲルを保持するための内部空間と、前記電気泳動用カセット外部に設けられた外部空間を備え、前記外部空間をふさぐ封止材を備えていることを特徴とする電気泳動用カセットとする。 (もっと読む)


【課題】毛細管電気泳動過程での作業電場の確立に付随したピーク広幅化を少なくする方法、およびこのような方法を行うのに有用な装置を提供すること。
【解決手段】このような方法は、初期電場傾斜中に使用される最大傾斜速度を規定する工程、その作業電場が確立される最短時間を規定する工程、および/または初期電場傾斜中に、分離媒体の温度を一定範囲内に維持する工程を包含する。それに加えて、ピーク広幅化を少なくするのに効果的な傾斜速度を決定する方法が開示されている。 (もっと読む)


【解決手段】
生体分子を化学的不活性材料のシートの微視的孔の中に濃縮する工程と、当該開口部を制限する工程と、当該孔を通る電流又は当該孔開口部付近の蛍光を測定する工程とを含む、生体分子の検出方法。前記電流又は蛍光は分子が孔から拡散するにつれて変化し、拡散速度の尺度を与え、それによって分子の存在及び特性を検出する。相互作用する分子の場合、相互作用しない分子よりも拡散速度が遅くなると予想され、分子相互作用が測定される。孔の集団にキャップをし、質量分析計に挿入することで分子の同定が可能である。 (もっと読む)


【課題】多糖を特徴付け、使用するための方法および生成物の提供。
【解決手段】本発明は、多糖を特徴付け、そして使用するための方法および生成物に関する。低分子量ヘパリン生成物および使用方法が記載される。多糖調製物(ヘパリンのようなグリコサミノグリカンを含む)の純度および活性を特徴付けるための方法もまた、記載される。サンプルを分析する方法であって、該方法は、(A)サンプル中の多糖に、実験的制限を適用し、シグネチャー成分を有する修飾された多糖を生成する工程、(B)該多糖が該サンプル中に存在することの指標として、該サンプル中の該シグネチャー成分の存在を検出する工程、および(C)該シグネチャー成分の存在または非存在を決定して、該サンプルを分析する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】多くの重要な用途では、混合物中の複数の空間的に重複した分析物の独立した検出、例えば、単一管の多重DNAプローブアッセイ、イムノアッセイ、多色DNA配列決定法などが必要であった。
【解決手段】蛍光色素として有用な芳香族置換キサンテン化合物のクラスが開示されており、この化合物は、一般構造(I)を有し、ここで、YおよびYは、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはYは、Rと一緒になって、環状イミンであるか、またはYは、Rと一緒になって、環状アミンである;R、R、RおよびRは、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】分離精度が向上した試料の分析方法の提供。
【解決手段】流路と前記流路に形成された試料貯留槽とを備える電気泳動装置を用いた電気泳動法による試料の分析方法であって、前記流路に泳動液が充填された前記電気泳動装置の前記試料貯留槽に試料を配置すること、及び、前記流路の両端に電圧を印加することにより電気泳動を行うことを含み、前記試料及び前記泳動液における下記a)及びb)の少なくとも一方の濃度を、略同じとすることを含む、試料分析方法に関する。
a)前記電気泳動により前記試料中の分析対象物と同じ方向に移動され、かつ、前記分析対象物の移動度よりも移動度が小さいイオンの濃度
b)前記分析対象物とは逆の方向に移動するイオンの濃度 (もっと読む)


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