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エレクトロトランスファ処理が、エレクトロブロッティング・カセットを受容し、かつ、一体の電源と、コントローラと、カセットの対応の電気接点と係合する、ハウジング内の電気接点を通して使用者が複数のカセットの各々を個々に監視及び制御するディスプレイとを有する、機器において実施される。
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エレクトロトランスファ・カセットが、手動で操作可能なロック機構によって解除式に結合された2つの部分で形成されている。結合された2つの部分は、カセットの2つの部分内の電極から延びている電気接触領域を有している。この電気接触領域は、カセットの外側端上で露出し、器具内へのカセットの簡単な挿入時に電源への電気接続を形成する。
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【課題】コンパクトなキャピラリ恒温装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る恒温装置は、可撓性を有する素材を用いて構成されたヒータを備える。 (もっと読む)


【課題】
RNA、特にmRNA上の2’−O−メチル化部位の検出方法を提供すること。
【解決手段】
この発明の検出方法は、まず、2’−O−メチル化調査対象部位を含むRNA分子を含む試料RNAに2’−O−メチル化調査対象部位と相補的な配列をもつ2’-OMe
RNA-DNAキメラオリゴヌクレオチドを対合させ、次に試料RNA-キメラオリゴヌクレオチドハイブリッドにRNase Hを加え、切断反応を行い、続いて、試料RNAを鋳型とした逆転写反応により、cDNAを合成するとともに、このcDNA溶液をPCR反応の鋳型に用いて、PCR反応により、試料中の標的RNA分子上の2’−O−メチル化調査対象部位を含む塩基配列部分の増幅を行う。次に、PCR反応を終えた反応溶液をアガロースゲル電気泳動により分析する。つまり、RNase Hを添加しなかった非切断コントロール試料の増幅産物量を基準とし、RNase H切断を経た試料と非切断コントロール試料で増幅産物量に差が認められない場合は、調査対象部位が全て、あるいは非常に高頻度で2’−O−メチル化を受けていること、またRNase H切断を経た試料で増幅産物が確認できなかった場合は、2’−O−メチル化が起きていないことが想定される。 (もっと読む)


【課題】高導電率の溶液を検査する場合であってもドリフトの影響を回避し、被検査物を定量的に測定する精度を向上させることが可能な薄膜電極およびこれを備えた検査装置を提供する。
【解決手段】薄膜電極2は、電極インピーダンスを測定して細菌S’の状態を定量的に測定する細菌検査装置9において、試料液S中の細菌S’を電気泳動力によって捕集するための薄膜電極であって、櫛歯部13と、レジスト処理部14とを備えている。櫛歯部13は、導電部11が櫛歯状に対向して配置されている。レジスト処理部14は、櫛歯部13の周辺領域(非櫛歯部領域14’)において、表面がエポキシ性樹脂で覆われている。 (もっと読む)


【課題】ゲル形成鋳型へのゲル充填途中におけるゲルの固化を防止し、ゲルを安定して形成することができるゲル充填装置を提供する。
【解決方法】本発明に係るゲル充填装置100は、ゲル形成鋳型11にゲル溶液を充填してゲルを形成するものであって、ゲルのモノマー溶液を含有するゲル形成溶液を貯蔵するゲル形成溶液タンク1と、ゲルの重合を開始させる重合開始剤を貯蔵する重合開始剤タンク2と、ゲル形成溶液タンク1および重合開始剤タンク2の各々に連通された吐出口7を備える。ゲル形成溶液と重合開始剤とは、ゲル形成溶液タンク1および重合開始剤タンク2の各々から吐出口7までを連通する第1導路において混合される。ゲル充填装置100は、吐出口7を介して、ゲル形成溶液と重合開始剤とが混合してなるゲル溶液をゲル形成鋳型11内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを高精度に転写させることができるサンプル分離吸着器具を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンプル分離吸着器具100は、分離媒体33に緩衝液を介して電流を流すことによって、分離媒体33中のサンプルを分離し、かつ、分離されたサンプルを分離媒体33からサンプル吸着用部材6へ吸着させるものである。サンプル分離吸着器具100は、第1電極41が配置される第1緩衝液槽1と、第2電極42が配置される第2緩衝液槽2と、サンプル吸着用部材6が配置されるサンプル吸着緩衝液槽3と、分離媒体33を格納するサンプル分離部31と、サンプル吸着用部材6を分離方向に垂直な方向に移動させる移動アーム52とを備える。第2緩衝液槽2の側部21には、第2開口36に対向する位置に貫通孔39が設けられており、サンプル吸着用部材6は、第2開口36と側部21との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】等電点電気泳動の終了後に実施される凍結乾燥操作を、迅速且つ安全に行うことができる電気泳動用電極及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】電気泳動用電極20は、電極液Aで満たされた電極液槽13に着脱可能に浸漬され、電極液Aと接触する部分22,23が、電極液Aの氷結体を帯同する形状を有する。試料分析方法は、この電気泳動用電極20を用いて、電気泳動を行い、等電点に基づいて試料を分離する工程と、試料を含む溶液を凍結状態とする工程と、凍結状態の溶液を帯同させつつ電気泳動用電極20を取り外す工程と、残余の溶液の溶媒の揮発成分を除去する工程と、を順次に有する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを効率的且つ高精度に転写させることができるサンプル分離吸着器具を提供する。
【解決方法】本発明に係るサンプル分離吸着器具100は、分離媒体6に緩衝液を介して電流を流すことによって、分離媒体6中のサンプルを分離し、かつ、分離されたサンプルを分離媒体6から吸着用部材7へ吸着させるものである。サンプル分離吸着器具100は、分離媒体6を格納し、かつ分離方向における両端に第1開口11および第2開口12をそれぞれ有するサンプル分離部5と、サンプル分離部の一端において第2開口12を介して分離媒体6と接するように設置される、サンプルが透過可能な転写補助体10と、転写補助体10に吸着用部材7を接触させた状態で、吸着用部材7を保持する保持部と、吸着用部材7を分離方向に垂直な方向に移動させる移動アーム28とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は例えば移動度シフトアッセイにおける非特異的結合サンプル成分の干渉を低減するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】例えば成分をヘパリン硫酸等の荷電ポリマーと結合することにより、サンプル成分とアフィニティー物質(例えばアフィニティー分子又はアフィニティー分子と荷電キャリヤー分子とのコンジュゲート)の非特異的結合に起因する干渉を防止する。本発明は対象分析物を高濃度に濃縮し、分析物を高感度で検出し、更に分析物を容易に濃縮できるように反応条件を最適化するための方法も提供する。本発明のこのような目的は例えばサンプル中の分析物をDNA等の荷電キャリヤー分子と結合したアフィニティー分子に接触させることにより形成される分析物とコンジュゲートとの複合体を濃縮することにより達成される。 (もっと読む)


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