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国際特許分類[G01N27/447]の内容

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国際特許分類[G01N27/447]に分類される特許

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【課題】ゲルに気泡が残存することを防ぐとともに、ゲル前駆液を効率よく充填する。
【解決手段】第1基板(基板)2aを貫通しキャビティ部Cと第1バッファー槽(バッファー槽)3とを連通させる第1開口部(開口部)11と、第1基板2aを貫通しキャビティ部Cと第2バッファー槽(バッファー槽)4とを連通させる第2開口部(開口部)12と、第2基板(基板)2bを貫通しカセット本体10の外部からキャビティ部Cへゲル前駆液Gaを充填可能な充填孔20と、が形成されている。第1開口部11を封止可能であるとともに第1基板2aに着脱可能な第1封止材(封止材)31と、第2開口部12を封止可能であるとともに第1基板2aに着脱可能な第2封止材(封止材)32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前処理材料の特性に関係なく使用しやすい状態で予め充填することができる前処理器具を提供する。
【解決手段】試料の前処理を行う前処理器具1は、上面に開口する複数の溝11を有する基材10と、前処理に用いられる前処理材料12Aないし12Iと、一方の面に熱融着性材料からなる熱融着性層24を有するフィルム材22を含んで形成され、複数の溝のうち少なくとも1つを封止する封止材20とを備え、封止材は、一方の面側に収容部26を有し、収容部に少なくとも1つの前処理材料が収容されて封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用前は好適に溝内を封止し、使用時には容易に開封できて前処理材料の漏れ出しや混入を防ぐ。
【解決手段】前処理器具1は、複数の溝を有する基材10と、溝の少なくとも1つに配置された前処理材料と、溝のうち2つ以上を封止する封止材20とを備え、封止材は、離型剤が塗布された表面シート21と、基材に融着されるフィルム材22と、表面シートとフィルム材とを接合する接合層23と、表面シート側から形成された第一のハーフカット部31と、フィルム材側から形成された第二のハーフカット部32とを有し、第二のハーフカット部は、前処理材料が配置された溝の幅よりも狭い間隔で延びる2本のハーフカット26を有し、第一のハーフカット部は、封止材を厚さ方向に見たときに2本のハーフカットを挟むように延びる一対のハーフカット27を有し、封止材は、2本のハーフカットが、平面視において、溝の幅内に位置するように融着されている。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎疾患関連タンパク質-1(PKD1)遺伝子変種および変異体を同定する組成物および方法、ならびに被験者中のPKD1関連障害を診断する組成物および方法を提供する。
【解決手段】PKD1変異の検出に有用であり、且つPKD1関連障害の診断が可能な、PKD1遺伝子およびPKD1遺伝子変異体のポリヌクレオチドおよびそのオリゴヌクレオチド部分を含む組成物。加えて、ヒトにおける常染色体優性多発性嚢胞腎疾患に関連しうるPKD1遺伝子の変異を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な時間をより短縮することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明における分析方法は、試料Mを分析して被検出成分要素値を求めるためのものであり、試料Mを一方の端部から分離流路12に流し込む工程と、分離流路12の一方の端部と他方の端部との間に電圧を印加する工程と、分離流路12の第1の測定部位12Aを通過する試料Mの成分要素を検出する第1の測定工程と、分離流路12の第1の測定部位12Aと上記他方の端部との間に設けられた第2の測定部位12Bを通過する試料Mの成分要素を検出する上記第2の測定工程と、上記第1の測定工程により得られた結果と上記第2の測定工程により得られた結果とを用いて演算を行う演算工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造時および使用時における位置決めを適切に行うことが可能な分析装置用マイクロチップ、分析システム、および分析装置用マイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ101は、互いに組み合わされた2つの基板1を備えており、2つの基板1のそれぞれには、これらを組み合わせる際に位置決め手段に当接させるための位置決め領域2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バッチ式容器への収容数を増やすことができ、効率よくゲルを充填できるとともに、ゲルの品質が安定して再現性にも優れ、かつ、電気泳動時に取り扱いやすく作業性がよい電気泳動用ゲルカセット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板状をなし厚さ方向Tに間隔をあけて対向配置される一対の基材1、前記一対の基材1同士の間に充填されるゲル2、前記基材1の厚さ方向Tに垂直な通電方向Eの一方側で前記ゲル2を露出させる第1開口部3、及び、前記基材1の前記通電方向Eの他方側で前記ゲル2を露出させる第2開口部4を有するカセット部材5と、前記第1開口部3が配置される第1バッファー槽6、及び、前記第1バッファー槽6とは区画され前記第2開口部4が配置される第2バッファー槽7を形成するバッファー槽形成部材8と、を備え、前記バッファー槽形成部材8は、前記カセット部材5に着脱可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鼻腔拭い液、鼻腔吸引液、鼻かみ液、咽頭拭い液などの検体中のウイルスをイムノクロマト法にて検出するウイルス測定用イムノクロマト試薬に関し、従来の方法で抑制しきれなかった偽陽性反応を簡便で安価に抑制できる検体抽出液を提供する。
【解決手段】以下の偽陽性反応抑制剤を含む検体抽出液によって前記課題を解決した。偽陽性反応抑制剤;以下の1)から3)の性質を有する偽陽性反応原因成分と抗検出対象物抗体との親和性を抑制する成分を含む偽陽性反応抑制剤、1)鼻咽頭由来検体中に含まれる、2)検出対象物以外である、3)抗検出対象物抗体と親和性を有する (もっと読む)


【課題】 測定に必要な時間をより短縮することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明における分析方法は、複数の成分要素からなる成分群を含有する試料Sを分析し、上記成分群の中に含まれる、上記複数の成分要素のいずれかである被検出成分要素の量を示す被検出成分要素値を求めるための方法であり、試料Sの中に含まれる上記成分群の量を示す成分群値を測定する第1の測定工程と、上記成分群から、上記被検出成分要素を分離する分離工程と、上記分離工程で分離された上記被検出成分要素を検出するとともに、上記成分群値を用いて上記被検出成分要素値を導出する第2の測定工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次元電気泳動用ゲルカセットの製造に際して、ゲルカセット筐体の中に分離ゲル層及び濃縮ゲル層を平易に再現性よく形成できるようにする。
【解決手段】ゲルカセット筐体10の本体部18に剥離可能な粘着性の封止シール36と除去可能な封止部材38とを適用して分離ゲル溶液を充填することで、分離ゲル溶液が充填された第1密閉空間を画成し、その分離ゲル溶液を重合させて分離ゲル層を形成する。この後、ゲルカセット筐体10の本体部18に後付部16を取付ける。更に、後付部16を取付けた本体部18に剥離可能な粘着性の封止シール44または除去可能な封止部材40を適用して濃縮ゲル溶液を充填することで、濃縮ゲル溶液が充填された第2密閉空間を画成し、その濃縮ゲル溶液を重合させて濃縮ゲル層を形成する。 (もっと読む)


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