国際特許分類[G01N27/447]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | システム (4,044) | 電気泳動を用いるもの (977)
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タンパク質を検出するための分析試薬
【課題】簡便、迅速かつ高感度なタンパク質の分析手段の提供。
【解決手段】タンパク質の分析に用いるための、一般式(I):
[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ互いに独立に、水素原子;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のアルキル基;炭素数1から10の直鎖型または分枝型のエーテル;フェニル基;フェニル基の一部をアミノ基、ハロゲンまたはニトロ基に置換したフェニル基;アミノ基;シアノ基;ニトロ基;カルボン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;スルホン酸またはその塩、エステルもしくはアミド;チオール基;水酸基もしくはその塩;ケトン;ハロゲン;または糖であり、R7は酸素原子、硫黄原子、または、2級もしくは3級アミノ基である。]により表わされる化合物あるいはその塩。
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細胞膜上分子と相互作用する化合物の検出方法
【課題】本発明は、標識用化合物の非選択的な結合を極力排除し、細胞膜において標的分子と相互作用する化合物を高精度で検出できる方法と、当該方法で用い得るキットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る細胞膜上分子と相互作用する化合物を検出する方法は、標的細胞膜上分子への選択的結合部分とラジカル化促進部分とを有する化合物を、細胞に作用させる工程;特定の化合物(I)を、さらに細胞に作用させる工程;および、化合物(I)が結合した化合物を特定する工程を含むことを特徴とする。
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植物油成分中の測定対象とする酵素の活性化の測定方法
【課題】 植物性油成分の、測定対象である酵素の活性化の全てを簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】 簡便な前処置、すなわち、例えばTween20等の乳化剤を直接Jatropha等の植物性油成分又はそれに由来する油脂成分、例えばBDF、に添加して超音波処理した後、測定対象である酵素の活性化を測定することにより、従来のHPLC法を経る方法では測定できなかった、酵素の活性化の全量を簡便に測定することができるものであり、好ましくは、乳化剤に非イオン界面活性剤を用いることにより、電気泳動法を用いて、その強度を簡便に測定できる。
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ラベル付電気泳動用ゲルカセット
【課題】本発明は、別途ラベルを事前に準備することなく、すぐに任意の項目を記載することが可能であり、耐水性を有するラベルを備えた電気泳動用電気泳動用ゲルカセットを提供することを課題とする。
【解決手段】電気泳動用ゲルカセットの表面であって該電気泳動用ゲルカセット中の電気泳動ゲルの表面を覆わない領域、および/または、該電気泳動用ゲルカセットの側面にラベルを設置することを特徴とするラベル付電気泳動用ゲルカセットを提供する。また、前記ラベルが紙素材から構成されていることを特徴とするラベル付電気泳動用ゲルカセットを提供する。また、前記ラベルがフィルム素材から構成されていることを特徴とするラベル付電気泳動用ゲルカセットを提供する。さらに、前記ラベルがラミネートされていることを特徴とするラベル付電気泳動用ゲルカセットを提供する。
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電気泳動用アクリルアミドゲルカセット
【課題】本発明は、電気泳動後の蛍光画像撮影において、作業者が実験条件等の必要情報を保存する際の手間を省くと同時にミスを防ぎ、第三者の視点から見ても信頼できる画像情報を得ることが可能な電気泳動用アクリルアミドゲルカセットを提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光標識タンパク質の分離および検出、または分離後のタンパク質への蛍光標識後、検出をする電気泳動用アクリルアミドゲルカセットにおいて、該電気泳動用アクリルアミドゲルカセットの表面および/または内部に必要情報を記載することを特徴とする電気泳動用アクリルアミドゲルカセットを提供する。
また前記必要情報をインクおよび/または蛍光検出可能な蛍光色素を用いて記載することを特徴とする請求項1に記載の電気泳動用アクリルアミドゲルカセットを提供する。
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電気泳動用反応器具の製造方法及び電気泳動用反応器具の製造装置
【課題】高い信頼性で且つ歩留まりよくゲルを形成することができる電気泳動用反応器具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、基板1に電気泳動用のゲル3が固定されてなる電気泳動用反応器具10の製造方法であって、基板1のゲルを固定する面に、液体を吐出して液溜まり5を形成する第1の吐出工程と、該第1の吐出工程の後、液溜まり5にゲル溶液を吐出する第2の吐出工程とを含む。
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電気泳動媒体用容器、電気泳動装置及びその駆動方法
【課題】泳動媒体充填ユニットをキャピラリに接続した状態で電気泳動を行う場合、電気泳動の前に気泡の残留確認を目視で行う必要がある。また、残留した気泡によって泳動媒体充填ユニットが破損すると、その修理や交換が必要とされる。
【解決手段】キャピラリの両端が緩衝液に直接浸らせた状態で電気泳動を行う。また、キャピラリに泳動媒体を充填する場合に限り、キャピラリの一端に泳動媒体充填ユニット又は電気泳動媒体用容器を着脱可能に接続する。
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ゲル固定用基材、電気泳動用反応器具、電気泳動用反応器具の製造方法及び電気泳動用キット
【課題】高い信頼性で且つ歩留まりよくゲルを形成することができるゲル固定用基材を提供する。
【解決手段】本発明のゲル固定用基材1は、電気泳動用のゲル3を固定するためのゲル固定用基材であって、上記ゲル3を固定する面の少なくとも一部に、当該ゲル3を付着させるための処理が施されたゲル付着領域2を有している。
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ゲル固定用基材、電気泳動用反応器具、電気泳動用反応器具の製造方法及び電気泳動用キット
【課題】高い信頼性で且つ歩留まりよくゲルを形成することができるゲル固定用基材を提供する。
【解決手段】本発明のゲル固定用基材1は、電気泳動用のゲル3を固定するためのゲル固定用基材であって、上記ゲル3を固定する面の少なくとも一部に、当該ゲル3を付着させるための処理が施されたゲル付着領域2を有している。
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キャピラリ電気泳動装置
【課題】キャピラリを引き抜くときに、蒸発防止膜が外れることがなく、且つ、任意の順番で容器を取り出すことができる容器収納装置を備えたキャピラリ電気泳動装置を提供する。
【解決手段】DNA,蛋白質などの試料を電気泳動により分離及び分析するキャピラリ電気泳動装置において、溶液収納装置は、キャピラリが貫通するためのキャピラリ孔を有する蒸発防止膜と、溶液を収納する容器と、該容器を収納するための容器収納部と、を有する。蒸発防止膜に形成された孔と容器に形成された係合部が係合することにより、蒸発防止膜は容器を覆うように保持される。
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