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国際特許分類[G01N27/49]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | システム (4,044) | 1つ以上の特定のイオン種の選択的測定を行うための単一の特定値,または微小な範囲の供給電圧での電流の測定を含むシステム (44)

国際特許分類[G01N27/49]に分類される特許

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【課題】高密度に集積した微小電極において電流検出を同時行っても、各電極の拡散層が重なり合わず、高速かつ正確な電流検出を可能とする電流検出装置を提供する。
【解決手段】作用電極W11〜W33を補助電極a11〜a33で取り囲む。作用電極W11〜W33の電位は測定対象物質の酸化還元反応が起こる範囲に保持し、補助電極a11〜a33の電位は作用電極とは逆の酸化還元反応が起こる範囲に保持する。各作用電極には、第1スイッチSa11〜Sa33及び第2スイッチSb11〜Sb33の2つのスイッチが接続されており、それらを切り替えることにより、作用電極W11〜W33電流を読み出していないときにも定常電流を流し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】化学センサにおいて、被検出物質の安定した検出ができるようにする。
【解決手段】第1導電型のドレイン領域と第1導電型のソース領域との間に第2導電型のチャネル領域が形成された第1半導体領域と、第2導電型のチャネル領域上に形成された感応膜と、を含み、液体中の被検出物質を検出する感応素子と、第2導電型のチャネル領域の電位を制御し、且つフローティング化する制御機構と、を具備する。感応素子の第2導電型のチャネル領域を所定電位に接続した後フローティング化して、感応素子のドレイン電流を計測する。 (もっと読む)


【課題】触媒試薬を全く使用せずに、酸亜還元物質の検出を高感度化することが可能な検出方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】酸化還元物質を電気化学的に検出する方法において、従来の酸化剤又は還元剤などの触媒試薬の代わりに、光を検出対象物質を溶解した溶液に照射することで、溶液中に元々存在している溶媒分子からラジカルを発生させ、これを触媒として用いて酸化還元物質のレドックスサイクリングを繰り返すことにより、電気化学検出信号の増幅を図る。 (もっと読む)


【課題】イオン、PH又は生体分子のFET効果を生じる電荷の捕獲量を大きくし、捕獲した電荷量の変化に伴いFETのチャネルに流れる電流の変化率を増大することにより、低パワー、小型で且つ高精度なセンサを提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、表面に複数の溝10を有する第1導電型の半導体基板1と、前記半導体基板に形成され、前記複数の溝それぞれの一方側に繋げられた第2導電型のソース領域の不純物層3と、前記半導体基板に形成され、前記複数の溝それぞれの他方側に繋げられた第2導電型のドレイン領域の不純物層2と、前記半導体基板の前記複数の溝の表面上に形成され、イオン又は生体分子を捕獲するための感応膜5と、を具備することを特徴とするセンサである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、優れたS/N比を有し微小電流の検出精度が高く、小孔であっても脂質二重層に膜タンパク質を容易に融合でき、センサとしての機能を長期間維持できる、膜タンパク質の電解質溶液中におけるイオン透過性の変化を電流の変化で計測するバイオセンサを目的とする。
【解決手段】膜タンパク質22を介して脂質二重層20を通過するイオンを電流として検出するバイオセンサであって、導電性多孔質高分子16で修飾された電極18と、導電性多孔質高分子16に接し、膜タンパク質22が融合された脂質二重層20と、電流を検出する電流検出部30とを少なくとも有するバイオセンサ1。 (もっと読む)


試料中の金属ラベルされた検体(12)を検出または定量する方法を開示する。方法は、検体から金属ラベル(18)を解放するためにリリース剤(20)を添加して、リリース剤(20)に金属ラベル(18)と安定した荷電種(22)を形成させ、安定した荷電種(22)を電極(24)に移動させるために電位をかけるステップと、陽電位下で安定した荷電種(22)を溶解して金属イオン(26)を形成するステップと、金属ラベルされた検体(12)を検出または定量するために、定量検出手段を実行するステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造効率に優れた微細ワイヤの製造方法、並びに微細ワイヤを含むセンサ及びこのセンサの製造方法に関する。
【解決手段】本発明による微細ワイヤの製造方法は、微細ワイヤ形成用溶液に3次元電場を印加して微細ワイヤを形成する。ここで、微細ワイヤの製造方法は、広幅及び前記広幅より狭い狭幅を有する空間部が間に形成される、第1電極及び第2電極を含む電極部を準備する段階と、前記空間部に前記溶液を提供する段階と、及び、前記第1電極及び前記第2電極に電圧を印加して、前記溶液に3次元電場を印加する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】π共役金属錯体分子を、π共役分子構造を介して基板に接続したπ共役金属錯体固定化基板が、水系電解質にてπ共役金属錯体分子の電子移動(酸化還元反応)の観測に対応する。
【解決手段】導電性基板上に直接又はπ共役分子構造を介してπ共役金属錯体分子を固定したπ共役金属錯体固定化基板と、イオン半径がr(m)の陽イオンを含む水系電解質とを有し、前記水系電解質中で前記π共役金属錯体分子の電子移動(酸化還元反応)を利用した電気化学装置であって、前記π共役金属錯体分子の分子間に形成される空隙に接する球の半径をA(m)としたとき、電解質の陽イオンのイオン半径rが
r≧A
となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定溶液中の銀イオンを高感度に測定すること。
【解決手段】 生物学的相互作用を利用して標識物質としての銀微粒子を電極の表面に集める工程と、測定溶液を電極に接触させ、電極の表面に集めた銀微粒子を電気化学的に酸化する工程と、測定溶液中の銀イオンを電気化学的に還元して電極の表面に銀を析出させる工程と、電極の表面に析出した銀を電気化学的に酸化する際の電流を測定溶液中で測定する工程とを有し、測定溶液が塩素イオンを含有する。 (もっと読む)


試料中の水素イオンなどの検体の濃度を測定することに関連する基板、センサ、およびシステムをここで説明する。検体の存在に還元電位および/または酸化電位が感応する酸化還元活性部分が、半導体表面に固定化される。検体に還元電位および/または酸化電位が感応しない固定化された酸化還元活性部分は、基準として使用することができる。このような修飾された半導体表面を使用して行われるボルタンメトリー測定では、対象の試料中の検体の存在および/または濃度を正確に決定することができる。本発明の半導体電気化学センサは堅牢であり、較正または再較正を必要としないように作製することができる。
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