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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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国際特許分類[G01N27/60]に分類される特許

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【課題】粉体被接触材料である試料体を小型化しつつ、粉体及び試料体の種類によらず、粉体と試料体との間における静電特性を測定する。
【解決手段】静電特性測定装置1は、回転モータ5により試料体4を回転させて、試料体4の試料層20の水平な表面20aにスクリューフィーダ7により粉体21を供給する。そして、静電特性測定装置1は、回転する試料体4に供給されて、試料体4の試料層20の表面20aと摩擦接触を繰り返しながら遠心力により表面20aから飛散した粉体21の電荷量を電荷量測定装置8により測定する。 (もっと読む)


【課題】測定開始時にコンデンサに溜まっている電荷を減少させることができ、粉体電荷量測定をより正確に行うことができる電荷量測定装置を提供すること。
【解決手段】ステップS4又はステップS12において、初期化指示手段の指示(リセットスイッチ14の操作)により開始されたリセット制御(初期化制御)の継続時間が、所定時間を経過しているか否かを判断する。所定時間が経過していない場合(S4:No、S12:No)、リセット制御(初期化制御)の開始から、その継続時間までに行われた駆動指示手段による指示(ポンプスイッチ13の操作)、解除指示手段による指示(リセットスイッチ14の操作)は無視される。そして、所定時間が経過後は(S4:Yes、S12:Yes)、駆動指示手段及び解除指示手段の指示によって、初期化制御の解除とポンプ4(吸引手段)の駆動が行われる。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子を撮影する際に要する時間を短縮でき、帯電粒子捕捉効率の高い帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電量特定装置100は、吸引部40と、吸引部40を作動させて浮遊する帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに帯電粒子pをセンシングする検知部10と、検知部10と管路Lで繋がれて検知部10を通過した気体Aが導入される撮影部50と、管路Lに設けられた開閉バルブ30と、検知部10から帯電粒子pのセンシングデータが送信された際に開閉バルブ30を閉制御する制御部20を備え、検知部10で帯電粒子pがセンシングされ、このセンシングデータが制御部20に送信されて開閉バルブ30を閉制御し、帯電粒子pを管路Lにおける開閉バルブ30よりも下流側で捕捉するものであり、撮影部50では帯電粒子pにレーザ光を照射した際の散乱光の受光データから帯電粒子pの帯電量を特定する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機物の拡散定数の大きさを判定可能な揮発性有機物検出器及び揮発性有機物検出方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機物に対してイオン化エネルギーを供給するイオン化エネルギー供給手段14と、イオンを検出する少なくとも1対のイオン検出電極20と、イオン検出電極20に対して所定の電圧を印加する電圧極性が反転可能な電圧印加手段22と、イオン検出電極20を流れる電流値を測定する電流測定手段24と、電圧極性を反転させた際に、電流測定手段24が測定した電圧極性反転前後の電流値に基づいた電流比から揮発性有機物の拡散定数を算出する拡散定数算出手段26とを有し、イオン化エネルギー供給手段14は、イオン検出電極18間であって、一方のイオン検出電極18に偏倚した範囲にイオン化エネルギーを供給するよう設けられていることで、イオン検出電極18間に、イオン化エネルギーが供給されない範囲が生じるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流による影響を減少させ、イオン量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置は、イオン発生部6により発生されたイオンを補集する捕集電極86と、捕集電極86の電位を計測する計測部87と、イオン発生部6を、イオンを発生する動作状態、又はイオンを発生しない非動作状態にさせるCPU81とを有し、イオン発生部6が動作状態にある期間の計測部87による計測結果、及びイオン発生部6が非動作状態にある期間の計測部87による計測結果の差分に基づいてイオン量を算出して測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれるイオンの濃度の検出精度を向上させることが可能なイオン検出器を提供する。
【解決手段】このイオン検出器1は、内側電極2と、内側電極2の直径D1よりも大きい内径D2を有する円筒状の外側電極3と、内側電極2および外側電極3の間に電圧を印加するDC電源5と、イオン電流またはイオン濃度を検出する電流計6および処理・表示装置7と、を備える。外側電極3の内側に流入する気体に含まれる一極性のイオンの内側電極2への衝突が回避されるように、内側電極2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含むガス中の微粒子の量を、コロナ放電を利用して検出する微粒子センサについて、その寿命を長くする。
【解決手段】微粒子センサは、イオン発生部50と、導電線122と、帯電部40と、イオン捕捉部30と、を備える。イオン発生部50は、コロナ放電によってイオンPIを発生させる。導電線122は、コロナ放電のための電力を外部電源からイオン発生部50に供給する。帯電部40は、ガス中の少なくとも一部の微粒子Sを、イオンPIを用いて帯電させる。イオン捕捉部30は、イオン発生部50において生じたイオンPIのうち、帯電部40における微粒子Sの帯電に用いられなかったイオンPIを捕捉する。このような原理のもと、微粒子センサは、ガス中の微粒子Sの量を検出する。導電線122の少なくとも一部は、シリコーン樹脂によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】単純化された新規な構造を有する微粒子センサを提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子センサは、軸線方向に延びる絶縁性のケーシングであって、流入孔と、流出孔とを有するケーシングと、イオンを発生させるコロナ放電部と、イオンと流入孔を介してケーシング内に流入した微粒子とを混合させる混合部と、混合部よりも一端側の位置で微粒子の帯電に用いられた吸着イオンと、微粒子の帯電に用いられなかった浮遊イオンとを分離する分離部と、を備える。分離部は、ケーシングの内面上に配置された分離用電極であって、浮遊イオンとの間で斥力を生じさせる分離用電極と、ケーシングの内面のうち分離用電極と対向する対向側内面上に配置された分離用対極であって、浮遊イオンとの間で引力を生じさせる分離用対極と、を有する。 (もっと読む)


【課題】イオン量測定期間のイオン濃度の急激な変化による影響を減少させ、イオンの量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】空気中のイオンを収集するイオン収集手段と、コンデンサを含み、イオン収集手段の電位を計測する積分回路と、所定の時間ごとにコンデンサを放電し、積分回路による計測を再開する制御部とを有し、積分回路による計測結果に基づいてイオンの量を測定するイオン量測定装置において、制御部は、所定の時間を計測周期として、該計測周期が終了した時点で積分回路を計測開始の状態にリセットし、計測を再開し、前記計測周期内に計測部により計測された電圧が所定の電圧になった場合に、積分回路による計測を中止させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の微粒子量を検出するために使用される微粒子センサについて、その検出精度を向上させるとともに、耐久性や搭載性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】微粒子センサ100は、コロナ放電によって陽イオンPIを発生させるイオン発生部50と、陽イオンPIによって排ガス中の微粒子を帯電させる排ガス帯電部40と、微粒子の帯電に用いられなかった陽イオンPIを捕捉するイオン捕捉部30とを備える。また、微粒子センサ100は、コロナ放電のための電力をイオン発生部50に供給する第1の絶縁電線121と、生成された陽イオンPIを排ガス帯電部40やイオン捕捉部30へと流入させるための空気を、イオン発生部50に供給する空気供給管123と、空気供給管123の外周に配置された補強部材123sとを備える。空気供給管123と第1の絶縁電線121とは、一体的にケーブル120に収容されている。 (もっと読む)


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