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国際特許分類[G01N27/72]の内容

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【目的】本発明は、測定感度を向上して、測定値の信頼性を向上し得る透磁率測定装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、幅をa,厚さをb,長さをlとする方形ライン構造をもつ検出治具1によりインピーダンスを測定し、検出治具1中の幅をw,厚さをt,長さをlとする被測定体2の透磁率を算出する透磁率測定装置において、前記幅a,厚さbがb<aであり、しかも前記厚さb,幅wが1mm≦w≦5mm,1mm≦b≦4mmの範囲で且つw/b=1.3±0.39であり、さらに、被測定体2の体積Vm(t×w×l)と検出治具1の空隙部体積Vg(a×b×l)の比Vm/Vgが少なくとも5×10-5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】この発明は、材質検知センサの変動要因となるセンサ周辺温度に対応した補正値を正確に求めて、センサ周辺の温度変化に対応した最適な材質鑑別を実行する材質検知用の硬貨鑑別装置を提供する。
【構成】この発明は、硬貨搬送通路を挟んで対向する発振コイルと受信コイルとで、ここに導かれた硬貨の材質を検知する材質検知センサを備えた硬貨鑑別装置であって、前記材質検知センサの周辺温度を検出する温度検出回路と、前記温度検出回路で求めたセンサ周辺温度と対応するセンサ検知反応レベルの温度補正値を分解能以下の単位に設定して記憶した記憶手段と、前記温度検出回路がセンサ周辺温度を検知した時、前記記憶手段より読出したセンサ検知反応レベルの温度補正値を前記材質検知センサに出力して適正検知反応レベルに補正制御する制御手段とを備えた材質検知用硬貨鑑別装置であることを特徴としている。 (もっと読む)


変化する磁気及び/或いは導電性を持つ文書のセキュリティの特徴を検出する平面誘導センサー(100)は、多層プリント回路板(1)の設計に基づく。該センサーは、プリント回路板の隣接する層にて渦巻き型一次コイル(8)、(9)と1回巻或いは数回巻の二次コイル(10)を持つ平面変流器より成る。変流器の二次コイルは、動作コイル(104)に接続され、該動作コイルはセンサーの検出端に位置する。動作コイルは外部線により形成可能であり、或いは変流器の回路板に組み込み可能である。磁気或いは導電性材料より作られたセキュリティ素子が、センサーの検出端を通過すると、誘導センサーのインダクタンスに変化が起きる。好ましい実施例においては、電子回路と個々に連携する2個の誘導センサーが認証チャンネルの反対側に位置する。これらのセンサーからの両信号を分析すると、各センサーからのセキュリティ文書の距離を変えることに起因する変動を低減する、信号の補償が可能になる。
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