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国際特許分類[G01N27/72]の内容

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国際特許分類[G01N27/72]に分類される特許

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【課題】検出ヘッドの環境変化にかかわらず一定の検出出力となる渦電流検出センサの提供。
【解決手段】渦電流検出センサ1にインピーダンス測定手段20により測定された検出コイル2のインピーダンスと参照コイル3のインピーダンスを用いて磁界の検出出力の校正をする校正手段30を備える。検出コイル2の測定中の検出コイルインピーダンスと、測定後の所定の時間以内に検出コイル2が測定対象物5から所定の距離離れた状態での検出コイル2の検出コイルインピーダンスとから測定対象物5の物性値を算出する。
所定の条件で計測された、検出コイル2の基準検出コイルインピーダンスと参照コイルの基準参照コイルインピーダンスと、測定対象物5の物性値を用いて、測定出力を校正する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に混入する微細な磁性体の金属異物を検知することができる微細金属検出装置を提供する。
【解決手段】微細金属検出装置1は、被検査物2を対向させてフラックスゲートセンサ50による磁気の検出方向と一致する方向に金属異物を磁化する帯磁手段と、帯磁手段を通過させた後の被検査物2を支持して被検査物2とフラックスゲートセンサ50との間隔を所定寸法に保つことが可能な支持手段3と、50pT/√(Hz)以下の磁気を検出可能なフラックスゲートセンサ50を含む磁気検出部5と、磁気検出部5を覆う磁気遮蔽用のPCパーマロイ製シールド6bと高周波遮断用のアルミニウム製シールド6aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】果菜類の糖度と酸度を同時に非接触かつ非破壊で高精度に測定できるとともに、持ち運びが容易な果菜類の非破壊品質評価装置及びそれを用いた非破壊品質評価方法を提供する。
【解決手段】果菜類の非破壊品質評価装置1は、ミカン2などの果菜類に近赤外光を照射する発光部12と、透過近赤外光による投影画像を取り込んでその輝度分布を求める撮像部13及び画像処理部14と、交流磁界を発生してミカン2の内部に渦電流を生じさせる磁界発生部16と、この渦電流によって生じる誘導起電力又は誘導電流を検出する検出部17と、投影画像の最大輝度及び最小輝度を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】金属製のテストピースを通過経路に実際に通過させることなく金属検出機能の異常をより確実に検出する。
【解決手段】金属検出装置は、樹脂ペレットを通過させる通過経路Rの周りに通過方向に対してほぼ直交する平面状に配置され、発振電流を流した状態で通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるスパイラルコイル125と、両端が電気的に接続された第1の状態と、両端が電気的に接続されていない第2の状態とに切替可能に設けられたテストコイル121とを備え、スパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化に基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。テストコイル121は、第1の状態において、通過経路Rを導電体が通過した場合と同等のインピーダンス変化をスパイラルコイル125に生じさせるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 物体上の複数のコーティングを簡単および確実な方法で非破壊で検査できる測定プローブを提供すること。
【解決手段】 物体(16)の測定表面(17)への接触のための少なくとも1つのセンサ要素を備えた測定ヘッド(26)と、ハウジング(22)によって少なくとも部分的に囲まれる測定ヘッド(26)を受ける支持デバイス(24)とを備えた、物体(16)上の薄膜層の厚さの非破壊測定用測定プローブであって、基本の測定ヘッド(26)に隣接し、それから分離した少なくとも1つの付加の測定ヘッド(27)が、支持デバイス(24)に配置され、且つ、基本の測定ヘッド(26)とは独立して制御され得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法及びアルツハイマー病診断用磁気ビーズ−ポリタンパク質複合体に関する。
【解決手段】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法は、従来の蛍光物質を利用した方法や遺伝子分析方法の代わりに、巨大磁気抵抗センサーを利用して簡単な方法でアルツハイマー病を容易に診断することができ、アルツハイマー病診断用バイオセンサーとして大量生産が可能なので、アルツハイマー病のモニタリングと治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】磁場の測定精度を向上させる。
【解決手段】液晶パネル62の液晶層620は、電圧の印加により配向が変化する液晶622を有し、液晶622に電圧が印加されない期間T1においては、セルを透過したプローブ光の偏光面を液晶622により回転させ、液晶622に電圧が印加される期間T2においては、このプローブ光の偏光面を回転させない。液晶パネル62の偏光板625は、液晶層620を透過したプローブ光のうち、予め決められた方向の偏光成分を通過させる。検出部は、期間T1においては、偏光板625を通過したプローブ光のs偏光成分を検出し、期間T2においては、偏光板625を通過したプローブ光のp偏光成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の測定値に応じた信号レベルでセンサから出力された検出信号の温度ドリフトを精度よく解消すること。
【解決手段】センサ11からの検出信号の信号レベルに温度ドリフトを生じさせる要因となる伝送ケーブル19に沿って配設した信号線21の、温度により変動する抵抗値を測定し、信号線21の抵抗値−温度特性から、伝送ケーブル19の全長に亘る周辺温度に対応する温度情報、つまり、周辺温度の基準温度に対する温度差の情報を取得する。そして、温度ドリフト補正装置15のメモリ15bに記憶されている、伝送ケーブル19の長さに適合する温度−ドリフト相関テーブルから、受信装置13が検出する検出信号の信号レベルに生じる温度ドリフト率を特定し、特定した温度ドリフト率に基づき温度ドリフト補正装置15が検出信号の変位出力の信号レベルに、温度ドリフトを解消する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、より正確に被検体の良否を判定するための電磁気特性を検出する。
【解決手段】センサ11は、励磁コイル71と検出コイル72からなる。励磁コイル71は、被検体13の内部に、被検体の長さ方向に対して略垂直の磁界を生じさせる。検出コイル72は、励磁コイル71により生じた磁界による磁束の変化に応じた電圧を生じさせる。センサ11は、被検体13の周を囲むか、被検体13から取り外せるように、巻きほどくことなく被検体13に着脱自在とされている。被検体13の錆の有無を判定するための電磁気特性を検出する。 (もっと読む)


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