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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】表面形状が複雑な検査対象の非破壊検査を高速かつ高精度で行うレーザ超音波検査技術を提供する。
【解決手段】レーザ超音波検査装置10は、第1レーザR1を検査対象Kに照射して超音波を励起させる送信レーザヘッド21と、第2レーザR2を照射して検査対象Kを伝播する超音波を検出する受信レーザヘッド22と、この受信レーザヘッド22で検出した超音波に基づいて検査対象Kに含まれる欠陥を画像化するための信号処理部と、検査対象Kの表面に対する第1レーザR1及び第2レーザR2の入射角度を調整する角度調整部13と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】
送信用と受信用の2つの超音波探触子102B1,102B2を結晶成長方向に平行方向に対向させ、被検体101に対して斜め方向に縦波超音波を伝搬させる。これにより、音響異方性を有する結晶組織から構成される被検体101に対して超音波104A”,104B”を入射させ、被検体内を伝搬する超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ所定精度での歯部の状態の検出が可能な検査技術を提供する。
【解決手段】筒状部材の内径面に歯部11が形成されたトルク伝達要素に対する、上記歯部11の状態を外径面10a側から超音波探傷で検査する歯部11の検査方法である。径方向で上記歯部11位置と重なる上記筒状部材の外径面10a位置から歯先に向けて超音波を入射し、その入射した超音波における、歯先先端面11aから直接反射して戻ってきた底面エコーと、歯の両側面及び歯先先端面11aの3カ所で反射して戻ってきた遅れエコーとを上記外径面10a側で検出し、その検出した底面エコーと遅れエコーの時間差に基づき歯部11の歯先厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】超音波伝搬媒体の非線形音響特性、さらには超音波トランスデューサの伝達特性や超音波伝搬特性をも考慮した超音波伝搬時間計測を行うことによって高精度に計測方法および装置を提供する。
【解決手段】送信部110により送信パルス信号Vtrans(t)を発生し、送信用超音波トランスデューサ130により超音波パルス信号S(t)に変換して測定対象の超音波伝搬媒体10に入力し、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される前記超音波パルス信号S(t)を受信用超音波トランスデューサ140により受信し増幅して受信パルス信号Vrec(t−τ)を得て、信号処理部170において、前記超音波伝搬媒体10が有する非線形性を考慮した参照信号と被参照信号との間で相互相関処理をすることによって、前記超音波伝搬媒体10を介して伝搬される超音波パルス信号S(t)の送受信間の時間間隔を超音波伝搬時間として検出する。 (もっと読む)


【課題】回転体の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転体の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサ12に有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16と、少なくとも底部17が開口し、流体が貯留された流体貯留部60から供給された前記流体を底部17とスピンドル4との間で保持する流体供給部11がスピンドル4の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波検査システムにおいて、表板部材と裏板部材とこれらの間に配置される接合部とを含む複合部材について、表板部材側からのみしか超音波探触子を取り付けられなくても検査を行うことを可能とすることである。
【解決手段】超音波検査システム10は、レーザ駆動装置12、表板部材62の表面にレーザ光を走査させるガルバノミラー14、表板部材62から見て裏板部材64が露出している箇所に配置される超音波探触子16,18、制御装置30等を含んで構成される。制御装置30は、レーザ光走査タイミングと各超音波探触子16,18が受信した検出信号とを対応付け、被試験部材60における超音波振動分布を2次元面に画像化する個別画像化処理部36と、同一位置における複数の画像データを和演算または積演算してその位置の強調処理データとする強調画像化処理部38を含む。 (もっと読む)


【課題】環境の悪い圧延ラインにおいても、組織材質測定を確実に実施することができる組織材質測定システムを提供する。
【解決手段】組織材質測定システムは、組織材質測定装置27、組織材質情報収集手段28、プロセスデータ収集手段31、組織材質情報予測手段32、組織材質情報比較手段33を備える。組織材質測定装置27は、圧延ラインを流れる圧延製品の組織材質情報を非接触で測定する。組織材質情報収集手段28は、組織材質情報を収集する。プロセスデータ収集手段31は、圧延ラインのプロセスデータを収集する。組織材質情報予測手段32は、圧延製品の組織材質情報を所定の組織材質予測モデルによって算出する。組織材質情報比較手段33は、組織材質情報収集手段28によって収集された組織材質情報と組織材質情報予測手段32によって算出された組織材質情報とを比較する。 (もっと読む)


【課題】金属製の管を保持する形態の変化や、振動付与用の打撃体にて金属製の管を叩く強さの変化に拘わらず、ライニング層の存否を精度よく判定できる管内ライニング層の存否判定装置を提供する。
【解決手段】管3の内面に施工される樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定する判定手段が、打撃体2にて管3が叩かれた後に振動検出手段4にて検出される振動周波数のうちの、ライニング層Nが存在するときの方が存在しないときよりも減衰度合いが大きい特定周波数域についての振動の大きさの時系列的な変化を示す振動情報に基づいて、打撃体2にて叩かれた後の設定判定時間内の最大値、及び、設定判定時間についての積分値を求めて、積分値を最大値にて正規化した判定値の大きさに基づいて管3の内面に樹脂製のライニング層Nが存在するか否かを判定するように構成されている。 (もっと読む)


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