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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】光音響計測装置において、簡易に装置の動作モードを切り替えることができるようにする。
【解決手段】プローブ11は、被検体に対して音響波を送信する音響波送信部と、レーザユニット13から導光された光を被検体に向けて出射する光照射部と、被検体に対する光照射により被検体内で生じた光音響波、及び、被検体内に送信された音響波に対する反射音響波を検出する音響波検出部を含む。プローブ11にはモード切替スイッチ15が設けられる。制御手段22は、モード切替スイッチ15の操作に応じて、音響波検出部で少なくとも光音響波を検出する動作モードと、音響波検出部で光音響波を検出しない動作モードとの間で動作モードを切り替える (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、不要な方向への測定光の出力を防止することを可能とする。
【解決手段】光音響分析用プローブユニット80において、プローブユニット本体70と、プローブユニット80の長さ方向に沿って筐体部材71に対する相対的な前後移動が可能となるように設けられたスライド部材81と、遮光材料から構成される開閉可能なカバー部材82、スライド部材81に対して前方への弾性力を作用させるように設けられた弾性部材84とを備え、カバー部材82が、閉状態で検出面3sを覆い、スライド部材81の前後移動に連動して開閉し、スライド部材81が前方配置から後方配置へ移動するとき閉状態から開状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像も取得するように構成された光音響画像化装置において、超音波もまた音響波も効率良く検出して、高画質の超音波画像および光音響画像を取得可能とする。
【解決手段】音響波を発生させるために被検体に照射される光を発する光照射部74と、被検体に照射される超音波を発する超音波発生手段28と、被検体で反射した超音波を検出する第一圧電体28と、光照射により被検体から発せられた音響波を検出する第二圧電体30とを備えてなる光音響画像化装置用プローブにおいて、前記第一圧電体28として無機材料からなる圧電体を用い、前記第二圧電体30として有機材料からなる圧電体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、2つのレーザ動作モードを切り替えて使用可能にする。
【解決手段】トリガ制御回路24は、レーザユニット13にレーザトリガ信号を出力する。トリガコントローラ31は、第1の動作モードではトリガ信号に対して不定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力すると共に同期信号を出力する。また、第2の動作モードではトリガ信号に対して一定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、プローブ11で検出された光音響信号をサンプリングする。サンプリング制御回路25は、第1の動作モードでは同期信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。また、第2の動作モードでは、レーザトリガ信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。 (もっと読む)


【課題】入射点位置と波形の立ち上がり位置の影響を受けることなく、表面を伝播する音速を高い精度で計測することができる超音波の音速測定装置と方法を提供する。
【解決手段】対象物の表面1に沿って配置された超音波送信部12及び超音波受信部14と、超音波受信部で検出した超音波波形6から超音波5の音速を算出する超音波演算部16とを備える。超音波送信部12又は超音波受信部14は、対象物の表面に沿って正確に測定された間隔で配置された複数の超音波素子からなる。各超音波素子により超音波を送信又は受信し、超音波受信部で受信した超音波波形の伝播時間差を波形相関により求め、これから音速を測定する。 (もっと読む)


【課題】管状部材の内部に存在する流体の種別を特段の制約なく簡易に識別することができる流体識別装置及び流体識別方法を提供する。
【解決手段】超音波を送信する送信用探触子12と、送信用探触子12から送信される超音波のうち管状部材Pを透過して管内を伝搬する透過伝搬波及び管状部材Pの本体部内を伝搬する本体内伝搬波を受信する受信用探触子14と、本体内伝搬波を打ち消すキャンセル波を送信するキャンセル用探触子18と、送信用探触子12で超音波が送信されてから受信用探触子14で透過伝搬波が受信されるまでの時間差に基づいて管状部材Pの内部での超音波の伝搬速度を算出する音速算出部24と、音速算出部24により算出された伝搬速度に基づいて管状部材Pの内部に存在する流体Gの種別を判定する流体判定部25と、を備える流体識別装置1。 (もっと読む)


【課題】種々の外乱が存在する場合でも、抵抗溶接の品質の安定化を図る。
【解決手段】本発明の抵抗溶接方法は、圧接された電極(11)から投入される電力により被溶接物(W)の溶接部(Y)の少なくとも一部がジュール加熱されて溶融を開始する時である溶融開始時を、溶接部へ発信された超音波の変化を検出することにより特定する溶融開始時特定工程と、溶融開始時から電極を介して被溶接物へ投入された電力の積算値である第1電力量を算出する第1電力量算出工程と、第1電力量が第1設定値に到達したか否かを判定する第1判定工程と、溶融開始時から第1電力量第1設定値に到達するまでジュール加熱を行う加熱工程とを備えることを特徴とする。超音波の振幅変化を検出することにより溶融開始時を的確に特定し、その溶融開始時以降の電力量を制御することにより、外乱が存在する場合でも溶接品質の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の浮遊粒子が混在している場合でも各粒子ごとに濃度を推定することにより、煙濃度をより精度よく検出する。
【解決手段】音源10から送波された複数の周波数成分の超音波を、受波器20が受波して電気信号に変換する。減衰量検出部41は、音源10から送波され受波器20で受波された超音波の減衰量を複数の周波数成分についてそれぞれ求める。濃度推定部42は、減衰量検出部41で求めた周波数成分ごとの減衰量と浮遊粒子ごとの既知の減衰係数とを用いることにより音源10と受波器20との間の空間に存在する浮遊粒子の濃度を浮遊粒子の種類別に推定する。濃度推定部42により求めた浮遊粒子に煙粒子が含まれかつ求めた煙粒子の濃度が規定の判定範囲に含まれるときに出力部43が火災報を発報する。 (もっと読む)


【課題】被探傷材の端部の未探傷領域を容易に少なくすることができる超音波斜角探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波斜角探傷方法は、探傷ゲートを予め設定する探傷ゲート設定ステップと、超音波探触子から鋼管の端面までの距離を計測する端面距離計測ステップと、超音波探触子2が送信した超音波が、鋼管の厚み方向の内面、外面、端面、内面の順である第1伝搬経路等の順に反射した後、超音波探触子に受信されるか否かを判断する第1判断ステップと、第1判断ステップにおいて超音波が超音波探触子に受信されると判断したときは、超音波が第1伝搬経路等の順に反射した後に超音波探触子に受信されるまでの時間である端面反射伝搬時間を算出し、探傷ゲート設定ステップで設定された探傷ゲートの終了時点を、超音波の送信時点を起点として端面反射伝搬時間が経過する時点に変更する探傷ゲート変更ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、画像信号にノイズが発生することを防止する。
【解決手段】被検体にパルス光を照射するパルス光源として半導体レーザ102が用いられてなる光音響画像化装置、特に、装置稼働時、半導体レーザ102にその発振閾値未満の低電流を常時供給する構成を有する光音響画像化装置200において、半導体レーザ102と被検体との間に、該半導体レーザ102にその発振閾値未満の電流が供給される期間は、半導体レーザ102からの光をカットする時間フィルタ250を配設する。 (もっと読む)


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