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国際特許分類[G01N29/24]の内容

国際特許分類[G01N29/24]に分類される特許

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【課題】 測定精度を向上させ、かつ、低コスト化を図ることができる被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 基準信号発生部2から出力されたPSK信号等の基準信号は、ロールオフフィルタを通過した後、分配器において分配されて、同一の信号が、SAWセンサ3と、検出器4とに供給される。検出器4は、基準信号frとSAWセンサ3を経由した測定信号feとの自己相関をとって不要な直達信号等を除去して、主応答信号を抽出し出力する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】超音波検査に関するワークフローの改善。
【解決手段】送信部100Aは、被検体の関心領域へ向けて超音波を送信する。受信部100Bは、被検体の関心領域から反射された超音波を受信する。不揮発性記憶媒体60Aは、受信された超音波に対応するデータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接部の割れ起点となる酸化物等からなる欠陥に着目し、その面積率を規定することにより、冷間加工性を向上させた高炭素電縫鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3〜0.8%、Si:2%以下、Mn:3%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する高炭素電縫鋼管であって、電縫溶接部14の全長にわたり、好ましくはアレイUTによるエコー高さから求めた、欠陥面積率が10%以下であることを特徴とする、電縫溶接部の機械的特性に優れる高炭素電縫鋼管である。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検査信頼性を向上させ得る超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】走査部21により、スペーサ9を介して探傷プローブ5の振動子6の配置列を被検体3の探傷面と接触させ、探傷プローブ5を一方向に移動可能に支持することとし、走査部21(走査ステップ)の移動走査における各段階(各探傷プローブ位置)で、探傷プローブ5の振動子6の配置列の曲率別、並びに探傷プローブ5の振動子6の配置列と被検体3の探傷面との間隔別の組み合わせによる複数の遅延時間パターンに基づき電子スキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】測定部の接触破損を防止し、かつ被接触物の表面を走査する際に発生する摩擦力などによる負荷を低減することができる超音波変換装置などの電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量方式の超音波変換装置などである電気機械変換装置100は、被接触物108の表面に沿う様に走査して用いられる。電気機械変換装置100には、被接触物108に対向する側の主面の少なくとも一部に、被接触物108の表面との接触を緩和するための突出部を成すスペーサ107が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 減肉部からの直接の反射信号が得られない場合であっても減肉深さを推定することの可能な長尺部材の減肉深さ推定方法及び減肉深さ推定装置を提供すること。
【解決手段】 受信信号から生成した画像において、表示される遅れ信号Fから短線分Xを求める。長尺部材の側面R1からの反射信号が欠落する欠落部Zの上端Qを画像を用いて、又は、短線分Xの外側端E’を通る探触子の走査線SE’と長尺部材の外側線R1との交点により特定する。短線分Xの延長線と側面R1に対向する他面R2側とが交差する他面側交点Pを求める。この他面側交点Pと欠落部Zの上端Qとを結ぶ第一の線分PQを求める。短線分Xの内側端Eと探触子の走査位置Sとを結び及び/又は短線分Xの内側端Eを通り超音波の送信角度で傾斜する第二の線分SEを求める。第一の線分PQと第二の線分SEとが交差する交点Uを求め、この交点Uにより減肉の深さDを推定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に製造でき得る振動子を提供する。
【解決手段】振動子は、上面および下面に電極が設けられた複数の圧電体22を面方向にずれた状態で積層した積層体であって、前記電極により当該積層体の上面、下面および圧電体間に電極層24が形成された積層体と、前記積層体の上面に配置されたグランド電極30と、前記積層体の下面に配置されたシグナル電極32と、積層方向にのみ導電性を発揮する姿勢で配される複数の異方導電体28と、を備える。異方導電体28は、圧電体22をずらして積層することで外部に露出した電極層24の露出部分と、前記グランド電極30、シグナル電極32、他の電極層24の露出部分のいずれか一つの間に配置されることで、偶数番目の電極層24−2,24−2同士および奇数番目の電極層24−1,24−3同士を電気的に一つに接続する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、被検査構造物内の微細信号を高精度に連続して捉えることの可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】液体中に配置された被検査構造物に発生した欠陥を、複数の振動子が線状に配列されたフェーズドアレイ探触子の電子制御により焦点位置を調整して非接触で検査する超音波探傷装置である。フェーズドアレイ探触子は、被検査構造物に超音波ビームを送信する送信用フェーズドアレイ探触子1と、被検査構造物からの超音波ビームを受信する受信用フェーズドアレイ探触子2が並設され、電子制御により調整された焦点位置に合せて送信用フェーズドアレイ探触子1と受信用フェーズドアレイ探触子2との超音波ビーム軸の交点位置を機械的に可変するビーム軸交点位置可変手段3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷において、集束範囲の広く高感度な集束型超音波探傷センサを提供する。
【解決手段】超音波素子5の曲率を素子の中心から外周にかけて大きく又は小さくなるように変化させる。曲率は超音波素子5の中心からの距離とともに連続的に変化させる。また、超音波素子5を複数の領域に分けて、領域ごとに変化させてもよい。超音波素子5を分割し、分割した超音波素子のうち探傷位置と集束距離が合致する素子を用いて超音波を発振させる。また、超音波を発振する際に、分割した各超音波素子から探傷距離に同時に超音波が届くよう、各分割素子間の超音波発振開始時間差を制御してもよい。 (もっと読む)


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