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国際特許分類[G01N30/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699)

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【課題】被検液に含まれて分析に用いられる分析対象物を効率よく捕集することができる分析チップ及びこの分析チップの使用方法を提供する。
【解決手段】分析チップ1では、被検液を吸収した状態で吸収体31が、本体部10における凹部11の吸収体収容領域11Aに収容されて、分析チップ1の外部から吸収体31を押圧することで被検液に含まれる分析対象物よりも孔径が小さいフィルタ部材33を被検液が通過し、この分析対象物がフィルタ部材33により捕集される。したがって、被検液が少量であって分析対象物の濃度が低い場合であっても、分析対象物がフィルタ部材33により効率よく捕集できる。また、このように分析対象物を効率よく捕集した後にこの分析対象物に係る分析を行うことができるため、高い精度で分析をすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ベースマトリックスを含有し、上記ベースマトリックスに疎水性官能基を有する第1リガンドが共有結合し、かつ上記ベースマトリックスにエクステンダーが共有結合し、上記エクステンダーが第2イオン交換リガンドを有する、分離マトリックスに関する。 (もっと読む)


【課題】分離対象液から分離目的物を効率良くすることができる分離装置、分離カートリッジおよび分離システムを提供する。
【解決手段】分離装置は、第1の面を有する流路を含み、第1の面上に、三日月形状の断面を有する複数の柱状部が設けられ、複数の柱状部は、流路の長手方向である行方向および流路の長手方向と垂直な方向である列方向に配列され、複数の柱状部のうち、同じ行に属する柱状部は、三日月形状が列方向に対して同じ向きに配置され、1の行に属する柱状部は、三日月形状が1の行と隣り合う行に属する柱状部の三日月形状と列方向に対して反対向きに配置され、複数の柱状部の側面に、分離目的物と特異的に結合する物質が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 食品や環境試料中の農薬や添加物などの濃度を測定する化学分析法において、高度な分析機器を用いることなく、被検試料中に微量に存在する測定対象化合物を高感度で、迅速かつ簡便に測定しうる選択性に優れたスクリーニング法およびその手法を用いた可搬型測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象化合物に選択性を示す吸着剤が充てんされた小容量のカラムに、被検溶液を通過させ、吸着剤表面に測定対象化合物を吸着・濃縮・固定し、不要成分を洗浄後、測定対象化合物を吸着剤表面に吸着・固定した状態のまま蛍光法あるいは化学発光法により検出を行うことにより食品中に残存あるいは添加された農薬および添加物のスクリーニング(半定量)を行う。 (もっと読む)


【課題】 金属分析の前処理工程に使用される固相抽出媒体において、固相抽出媒体の充填密度の変動が生じなく、試料溶液通液時における抽出率への流速依存性が低い金属分析前処理用の固相抽出媒体および固相抽出用カートリッジを、簡便かつ安価な方法で製造し、提供する
【解決手段】 キレート性を示すポリアミン系高分子化合物を繊維原料溶液と混合後、混合紡糸して得られるキレート繊維を公知の不織布製造方法を用いて、キレート繊維単独あるいは他の不織布と複合化した不織布を金属分析前処理用の固相抽出媒体とすると共に、その不織布型固相抽出媒体をリザーバあるいはホルダに装着して固相抽出カートリッジとする。 (もっと読む)


免疫グロブリンの消化後かつ質量分析の前にクロマトグラフィーによる精製工程を必要としない、エレクトロスプレー質量分析による免疫グロブリンのグリコシル化の測定方法を報告する。

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【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


分析プロセスで使用する水溶性試料の調製方法であって、試料は食品由来の水溶性分析対象物質を少なくとも1つ備え、(a)それぞれ異なる化学化合物を吸着するように配置した第1および第2の吸着材を備える固相抽出カートリッジであって、第1および第2の吸着材を内包して入口および出口を有するチャンバを備えるカートリッジを提供するステップと、(b)食品由来の水溶性分析対象物質および不純物を少なくとも1つ含む水溶性試料を入口から流し、この試料を第1および第2の吸着材の少なくとも一方に配置するステップと、(c)水溶性分析対象物質および不純物の少なくとも一方が少なくとも部分的に分離するように、入口から洗浄液を流すステップと、(d)カートリッジの出口から少なくとも1つの水溶性分析対象物質を溶出するステップとを含む調製方法。 (もっと読む)


アフィニティー型の精製において、充填層から解離したリガンドは、充填層の下流の多孔性バリアに存在する第2のリガンドによって捕捉される。そうでなければ、解離したリガンドは、精製されている種を含む溶液中に漏出する。第2のリガンドは、液体サンプル由来の種、またはアフィニティーカラムにおける精製が求められている種以外の供給源の液体の、第2のリガンドによる望まれない保持を防ぐために十分な特異性で、解離した第1のリガンドとのアフィニティー型の相互作用を示す。
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本発明は、1種以上の特定の尿毒症毒素又はその関連化合物を含む試験液を使用して、球形吸着炭、特に、クレメジン、の吸着特性、すなわち、吸着力価、吸着速度、及び/又は吸着選択性、を評価することを特徴とする球形吸着炭の吸着試験方法に関する。 (もっと読む)


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