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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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国際特許分類[G01N30/02]に分類される特許

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【課題】2台のGCを組み合わせたMDGCシステムにおける操作性を改善する。
【解決手段】コンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される、1次GC装置1を制御する第1制御・処理部41と、2次GC装置3を制御する第2制御・処理部43と、の動作を連動させる連動処理部42、44を追加する。これにより、第1制御・処理部41による操作画面上で入力設定された試料情報や分析条件などや分析開始、分析中止などの指示が第2制御・処理部43にも転送され、一度の操作指示や入力で1次GC装置1と2次GC装置3でのデータ収集開始、中止を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、可搬化が可能な、高い分離能力を有するクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】移動媒体と混合された測定対象試料を分離する分離手段と、複数の構成単位を有して各構成単位が個別に温度制御可能なヒータ列を有し、分離手段を加熱する加熱手段と、を備えるクロマトグラフ装置である。前記分離手段と前記ヒータ列とが別個に交換可能であり、前記分離手段を冷却するための冷却手段を備え、前記分離手段を加熱するための恒温槽を有しない。前記移動媒体としてキャリアガスまたはキャリア溶剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】イオン交換膜を支持してクロマトグラムのベースラインを安定化するとともに、その支持体による流路抵抗を小さくしてイオン交換膜にかかる負荷が大きくなるのを防ぐ。
【解決手段】イオン交換膜と、イオン交換膜の一方の面に接し、試料液が流される試料液流路と、イオン交換膜の他方の面に接し、イオン交換膜のイオン性官能基を再生するサプレス液が流されるサプレス液流路と、連続したマイクロ孔をもつモノリス構造体を構成し、試料液流路に充填されてイオン交換膜を支持しているイオン交換膜支持体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、積層された複数のディスクからなる遠心分配クロマトグラフィーカラム用の複数のセル(1)であって、該セルは直列に相互接続されていて、液相が流れる複数の通路と通じている3次元の複数のセルのネットワークを構成する遠心分配クロマトグラフィーカラム用の複数のセル(1)において、複数のセルは主軸(8)を中心に回転する少なくとも1つのディスクの周辺にわたって分散されており、複数のセルは前記ディスクに対して実質的に半径方向の軸線について回転対称な幾何学形状を有しており、実質的に円形、楕円形、または平行6面体の断面を持つ複数の通路(2、4)によって接続されており、それらの通路の主な2つの寸法がセルの最大の断面よりも小さいものに関する。本発明はこれらのセルを製造する方法にも関する。
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第1のチャンバー内のイオンを、第2のチャンバー内の液体に、ビーズ座内に密封したイオン交換ビーズを含む壁によって輸送するイオン輸送装置(例えば、電解質溶離剤生成器又はイオンクロマトグラフィー用のサプレッサ)。上記の壁は、イオンを輸送し得るが、バルク液流は実質的に遮断する。
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【課題】両性イオン交換体を提供する。
【解決手段】本発明は、式(I)


のフタルアミド基だけでなく、−(CHNR基および/または、必要に応じて−(CHNR基(mは、1〜4の整数であり、R、R、Rは、それぞれ互いに独立して、水素、−CH、−CHCH、−CHCHCH、ベンジル、−OCHCHまたはCHCHOHであり、Xは、HまたはNaまたはKである)も有する、新規な両性イオン交換体、その製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


設定された最適化目標にとり最適となる分離チャンネルの幾何パラメータおよび/または最適となる分離工程を実施するためのプロセスパラメータを簡単に算出できるようにする、非対称フィールドフローフラクショネーションを利用した所与の試料系を対象とする分離手法を最適化するための方法を提示するために、本発明により、先ずは、分析対象である試料成分を含有した試料系を対象として、既存の分離チャンネル(1)を用いたテスト測定を一回だけ行うことにより、フラクトグラムを作成することが提案される。次に前記フラクトグラムから、例えば分析対象である拡散係数が異なる二種類の試料成分に属する二つのピークについて、リテンションタイムを読み取る。引き続き第1のピークのリテンションタイムを、フラクトグラムのこの測定結果をもたらす運びとなった、前記分離チャンネル(1)の幾何パラメータの設定値およびプロセスパラメータの設定値と一緒に、コンピュータ(7)に入力すると、前記コンピュータ(7)は、これらのパラメータから、シミュレーションプログラムを使用して、分析対象であるこの試料成分に帰属する拡散係数を計算する。最後に前記シミュレーションプログラムを使用して、前記測定によるフラクトグラムに対応した(計算による)フラクトグラムをディスプレイ画面に表示し、前記コンピュータのディスプレイ画面上に最適フラクトグラムが生じるまで、関連する全てのパラメータを変化させる。この計算による最適フラクトグラムを得るために使用されたパラメータが、最終的に実際に実施されることになる測定および/または新しい分離チャンネル(1)の作成のために使用される。
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本発明は液体試料を毛細管クロマトグラフィカラムへ直接注入する方法であって、該方法によって、バイアル(8)内に収容される分析用物質及び関連する溶媒で構成される前記液体試料は、針(24)を有する注射器(6)が備わった自動試料採取装置(2)から回収され、次にクロマトグラフ(12)の注入器(10)が備えられるインサート(14)へ導入されて、前記クロマトグラフィカラムの末端部分は前記針(24)に軸方向に挿入され、これにより前記試料の一部の毛管現象によって前記針から前記カラムへの移動が生じ、前記インサートに備えられた空洞部(20)は、前記カラム(12)の末端が空洞部に挿入された時、前記針から溢れ出た過剰な前記試料を収容し、及び前記針(24)内部の前記カラム(12)の滞留時間を制御する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分析間隔を短縮すると共に連続測定を可能とし、簡単なシステムで非測定成分の影響を受けることのないイオンクロマトグラムフ装置およびこれを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】濃縮カラムに濃縮したサンプル中の測定成分を溶離液により分離カラムに導入し、順次分離して測定するイオンクロマトグラフの測定方法において、非測定成分であって、かつ測定成分より長時間の分離を要する成分を含むサンプルの測定に際しては、前記測定成分が前記濃縮カラムから分離した後は前記濃縮カラムから前記分離カラムへの前記非測定成分の導入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で、バイオチップを作製するための固相基板等の表面上のアミノ基を正確に定量する方法を提供すること。
【解決手段】 固相基板表面上の官能基の定量方法は、バイオチップ用固相基板の表面上
のアミノ基を、ハロアシル化しそのハロゲン化物イオン量をイオンクロマトにより定量する。
【効果】 この方法によれば、簡便な操作で、バイオチップを作製するための固相基板等
の表面上のアミノ基を正確に定量できるので、このような固相基板の品質管
理を簡便、確実に行うことができる。また、基板上の官能基が簡便に正確に定量できるの
で、バイオチップ作製時に、高価な生体関連物質を、不必要に過剰な量用いる必要がなく
なり、コスト面でも大きな利益をもたらす。 (もっと読む)


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