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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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【課題】試薬容器内の試薬の残量や廃液容器の空き容量を正確に把握し、分析条件に基づいて試薬の使用量や廃液の発生量を予測し、試薬の不足や廃液容器のオーバーフローを警告することで、分析の中断を防止できる液体クロマトグラフ装置、および液体クロマトグラフ装置の管理方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフ装置は、試薬容器や廃液容器に複数のRFIDタグを設けて容器内の液量を検知し、分析対象の検体数およびひとつの検体あたりの試薬の使用量から試薬の総使用量と廃液の発生量を予測し、試薬容器の試薬が不足する場合は不足するメッセージを表示装置へ表示させ、廃液容器がオーバーフローする場合は、オーバーフローするメッセージを表示装置へ表示させる構成を備える。 (もっと読む)


本発明は、遠心力によって非混和性流体相を互いに接触させる、特に、該相のうちの一方からもう一方の相を用いて化合物を抽出する装置及び方法に関する。該装置は少なくとも1つの接触ユニット3を備え、該少なくとも1つの接触ユニット3は軸X’Xを中心に回転可能であり、所与の流れ方向に上記相が連続的に通るように意図されている複数のセル(210、A、D)を含み、各セルには2つの入口/出口チャネル214及び215が設けられており、該2つの入口/出口チャネル214及び215は、該セルを対でともに流体接続させ、上記軸に対してそれぞれ近位214a及び遠位215aである2つの入口/出口開口をそれぞれ介して各セルにつながる。本発明によれば、上記少なくとも1つのユニットの少なくとも2つの隣接し合うセル(A及びD)に関して、該セルの2つの近位214a又は遠位215aの開口は上記チャネル214又は215の一方を介してともに直接接続され、それによって、上記相は、上記軸へ向かって上記隣接し合うセルの一方を通って、かつ、上記軸から離れつつ他方のセルを通って流れる。 (もっと読む)


【課題】複数のガスが混じり合った混合ガスの分析装置及び分析方法を提供する。
【解決手段】キャリアガス流量調節用第1バルブV1と、V1に配管接続して、測定ガス注入器と保持力が小さい第1分離カラムCL1と第1弾性表面波素子BS1と第1弾性表面波測定手段M1とからなる第1分析部と、第1分析部に配管接続し、接続切り替えが可能な第2のバルブV2と、更にV2に配管接続し、保持力が大きい第2分離カラムCL2と第2弾性表面波素子BS2と第2弾性表面波測定手段M2とからなる第2分析部とを有する。あらかじめV1を用いて流量を調節したキャリアガスの一部を、CL1における保持時間が短い混合ガスの遅延時間と振幅変化とをM1によりBS1で測定した信号に基づいて、CL1を通過させずに直接CL2に導入し、かつ、CL1での保持時間が長い混合ガスがCL2に導入しないようにV2のバルブを切り替える。 (もっと読む)


【課題】消耗品の消費抑制と使用効率の向上化が可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】初回の準備運転801ではAM9:00の作業予定時刻802に合わせて装置の休止から分析状態へ移行させる予定日時803を翌日AM9:00の4時間前AM5:00に設定する。実際のポンプ安定化時間804、カラムオーブン安定化時間805、ベースライン安定化時間806を合計した準備動作時間807は2時間である。準備動作時間807により次回準備運転開始時刻を補正する。2回目の準備運転808では準備開始時刻809を自動補正し余裕時間が10分でAM6:50とする。装置はAM6:50に準備を開始しポンプの安定化時間810、カラムオーブンの安定化時間811、ベースラインの安定化時間812を経て、AM9:00の作業予定時刻802の前に安定化が終了する。 (もっと読む)


【課題】新たに部品を追加することなく、かつ性能低下を伴うことなく液体クロマトグラフ装置用分離カラムの液漏れを早期に検出可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】圧力と時間の関係算出部91は圧力センサ4からの圧力信号が供給され、圧力と時間との関係を算出する。算出された関係は直線性算出部92に供給され、直線性が算出される。算出された直線性は液漏れ判断部93に供給され、相関係数閾値記憶部94に記憶された相関係数に基づき液漏れ判断が行なわれて、ポンプ停止動作部95、エラー表示指示部96に指令信号が供給される。ポンプ停止動作部95は液漏れ判断部93からの指令信号に従ってポンプ3の動作を停止する。エラー表示指示部96は液漏れ判断部93からの指令信号に従ってエラーが発生したことを表示分10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】分析条件の入力作業を削減し、手作業による入力ミスを防止し、試料設置から分析開始までの時間とミスを削減できる分析システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】分離カラムの仕様と分析装置の分析条件とを含む情報を記憶媒体から読み取り、分離カラムを使用するときの分析条件の上下限値を読み出し、情報の中に分析対象の成分に関する分析条件があるかどうかを検索し、ある場合には、当該分析条件を使用して試料の分離された成分を検出し、ない場合には、新たな分析条件を入力するための画面を表示装置へ表示させる。 (もっと読む)


本発明は、カラム中に固定された多孔性の固定相を備えた、クロマトグラフィーのための微細化された分離カラムの製造方法において、次の工程:(a)シリコン、ガラス、ガラスセラミック又はセラミックからなる平坦な基板を準備する工程、(b)前記平坦な基板中に少なくとも1つの通路構造体をエッチングする工程、(c)前記通路構造体の少なくとも一部に、多孔性の固定相用のまだ多孔性ではない前駆体材料を導入する工程、(d)前記前駆体材料から、多孔性の三次元的な網状構造を作製する工程及び(e)前記平坦な基板の上面側の通路構造体を液密にカバーする工程を有する、微細化された分離カラムの製造方法に関する。さらに、本発明は、クロマトグラフィー用の微細化された分離カラムの側壁部が、平坦なシリコン基板、ガラス基板、ガラスセラミック基板又はセラミック基板の平面内に延在する1つ又は複数の凹設部、及び、前記凹設部の1つ以上のカバーにより形成されていて、前記凹設部は、前記カラムの壁部の少なくとも一部の領域と化学的又は物理的に結合している、三次元的な網状構造を形成する多孔性の固定相で充填されていて、前記固定相は、金属、セラミック、場合により有機変性された酸化物並びに有機ポリマーから選択される、無機材料又は有機変性された無機材料又は有機材料からなる分離カラム、切り分けによって前記分離カラムを作製することができる、複数の微細化された分離通路を備えたウェハ、並びに1つ又は複数の分離カラムの他に、前記液体クロマトグラフィーのために必要となりえる付加的な構成要素を有するチップに関する。
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【課題】
【解決手段】分離システムは、(i)各々が流体入口と流体出口とを含む2以上の分離ユニットであって、分離ユニットの出口と入口が直列に接続されて分離ユニット列を形成する、2以上の分離ユニットと、(ii)各分離ユニット間にインラインで設けられ、分離ユニットの列のうち1つの分離ユニットから次の分離ユニットへと流れる流体の1以上の環境特性パラメータを連続的に監視及び調節するための、検知・調節手段とを含む。分離ユニットと流体の1以上の流れのインライン調節とを使用して、所望の化学種を含有する液体を精製するための、分離システム及び方法も開示する。
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【課題】 陽イオンをクロマトグラフィックに分離分析する方法において、高価な専用のイオン交換樹脂カラムやサプレッサーを用いることなく、汎用の充填剤を充填した分離カラムおよびサプレッションカラムを用いて簡便かつ安価に一価二価陽イオンを分離分析する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換基を持たず、水酸基を高度に有する充填剤を充填した分離カラムにホウ酸化合物と芳香族ジアミン化合物とを含有する溶離液を通液して陽イオンを分離後、分離カラムからの溶出液を、疎水性相互作用を示す吸着材を充填したサプレッションカラムに通液して溶離液の導電率を低減させ、分離された陽イオンを導電率検出器で検出する。 (もっと読む)


本発明は、精製後のポリペプチドを含む水溶液の、直後に行うろ過を含む、ポリペプチド精製のための方法および自動化システムを提供する。 (もっと読む)


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