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国際特許分類[G01N30/02]の内容

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国際特許分類[G01N30/02]に分類される特許

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【課題】短時間で効率的に糖タンパク質の糖鎖を分離する。
【解決手段】検体を順相液体クロマトグラフィー1及び逆相液体クロマトグラフィー2のうちの一方により分離する第1分離工程と、該第1分離工程において分離された検体を含む第1溶出液をイオン交換カラム3に通液させて検体を吸着させる検体吸着工程と、前記イオン交換カラム3から検体を溶出させ、得られた検体を含む第2溶出液を順相液体クロマトグラフィー1及び逆相液体クロマトグラフィー2のうちの他方により分離する第2分離工程とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの溶媒を用いて混合物を供給する、少なくとも4つの個別のクロマトグラフィーカラムを用いる多成分混合物(Fd)の連続的又は準連続的精製法が与えられ、多成分混合物(Fd)を整数n個の画分(F)に分離することができ、nは少なくとも5である。カラムは、少なくとも6個のセクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)にグループ分けされ、各セクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)は、セクションの機能を連続的に実行でき、単一のカラムによって実現できることを条件に、少なくとも1つのカラムを含む。少なくとも2つの収集、少なくとも2つの再循環セクション(β,...,βn−3)、強吸着成分収集セクションγ、及び供給セクション(δ)がある。セクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)の機能は、同期して又は連続して実行され、カラムは、1つ又は少なくとも2つの収集セクションカラム(α,...,αn−3)の出口が中間画分(F,...,Fn−3)を収集するために用いられる、少なくとも1つのバッチモードポジションと、少なくとも2つの再循環セクションカラム(β,...,βn−3)の出口が後続の下流側の再循環セクションの対応する入口に、又は、後続の下流側の再循環セクションが存在しない場合には供給セクションへと流体的に接続される、少なくとも連続又は準連続モードポジションで運転される。バッチモード及び前記連続又は準連続モードは、同期して又は連続的に実行することができ、カラムは、切り替え時間(t)後又は切り替え時間内に、溶媒の流れの通常方向に対して逆方向に、それらのポジションが動かされ、切り替え時間tの後又は切り替え時間内に、各収集セクション(α,...,αn−3)の第1のカラムが、対応する再循環セクション(β,...,βn−3)の最後のポジションに動かされ、最も上流側の再循環セクション(β)の第1のカラムは、強吸着成分収集セクション(γ)の第1のポジションへと動かされ、さらなる再循環セクション(β,...,βn−3)の第1のカラムは、次の上流側の収集セクション(α,...,αn−4)の最後のポジションへと動かされ、強吸着成分収集セクション(γ)の第1のカラムは、供給セクション(δ)の最後のポジションへと動かされ、供給セクション(δ)の第1のカラムは、最も下流側の収集セクション(αn−3)の最後のカラムとなるように動かされる。 (もっと読む)


特に、本開示は、異常修飾グリカン(リン酸化グリカン、硫酸化グリカンおよび/または多アセチル化グリカンなど)を富化、同定および/または定量化する方法を提供するものである。多くの実施形態において、方法が、シアル酸の放出元となったグリカン調製物を提供し、このシアリダーゼ処理グリカン調製物に対して、電荷質量比に基づいてグリカンを分離する分離技法を適用し、少なくとも1つの定量化標準を用いて、荷電した産物を定量化すること含む。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化の影響による検出精度の低下を防ぎ、構成要素が簡易で、かつ小型化が可能なイオンクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】試料中の目的イオン種を分離する分離手段と、溶離液送液手段と、試料導入手段と、前記分離手段を所定の温度に維持するカラムオーブン13と、イオン交換材4a〜4bを保持したサプレッサー手段4と、電気伝導度検出器5と、前記サプレッサー手段に接続された使用済のイオン交換材を排出するための排出経路11、及びサプレッサー手段に接続されたイオン交換材を導入するための導入経路1〜3とを備え、サプレッサー手段、及び/または導入経路と、カラムオーブンとが伝熱部材14を介して熱的に接触することで、サプレッサー手段の温度制御を行なうイオンクロマトグラフ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来法と比較して温和な条件下、少量の試薬で効率よく、クロマトグラフィー用担体表面にカルボン酸基又はスルホン酸基を導入することができるカチオン交換体を提供する。
【解決手段】 下記の工程により、カチオン交換体を製造する。
(1)クロマトグラフィー用担体にエポキシ基を導入する第1の工程、及び、
(2)このエポキシ基に、分子内にチオール基とカルボン酸基を有する化合物又は分子内にチオール基とスルホン酸基を有する化合物を反応させる第2の工程。 (もっと読む)


被検者が肺疾患、例えば、喘息、結核又は肺癌に罹患しているか否かを検出するための方法及びシステムを開示する。被検者の健康及び予後のモニタリングも開示する。
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超臨界流体クロマトグラフィシステムを出るフローストリーム(5)から試料を採取するための採取システムが提供される。この採取システムは、(i)クロマトグラフィシステムを出る際のフローストリーム上の第1の背圧調整器(10)と、(ii)流れを分離器内へ分離器の壁に対して接線方向の角度で導入する、先細にされかつ傾斜されたドリッパ(65)を有する気体−液体分離器(30)と、(iii)1つまたは複数のフラクションコレクタ(15)とを備え、フラクションコレクタは、100バールと大気圧との間の低減された圧力の採取ポイントに存在する。また、HPLCのための採取システム、並びにフローストリームから試料を採取するためのプロセスも提供される。
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【課題】毛髪に含まれるタンパク質を同定することにより毛質を評価することが可能な毛質の評価方法を提供する。
【解決手段】毛質の評価方法は、毛髪からタンパク質を抽出する工程と、抽出されたタンパク質を、ペプチド結合加水分解酵素を用いて加水分解する工程と、加水分解されたタンパク質を、キャピラリーLC/ESI MS/MSを用いて分析し、ケラチン及び/又はケラチン関連タンパク質を同定する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体クロマトグラフィ用の装置を提供する。装置は、バイナリーポンプ、オートサンプラ、サンプル採取弁と、第1および第2ポート切替弁と、第1および第2マニホルドと、逆止め弁アセンブリと、分離カラムおよびそれに動作可能に接続された1つまたは複数の検出器をそれぞれが有する複数のチャネルと、背圧調整器とを備える。装置は、多チャネルモードと単一チャネルモードの切替えを含む、装置を通る流体の分配を制御し、2)1つまたは複数の検出器によって収集されたデータを分析し、3)溶媒の組み合わせ、濃度勾配、圧力および温度を制御することによってアナライトの分離を最適化するためのコンピュータソフトウェアおよびハードウェアも含む。装置は個々のチャネルに追加の調整器またはポンプを必要としない。複数のサンプルが並行処理によって同時にスクリーニングされることができる、上述の装置を使用して超臨界クロマトグラフィを使用してサンプルをスクリーニングする方法も提供される。
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【課題】
体クロマトグラフィーおよび電気クロマトグラフィーにおいて、分離に伴う分離カラム内でのピーク巾の増大を抑制し、分離性能および検出感度を向上する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】
グラフィーグラジエント(不均一場)カラムと移動相組成のグラジエント溶離手法を組み合わせることで、ピーク巾の増大を抑制することが可能であるクロマトグラフィーを見出した。 (もっと読む)


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