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国際特許分類[G01N30/04]の内容

国際特許分類[G01N30/04]の下位に属する分類

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導入 (144)
自動導入方式 (76)

国際特許分類[G01N30/04]に分類される特許

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【課題】試料体から試料ガスを良好に脱離させる。
【解決手段】エージング装置10では、捕集管14が加熱炉74内に収容されて加熱されることで、捕集管14内の捕集剤12から試料ガスが脱離されて捕集管14がエージングされる。ここで、加湿器28では、加湿剤が保持された保液部56を洗浄ガスが透過することで、洗浄ガスによって加湿剤が微粒子にされて空間層60へ放出されると共に、空間層60を通過した加湿剤の粒子が、止液部62を透過することで、無色透明な状態で止液部62の前側に放出される。このため、洗浄ガスを適切に加湿して捕集管14内に供給でき、捕集剤12から試料ガスを良好に脱離させることができる。 (もっと読む)


【課題】変圧器本体の内部異常とB型コンサベータのゴムセル異常とを識別する診断手法を確立する。
【解決手段】B型コンサベータを使用している油入変圧器の異常の有無を診断する方法において、採油した絶縁油の分析を、高精度油中ガス分析と従来油中ガス分析とを組合せて実施し、
(i)高精度油中ガス分析による放電・高温加熱指標成分(メチルビニルアセチレンガス)の有無、(ii)従来油中ガス分析によるアセチレンガスの有無、水素ガスの増加傾向の有無、及びメタンガスの増加率の一定性について分析し、
(i)において放電・高温加熱指標成分有り、(ii)においてアセチレンガス有、水素ガスの増加傾向無、及びメタンガス増加率は一定である場合は、変圧器本体の内部異常ではなく、コンサベータのゴムセルの亀裂・ピンホールの発生による異常と診断する、
変圧器本体の内部異常とB型コンサベータのゴムセルの亀裂・ピンホールとを識別する方法。 (もっと読む)


【課題】少量の被検体で、ダイオキシン類を高精度かつ迅速に、しかも、効率よく測定可能なダイオキシン類の分析方法を提供する。
【解決手段】被検体11を高温かつ高圧力に保持する第1工程と、抽出液中の夾雑物を自動クリーンアップ装置13によって除去して精製した後、濃縮して濃縮液を作製する第2工程と、濃縮液中のダイオキシン類を分析する第3工程とを有し、自動クリーンアップ装置13では、連結カラム22の上流側に供給した抽出液中のダイオキシン類を活性炭カラム21に吸着させると共に抽出液中の夾雑物を除去する有機溶媒を連結カラム22に供給する操作と、活性炭カラム21に吸着しているダイオキシン類を脱離させる有機溶媒を少なくとも活性炭カラム21に供給する操作とを自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腋窩部におけるアポクリン臭のタイプを簡便で客観的かつ正確に判定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの腋窩部に由来する試料中における、一般式(1)で表される物質と、一般式(2)で表される物質又は一般式(3)で表される物質との存在比率によって、腋臭のタイプを判定する方法、及び該タイプに基づいてヒトをグループ分けする方法。


〔R1はH又はメチル基、R2はC1-5のアルキル基、R3はH又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】シリカの持つ高い吸着・脱着能力を維持しつつ、しかも通液又は通気時にかかる圧力を比較的低く抑えることを可能としたシリカ系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】
酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを粉砕してから塩基性溶液で処理する、又は、シリカゲルを塩基性溶液で処理してから粉砕する工程と、粉砕したシリカゲルを焼成する工程とを経ることによって、水ガラスを原料としたシリカ材質に高性能分析が可能な細孔(メソポア)に加えて、高速分離が可能な細孔(スルーポア)を導入した2重細孔構造を有する粒子状のシリカ系充填剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リポタンパク質のサブクラスパターンを分析する方法を提供すること。
【解決手段】特定構造のポリメチンを含有するマーカー色素を使用して、試料中のタンパク質を光学的に検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶媒による抽出やその濃縮という煩雑な操作を必要としない、簡便な、試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法、この分析方法に使用する分析装置、繊維充填ニードルを提供すること。
【解決手段】2,4−ジニトロフェニルヒドラジンの塩酸塩又は硫酸塩を被覆した繊維;この繊維を充填したマイクロ抽出用ニードル;このニードルと吸引装置を含む分析装置;この分析装置のニードルから試料を吸引し、試料中のアルデヒド類、ケトン類を2,4−ジニトロフェニルヒドラジンと反応させて対応する2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとした後、脱着させてクロマトグラフに導入して分析することを特徴とする試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法。 (もっと読む)


【課題】自動的に反応試薬の過不足を判断し、過不足の場合は自動的に反応試薬量及び分析試料量を修正するクロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】反応試薬由来ピーク面積値の正常範囲を800〜8000とし、この範囲を超える分析値が得られた場合は異常なサンプルとして判断することができる。反応試薬由来分析値が800以下の場合は、反応試薬濃度が10倍のものを使用して再分析を行う。10倍の反応試薬濃度のものを使用して、再分析しても、反応試薬由来分析値が800を超えない場合は反応試薬濃度が100倍のものを使用して再分析を行う。分析値が8000以上の場合は反応試薬濃度が1/10倍の反応試薬を使用して再分析を行い、それでも反応試薬由来分析値が8000を超えない場合は、1/100倍濃度のものを使用して再分析を行う。 (もっと読む)


【課題】気流中に含まれる複数種類のガスの濃度測定を平行して効率よく行うことを可能とする濃度計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の濃度計測装置10は、ガス発生部21A、21Bから第1ガス13と第2ガス22を下流方向に拡散させる風洞11Aを具備している。第1ガス第1計測口X1−1と第2ガス第1計測口X2−1とは、前記風洞11Aの第1地点X12−1に近接配置され、前記第1ガス13と前記第2ガス22は、互いに種類が異なる。また、本発明の濃度計測装置10は、前記拡散された第1ガス13を前記第1ガス第1計測口X1−1から取り込み、前記取り込まれた第1ガス13の濃度C1iを計測するための第1ガス濃度計測装置16−1と、前記拡散された第2ガス22を前記第2ガス第1計測口X2−1から取り込み、前記取り込まれた第2ガス22の濃度C2iを計測するための第2ガス濃度計測装置26とを具備する。尚、16−1は16−j(j=2,3,…,nのいずれか)に読み替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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