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国際特許分類[G01N30/04]の内容

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国際特許分類[G01N30/04]に分類される特許

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【課題】微量成分の濃度の経時変化を測定することが可能であり、かつ気体中に含まれる成分の検出限界濃度が十分低い気体分析装置を提供する。
【解決手段】この気体分析装置は、デニューダ100、気体供給部(ポンプ)208、液体供給部(ポンプ)302、及び分析装置700を備える。デニューダ100は、上下方向に延伸していて互いに対向する2つの平らな壁面を有している。ポンプ208は、デニューダ100の下方から2つの壁面間に、分析対象となる気体を供給する。ポンプ302は、デニューダ100の上方から2つの壁面間に、液体を供給する。分析装置700は、デニューダ100の下方から排出された液体に含まれる成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】被分析部材の表面の付着物から揮発する揮発性有機成分を、高感度でより多く検出することができる簡便な分析方法の提供を目的とする。
【解決手段】被分析部材の表面の付着物から揮発する揮発性有機成分を分析する方法であって、特定の揮発性溶媒を染み込ませた拭取り材、及び/又は該揮発性溶媒と水との混合溶媒を染み込ませた拭取り材による被分析部材表面の拭き取り、該拭取り材を容器に投入して該容器内にガスを吹き込み、それにより揮発した揮発性有機成分を固相マイクロ抽出法にて抽出し、ガスクロマトグラフ質量分析法により分析する方法。 (もっと読む)


【課題】被測定物を溶媒に溶解させることなく、被測定物中の揮発性成分を測定する。
【解決手段】被測定物を秤量した後に密閉容器に入れ、所定温度まで加熱して揮発性成分を揮発させ、ガスクロマトグラフィを用いて気相部を測定し揮発性成分のピーク面積(Ax)を求める。ピーク面積(Ai)と飽和蒸気圧(Pi)との関係を示す第1の相関関係を用いてピーク面積(Ax)から蒸気圧(Px)を求め、次いで(Px/Ps)を算出し、揮発性成分の含有率(Wj)と(Pj/Ps)との関係を示す第2の相関関係量線を用いて、(Px/Ps)から揮発性成分の含有率(Wx)を求める。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス板状体の表層に含有される金属をエッチング液で溶解して定量分析する際、エッチング液が漏出しないようにする。
【解決手段】板状体分析用治具1の下側シート材21に分析すべき板状体試料40を載せ、その板状体試料40の表面にリング10を載せ、更に上側シート材20をリング10の上に載せる。固定手段3のボルト30を穴26に通し、ナット31によって上下のシート材20、21を締め付けて上下シート材20をリング10に密着させる。開口25からエッチング液をリング10と上側シート材20で画定された貯留空間に注入し、板状体試料40の表層部分を溶解させ、溶解液を採取し、採取した溶解液中の金属またはイオンを分析定量する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


【課題】計量モードと濃縮モードとが切り替えられ、且つ不所望の配管への試料ガスの拡散の無い気体試料導入装置を提供する。
【解決手段】気体試料導入装置において、計量管40と、計量管40に試料ガスを導入する試料ガス供給流路F1と、計量管40にキャリアガスを導入するキャリアガス供給流路F2と、計量管40を通過したガスを排出する排気流路F3と、試料ガスを濃縮する濃縮手段50と、試料ガス供給流路F1と排気流路F3の間に計量管40が介挿された第1状態とキャリアガス供給流路F2とガス分析装置2の間に計量管40が介挿された第2状態とを切り替える第1の流路切替手段20と、計量管40と排気流路F3の間又は計量管40とガス分析装置2との間に濃縮手段50の捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2の流路切替手段30とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、L−カルニチンまたはD−カルニチン検出用誘導体化試薬の調製方法およびその使用を提供する。本発明の試薬は安定しており、L−カルニチンまたはD−カルニチンの正確かつ高感度な検出に使用可能である。すなわち、本試薬は、合成または天然L−カルニチン量および混合D−カルニチン量の検出に適用される。この化合物の試薬を用いれば、L−カルニチンまたは/およびD−カルニチンを含有する、化学薬品、生物試薬、健康管理試薬、化粧品、体液およびさまざまな食品中のキラル異性体および他のキラルアミノ酸の光学異性体を同定できる。 (もっと読む)


質量分析を用いて試料中のジヒドロテストステロン(DHT)の量を決定する方法が提供されている。その方法は、一般に、試料中のDHTをイオン化し、イオン量を決定することにより、試料中のDHT量を決定することを含む。
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【課題】電気機器などの冷却システムの冷媒としてハイドロフルオロエーテル(HFE)を用い、その劣化分解が由来で発生する非凝縮性ガス中に含まれる有機系ガスやイオン成分を分析検査できるようにする。
【解決手段】電気機器部11から発生する非凝縮性ガスを、トラップ容器16,分取部17からなるサンプリング手段を介することで、有機系ガスとイオン成分とに分けて抽出できるようにし、これらをガス分析装置部10のガス分析計18,イオン分析計19によりそれぞれ分析・検査可能とする。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを、安全、簡便かつ前処理の時間を省いて測定でき、試料ガスと標準物質を混合して測定する際の問題を解決したポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルなどの臭素を含む高分子化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料ガスとキャリアガスとの混合ガスをガスクロマトグラフ10のインレット8に注入し、標準物質をマイクロシリンジ9からインレット8に注入する。気化室において標準物質は気化し、混合ガスと混合してカラム11に流れて分離操作を受ける。カラム11からのガスを質量分析計または原子励起検出器12に送り、分析を行う。 (もっと読む)


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