説明

国際特許分類[G01N30/04]の内容

国際特許分類[G01N30/04]の下位に属する分類

調製 (534)
導入 (144)
自動導入方式 (76)

国際特許分類[G01N30/04]に分類される特許

51 - 60 / 166


【課題】小動物への皮膚ガス採取に関するものであり、これまで小動物の皮膚ガス研究は見当たらず、全く未知の分野である。また、小動物は医薬品の開発、疾病の状態などの研究や開発に重要な実験手段となっている。小動物の個体の状態の経過測定を簡単かつ容易に行う。
【解決手段】動物個体の皮膚露出部・局部を固定するために、動物個体を円筒形固定具1に挿入し、たとえば尾部を外部に露出させ、動物個体の尾部より樹脂シートを用いたバッグ中に皮膚ガスを採取する。これにより実験動物からの皮膚ガスの採集が可能になり、小動物の皮膚ガスと病態の関連が分かる。 (もっと読む)


質量分析法を使用して、血漿試料中のレニン活性を測定するための方法が提供される。この方法は、概して、試料から精製されたアンジオテンシン1をイオン化ステップと、生成されたアンジオテンシン1イオンの量を検出するステップとを含む。その結果、検出されたアンジオテンシン1イオンの量は、試料中で生成されたアンジオテンシン1の量に関連付けられ、ならびに、試料中のレニン活性と関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池正極材料中のリチウムをイオンクロマトグラフ法により分析する場合、試料の前処理工程で発生する容量誤差の影響を受けず、連続的に安定で高精度な分析方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換樹脂を充填した分離カラム5及び陰イオン交換性のサプレッサ6を装備したイオンクロマトグラフ装置を用い、カリウム、アンモニウム及びアミン系化合物の少なくとも1種を内標準元素として測定する。分離カラム5とサプレッサ6の間に設けた流路切替バルブ12を切り替えることにより、測定対象元素を含まないフラクションはドレン13に排出し、測定対象元素を含むフラクションのみをサプレッサ6に選択的に導入する。 (もっと読む)


【課題】PGD産生のバイオマーカーとなり得る新規なPGD代謝物を提供する。また、生体試料に含まれるPGD代謝物の検出方法及び測定方法、該PGD代謝物を検出及び/又は測定するPGD関連疾患の診断方法、並びにPGD代謝物を検出するための診断用キットを提供する。
【解決手段】生体試料を、逆相カラムを用い、溶離液として水系溶媒と水溶性有機溶媒との混液を用い、プロスタグランジンD2を標品として、液体クロマトグラフ質量分析のネガティブイオンモードによる分析に付す。 (もっと読む)


【課題】溶液中の金属を高感度に分析する手段の提供。
【解決手段】溶液中の金属濃度を分析する方法。分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤を含む溶液(分析対象の金属が含まれている場合、前記キレート剤の少なくとも一部は前記金属と錯体を形成する)を、前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。または、分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤および前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに溶液を通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、揮発性炭化水素(VOC)、2−24炭素原子(C2-C24)を持つ炭化水素化合物のプロファイルに関する。プロファイルの同定方法として固相微量抽出法(SPMS)と、質量分析装置に連結された高分解能ガスクロマトグラフィー(GCMS)とを用いる。本発明は、文化遺産の分解及び/又は老化のマーカーとなるセルロース物質のプロファイルを同定、特性評価し、又は、病気の存在のマーカーとなる体液のプロファイルを同定し特性評価する。本発明は、セルロースポリマーの化学分解又は病気による脂質酸化のマーカーとなるプロファイルの炭化水素成分を同定、特性評価する。
(もっと読む)


【課題】高沸点の標準物質の供給を簡便に行い、材料中に存在する有害規制物質の分析を高精度で効率的に行うことができるガスクロマトグラフ分析装置とその分析方法を提供する。
【解決手段】試料を加熱して試料に含まれる材料の成分を抽出ガスとして抽出するガス抽出部20と、抽出ガスにキャリアガスを注入するキャリアガス供給部30と、固体の標準物質を担持させた標準物質保持部41を有し標準物質を標準物質ガスにガス化させる気化部40と、標準物質ガスをキャリアガスが注入された抽出ガスに混合するガス混合部50と、混合ガスを抽出ガスの各成分ガスと標準物質ガスとに分離するカラム71を有し、標準物質ガスを基準として各成分ガスを分析する分析部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】冷却及び加熱に要する時間の短縮を図り、加熱脱離時における脱離ガス濃度の時間分布の短縮を図る。
【解決手段】脱離した試料ガスが捕集部材10内を流動するパージガスによって搬送される試料ガス捕集装置1であって、捕集部材10との間で熱伝導が可能なように設けられるヒートパイプ20と、捕集部材10に導入された試料ガスの捕集を促すように、ヒートパイプ20を介して捕集部材10を冷却する冷却手段35と、捕集部材10に捕集した試料ガスの脱離を促すように、ヒートパイプ20を介して捕集部材10を加熱する加熱手段45と、試料ガスの導入に応じて冷却手段35が捕集部材10を冷却するように、加熱手段45とヒートパイプ20とを断熱し、且つ、ヒートパイプ20の冷却により捕集した試料ガスの脱離に応じて、加熱手段45が捕集部材10を加熱するように、冷却手段35とヒートパイプ20とを断熱する断熱手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを均一に吸着し且つその脱離した試料ガスの再吸着を防止して高濃度の試料ガスを短時間で送出する。
【解決手段】試料ガスを導入する導入口11aと該導入した試料ガスを排気する排気口15aを有する中空状部材11と、中空状部材11に収容されて前記試料ガスを捕集する捕集剤12と、中空状部材11を加熱して捕集剤12に捕集した試料ガスを脱離させる加熱手段13と、を有し、中空状部材11に導入した試料ガスを低温状態のときに捕集剤12に捕集し且つ捕集剤12に捕集した試料ガスを高温状態のときに脱離する試料ガス捕集装置1において、捕集剤12が、導入口11aから導入した試料ガスを均一に捕集し且つ該捕集した試料ガスを脱離してから排気口15aまでの距離が略均一となる形状に形成され、中空状部材11が、捕集剤12を収容する形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 166