説明

国際特許分類[G01N30/06]の内容

国際特許分類[G01N30/06]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N30/06]に分類される特許

11 - 20 / 362


【課題】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法を提供する。
【解決手段】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンのうち、モノ体は試料液を有機溶媒で抽出処理し、当該抽出物を分析用試料とし、ビス体は溶液を陽イオン交換樹脂で吸着処理し、酸性溶液で溶出した画分を分析用試料とし、それぞれを親水性相互作用クロマトグラフィーカラムを用いた液体クロマトグラフ/タンデム型質量分析計を用いて分析し、その濃度を合計することを特徴とする、試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】加熱機構部を小型化が可能な構成とし、試料を短時間でガスクロマトグラフへ導入可能な温度へ到達させ、熱分解した試料をガスクロマトグラフへ安定導入することを可能にするガスクロマトグラフ用キュリーポイント型熱分解試料導入装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成され、試料を包んだパイロホイル101を誘導加熱して試料を熱分解させる高周波を発生する高周波コイルと、高周波コイルへ高周波電源電力を供給して高周波を発生させる高周波電源201と、試料管102内で熱分解した試料と混合されたキャリアガスをガスクロマトグラフへ導入させるニードル104とを備え、前記高周波コイルは、試料管102内のパイロホイル101を誘導加熱する高周波コイル103と、ニードル104を誘導加熱する高周波コイル107とをキャリアガスの経路に沿って配置させたものである。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】サンプルのpHの調整精度を向上することにより、自動分析装置における分析精度や再現性を向上することができる前処理装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプルから特定の成分を分離する固相カートリッジ6に収容されたサンプルのpHをpH測定器15により測定し、サンプルのpHを測定する工程と、サンプルのpHを上げるためのpH調製溶液を添加する工程と、サンプルのpHを下げるためのpH調製溶液を添加する工程とを有するpH調整処理において、pH測定器15の測定結果に基づいた種類と分量のpH調整溶液をサンプルに分注する。 (もっと読む)


【課題】 液体以外の様々な形態の試料(検体)も取り扱うことができ、構造が簡素で、かつ廉価な希釈装置を提供すること。
【解決手段】 検体を希釈する希釈液の供給部と、検体を負荷し前記希釈液により当該検体の希釈を行なう希釈部と、前記希釈液の送液および前記希釈部により希釈された希釈検体の吸引吐出が可能な送液部と、を備え、前記送液部が、吸引口および吐出口を有し、前記希釈液を当該吸引口から吐出口に送液可能な送液手段と、液体を保留可能なダイヤフラムと吸引吐出口とを有し当該ダイヤフラム内の液体を吸引吐出可能な一以上の吸引吐出手段と、を備えた希釈装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】PCB抽出に必要な試薬量の大幅な低減による低コスト化、PCB抽出処理の簡便化、迅速化、高効率化等を実現することができるPCB抽出装置、並びにこれを用いたPCB検出方法の提供。
【解決手段】PCB抽出装置は、絶縁油中に含まれるポリ塩化ビフェニル(PCB)を抽出するPCB抽出装置であって、前記絶縁油を分解するキャピラリーカラムと、前記キャピラリーカラムにより分解された前記絶縁油からPCBを抽出するマイクロ流体デバイス20とを有してなり、前記マイクロ流体デバイス20が、前記絶縁油を流通させる流路20Bと、前記流路に交差する方向に延設されたPCB抽出室20Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフィーを用いて、試料中のL−アルギニンを含めた各種のアミノ酸を同時に、簡易、迅速、かつ安価に分析する方法を提供する。
【解決手段】試料中のアミノ酸をガスクロマトグラフィーによって分析するためのサンプルの調製方法であって試料をアルギニン分解酵素で処理する工程を含む方法、得られるサンプルを用いるアミノ酸の分析方法、及びこのようなサンプルの調製用のアルギニン分解酵素を含むキット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸ナトリウムの定量方法の提供。
【解決手段】ヘモグロビン含有リポソームを2−プロパノールと撹拌してリポソーム膜を破壊した後、溶液のpHを8.0以上に調整する量のpH9以上の緩衝液および有機溶媒を加え、リポソーム膜成分を有機溶媒中に抽出分離して得られた水相を測定試料とする、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸の定量方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、具体的に高純度化が達成された、即ち、ハロゲンや金属不純物の含有量が低減された高純度ジルコニウムアルコキシド原料を効率的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、下記分析法で測定されるハロゲンの含有量が1質量ppm未満、鉄、クロム及び銅それぞれの含有量が0.1質量ppm未満であり、ニッケルの含有量が0.4質量ppm未満である、高純度ジルコニウムアルコキシド原料によって解決される。
ハロゲンの分析法;
高純度ジルコニウムアルコキシド原料を、そのまま又は有機溶媒に溶解した後、これに塩基性水溶液を添加して、沈殿物を除去した溶液の水溶液部分をイオンクロマトグラフィーにより高純度ジルコニウムアルコキシド原料中のハロゲン含有量を分析する。
金属含量の分析法;
高純度ジルコニウムアルコキシド原料を、そのまま又は有機溶媒に溶解した後、これに酸性水溶液を添加して、この酸性水溶液の水溶液部分を誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)、誘導結合プラズマ発光分光分析(ICP−AES)又はそれらを組み合わせて高純度ジルコニウムアルコキシド原料中の鉄、クロム、銅及びニッケル含有量を分析する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤等の試料に含有されている分散型ポリメタクリル酸エステル化合物を、他の成分の影響を受けることなく、迅速かつ簡便に定性分析することができる分散型ポリメタクリル酸エステル化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 試料である潤滑剤に含有される分散型ポリメタクリル酸エステル化合物の分析方法であって、その試料をクロロホルムに溶解し、クロロホルムを移動相としてゲル浸透クロマトグラフィーにて測定する。 (もっと読む)


11 - 20 / 362