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国際特許分類[G01N30/06]の内容

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本発明は、サンプル中のフルオリド(F-)またはフッ化水素(HF)の濃度を検出および/またはドーズする(dosing)ための方法に関し、前記方法は、測定溶液を得るために水溶液中でサンプルをシリル化有機化合物と接触させる段階であって、フルオリドまたはフッ化水素酸が存在する場合、前記有機シリル化合物は脱シリル化され、それによって、シリル化有機化合物と脱シリル化有機化合物を、識別される形で検出および/またはドーズすることができる段階と、サンプル中にフルオリドまたはフッ化水素が存在する場合に発生する、脱シリル化有機化合物の出現または有機性のシリル化化合物の消失を、前記測定溶液中で検出および/またはドーズする段階とを含む。本発明によって、フッ化水素またはフルオリドの存在を非常に実際的かつ容易な形で、10-2l HF/106l空気(10ppb)、また0.5〜1μg/mlのHFの溶液中濃度で検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】試料中の極性物質の含有量が極く微量であっても、分子中の炭素数が5個以上である極性化合物を定性あるいは定量することができる試料中の微量物質の分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】試料中の微量物質の分析方法において、前記微量物質は、分子中に炭素を5個以上有する極性化合物であって、前記試料中の前記微量物質を抽出した抽出液を、エレクトロスプレーイオン化法にて定性または定量することを特徴とする試料中の微量物質の分析方法である。 (もっと読む)


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