説明

国際特許分類[G01N30/14]の内容

国際特許分類[G01N30/14]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】複雑な手順や準備を必要せずに、従来の分析方法と比較して高感度に、安定的にシリコン化合物ガス中の不純物であるシロキサン濃度を分析することが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】分子構造中にSi−H結合を有するシリコン化合物ガス中の不純物の濃度を、ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC−MS)を用いて分析する際に、パックドカラムとキャピラリーカラムとを組合せた分離カラムを用いることを特徴とするシリコン化合物ガス中の不純物濃度の分析方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】例えばDNAやRNA、タンパク質等の生体的分子を洗浄、分離、又は精製するのに用いられる、生体試料を安全に処理する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、少なくとも1つの半透膜カラム、バキュームマニホールド、及び少なくとも1つの任意選択的なアダプタカラムを備える。半透膜カラムは、バキュームマニホールドのスロット内に緩く受容される。アダプタカラムが用いられる場合には、半透膜カラムはアダプタカラムに緩く受容され、アダプタカラムは、バキュームマニホールドのスロットに緩く受容される。本装置はカラムとスロットとの間に挿入される封止要素も含む。半透膜カラムに液体試料を容れ、バキュームマニホールドが減圧されると、半透膜カラム内の液体は膜を通してカラム外部に取り出し可能である。従来型の装置と比較すると、組立、分解が便利であり、また操作の安全性が強化される。 (もっと読む)


【課題】 有機金属化合物を含む原料中に含まれる揮発性不純物成分を散逸することなく、また高感度に検出、定量する分析法および分析装置を提供する。
【解決手段】 有機金属化合物を含む原料中の不純物定量分析法は、有機金属化合物を含む原料中の不純物濃度を、ガスクロマトグラフを用いて定量分析する方法であって、前記原料に分解処理を施し、前記原料に含まれる前記有機金属化合物を分解する分解工程と、前記分解処理された前記原料中の不純物を、ガスクロマトグラフによって測定する測定工程とを含み、前記分解工程において、前記有機金属化合物を、前記ガスクロマトグラフ内の、試料導入部と分離カラムとの間で、金属、および炭化水素ガスまたは水素ガスに分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料との反応が適切に行われるように、反応試薬の混合比を制御することが可能な反応液体クロマトグラフ装置における制御方法,反応液体クロマトグラフ装置、およびアミノ酸分析計を提供する。
【解決手段】反応試薬の抵抗配管内の圧力損失値と反応試薬のうちのひとつの試薬の混合割合との関係を予め求めて記憶させ、分析時に記憶させた関係に実測した圧力損失値を当てはめてひとつの試薬の現在の混合割合を求め、この現在の混合割合と設定値との差に基づいて反応試薬の混合比を制御する。 (もっと読む)


【課題】移動相由来の有機不純物、装置、配管由来の有機不純物を長期間確実に安定して除去でき、グラジエント溶出法による分析において、システムを停止することなく、長期間運営でき、特に薬品の品質管理作業等において安定した状態を長期間キープできる不純物除去装置及び方法の提供。
【解決手段】移動相として極性溶媒を使用する液体クロマトグラフィーにおいて、ビーズ状活性炭が充填されたカラムを、移動相貯槽とインジェクターの間の流路所望箇所に連結したことを特徴とするオンライン不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で可搬性を備えると共に、高度な専門知識や専用の治具等を不要にして現場測定の利便性が向上する、携帯型の簡易ガスクロマトグラフ分析装置を提供する。
【解決手段】着脱交換可能な空気清浄用の除去筒12及び湿度調整用の調湿筒13と、空気を流通させるためのポンプ14と、流通した空気の流量を計測する流量計15と、標準ガス及び試料ガスの注入部16と、着脱交換可能なプレカラム17と、前記試料ガスを各成分に分離する着脱交換可能な分離カラム18と、前記各成分を検知して物質を測定する検出器19と、該検出器19で変換した電気信号をPC等のデータ処理手段へ送出する信号取出部20とを備える携帯型の簡易ガスクロマトグラフ分析装置11である。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させる水銀捕集剤、水銀捕集ユニットおよび水銀分析装置ならびにその水銀捕集剤を用いた水銀捕集方法および水銀分析方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させる。
【解決手段】水銀捕集剤11は、金または銀のナノ粒子と、前記金または銀のナノ粒子を担持する担体とを含み、ガス中の水銀を捕集する。水銀捕集ユニット1は、水銀捕集剤11をガラス、石英、セラミックス、などを材料とする所定の容器に充填している。原子吸光水銀分析装置70は水銀捕集ユニット1と、加熱気化装置45と、水銀ランプ41と、測定セル42と、検出器43と、検出処理部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を必要とせずに、混合物から所望のフラクションを簡便に分離可能な分離法を提供する。
【解決手段】本発明の分離法は、直列に接続された少なくとも2個のクロマトグラフィーカラムを備える装置を用意する工程と、装置の単一のポイントから、分離対象混合物を断続的に注入する工程と、装置の単一のポイントから、目的物質が濃縮されたフラクションを断続的に分取する工程と、異なる溶出力を有する溶離剤を各カラムに注入する工程と、溶離剤を注入するポイントを移動させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アンモニア含有ガス中に含まれる二酸化炭素を高精度で分析することができる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含む分離剤3に接触させた後、アンモニアを除去する塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含む除去剤4に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析する。 (もっと読む)


【課題】血液あるいは血漿をはじめとした生体試料中の被検物質を免疫学的測定法により定量する際、検体中の澱状の不溶物や浮遊性の凝集物、内因性ペルオキシダーゼ様活性物質などが測定を阻害する。
【解決手段】免疫学的測定に先立って、生体試料をプレカラムを用いて前処理することにより、生体試料中の測定阻害成分を除去し、精度、感度、再現性の良い測定を可能にする。 (もっと読む)


1 - 10 / 25