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国際特許分類[G01N30/20]の内容

国際特許分類[G01N30/20]に分類される特許

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【課題】 0.1μLから数mLの幅広い試料注入量が可能なクロマトグラフ分析装置用試料注入システムを提供すること。
【解決の手段】 数μLから数mLの容量を有するサンプルループを接続可能なn個の孔(ただしnは6以上の偶数)を有するステーター、前記ステーターの隣り合う前記孔を連通した(360/n)度の角度の間隔で彫られた(360/n)度の角度の溝を有するローターシール及びn方バルブを有する構成、または、数μL以下の微量試料を注入するためのステーター、数μL以下の微量試料を注入するための溝を有するローターシール及びn方バルブを有する構成、からなる単一の試料注入装置が流路上に配置され、試料注入量に応じて前記注入装置構成要素のうちのステーター及びローターシールを切り替えることを特徴とする、試料注入システムにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インジェクションポートを有する流路切替バルブを一般的な流路切替バルブで構成することができるようにする。
【解決手段】流路切替バルブ7の6つの配管接続ポート27は全て同一の構造をもつ接続用穴27aにより構成さている。接続用穴27aはステータ36の上面の同一平面内に均一に配置されている。1つの接続用穴27aにニードルアダプタ42がネジの螺合によって装着されインジェクションポート8を構成する。接続用穴27aにニードルアダプタ42が装着されることで、ニードルアダプタ42に挿入されたニードル6をその接続用穴27aの底部からロータ32と対向する面まで延びた流路27bに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性且つ高速処理が可能な、液体試料導入装置を実現する。
【解決手段】インジェクションバルブ8は、液体クロマトグラフ装置の検出器に試料を供給する移動相流路に接続される試料貯留ループ5を有する。シリンジ11により、バルブ16、配管13を介してニードル2に試料が吸引され試料貯留ループ5に試料を導入し、移動相流路に供給する。洗浄ユニット15により、洗浄液びん20、21からの洗浄液がバルブ16、配管13を介してニードル2に供給され、ニードル2の内壁が洗浄される。洗浄ユニット15により、洗浄液びん20からの洗浄液がバルブ16、配管31を介して洗浄槽10に供給され、ニードル2の外壁が洗浄槽10により洗浄される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィカラムの効率および耐用年数を劣化させる可能性がある圧力または流量の破壊的な過渡現象を実質上除去するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複数のステータポートを有し、ステータポートのうちの少なくとも1つがポンプと流体的に連通しているステータ、およびステータと回転自在に当接するロータであって、ロータが、ステータポートのうちの少なくとも2つを流体的に接続する複数のチャネルを備え、少なくとも1つのチャネルが、バルブ移行中、ポンプからカラムへの連続的な流路を維持するために十分な長さを有するロータを備える、ロータリシェアシール注入バルブ。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の切換装置に於いて、流体の回動切替面のシール性を損なうことなしに切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】静止部材、可動部材50を有し、静止部材の表面が可動部材50の表面とインタフェース接続し、さらに少なくとも1つのピン隔離弁56、78を有する流通隔離弁100。ピン隔離弁56、78は、流通内部導管58,82を有し、内部導管58、82が、可動部材の少なくとも1つのブランク開口88と、および可動部材50の流通内部導管40と流体連絡できるように移動可能である。移動は、回転、直線または曲線並進運動による。少なくとも1つのピン隔離弁56が、通常は面シール弁のサンプルループ20と、または高圧液体を供給するポンプと、または高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの面シール弁から液体を放出するカラムと、または直接的に面シール弁と流体結合される。 (もっと読む)


【課題】ニードルによるサンプリング動作が実行されている状態でもバイアルの交換や新たなバイアルの追加を行なうことができるようにする。
【解決手段】オートサンプラは複数のラック設置部26を備えている。ラック設置部26の近傍には、ラック設置部26に設置されたサンプルラック4の移動を制限して取り出されないように固定することができるラック固定機構27が設けられている。各サンプルラック4には、ラック固定機構27による固定を可能にするための係合部30が設けられており、係合部30とラック固定機構27の突起部が係合することでサンプルラック4の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】計量管及び試料濃縮用の捕集管を備えた気体試料導入装置においてプレカラムやプレカット操作専用の流路切換えシステムを設けることなくプレカット法による試料導入を行えるようにする。
【解決手段】計量管40、試料ガス供給流路F1、キャリアガス供給流路F2、排気流路F3、及び捕集管51を含む気体試料分析装置において、計量管40が前記流路F1と流路F3との間に介挿されたロード状態と、計量管40が前記流路F2とガス分析装置2との間に介挿されたインジェクション状態とを切り替える第1流路切替バルブ20と、前記ロード状態又はインジェクション状態において、前記流路F1と計量管40との間又は計量管40とガス分析装置2との間に捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と、捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2流路切替バルブ30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分析結果の再現性を向上させる。
【解決手段】カラムに試料を注入するために該カラムに接続された試料注入部に装着可能な構成からなる試料注入用ニードルと、前記試料注入用ニードルと接続可能であると共に、接続時に前記試料注入用ニードルに所定量の試料を吸引させる試料吸引手段と、前記カラムに移動相を供給する移動相供給手段と、前記試料注入用ニードルを前記試料吸引手段又は前記移動相供給手段の何れかに選択的に接続させるための第1の切換弁と、前記試料注入部を備え、前記試料注入用ニードルを前記試料注入部に装着した場合に前記試料注入用ニードルを介して前記カラムに前記試料及び前記移動相を供給し、前記試料注入用ニードルを前記試料注入部から取り外した場合に前記第1の切換弁を介して前記カラムに前記移動相を供給するための第2の切換弁と、前記試料注入用ニードルの移動時及び/又は試料注入時における前記移動相供給手段の圧力の変動を防止する圧力変動防止手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 試料の濃縮を行なうイオンクロマトグラフ装置において、濃縮カラムを備えた従来の装置が有する、濃縮カラムに起因するバックグランドノイズの問題、試料の濃縮工程に時間がかかる問題、高精度な耐圧ポンプを必要とする問題、などを最大限に解決可能なイオンクロマトグラフ装置を提供すること。
【解決手段】 溶離液を送液する送液手段と、試料を濃縮する濃縮液を充填可能なループと前記ループに濃縮液を充填する濃縮液充填手段とを設け前記濃縮液充填手段で濃縮液を前記ループに充填可能な状態と前記ループに充填した濃縮液を前記送液手段で送液された溶離液により送液可能な状態とを切り替え可能な流路切り替え手段と、試料を充填可能なループと前記ループに試料を充填する試料充填手段とを前記濃縮液を充填可能なループに備えた試料導入手段と、分析カラムと、検出器と、を備えたイオンクロマトグラフ装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフのインジェクションポートに試料を導入する前の段階で、試料に対して希釈や微量注入ができる試料導入装置。
【解決手段】オンライン試料導入流路2bからの試料を保持する第1サンプルループ16、第2サンプルループ22、第1ポンプ8、第2ポンプ18、第1流路切換バルブ14及び第2流路切換バルブ20を備えている。第1流路切換バルブ14は、第1サンプルループ16をオンライン試料導入流路2bと第1ポンプ8との間に接続するポジションと、第1サンプルループ16を第2ポンプ18と試料搬送流路4bとの間に接続するポジションとの間で切り換えることができる。第2流路切換バルブ20は、第2サンプルループ22を試料搬送流路4bと排出流路38との間に接続するポジションと、第2サンプルループ22を分析用移動相供給流路6aと分析流路6bとの間に接続するポジションの間で切り換えることができる。 (もっと読む)


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