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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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国際特許分類[G01N30/26]に分類される特許

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【課題】大型で高価な装置を使用することなく液体中の気泡を除去できる気泡除去装置を提供する。
【解決手段】液体貯槽から続く配管に接続する液体入口部と、送液ポンプに続く配管に接続する液体出口部と、気体を排出する気体出口部と、液面センサーとを有するトラップ容器を有し、前記トラップ容器は、密閉型であって内容積が可変であり、前記液面センサーと連動して、トラップ容器内の液体の液面が一定の高さ未満である場合には、トラップ容器の内容積を小さくして気体出口部から気体を排出し、トラップ容器内の液体の液面が一定の高さ以上である場合には、内容積を所定の大きさに戻す機能を有する気泡除去装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸ナトリウムの定量方法の提供。
【解決手段】ヘモグロビン含有リポソームを2−プロパノールと撹拌してリポソーム膜を破壊した後、溶液のpHを8.0以上に調整する量のpH9以上の緩衝液および有機溶媒を加え、リポソーム膜成分を有機溶媒中に抽出分離して得られた水相を測定試料とする、ヘモグロビン含有リポソーム中のフィチン酸の定量方法。 (もっと読む)


【課題】人間の嗅覚を用いた分析方法であるガスクロマトグラフィーオルファクトメトリー(GC−O)に好適で、分析の信頼性を得られるようにした、香気成分分析装置を提供する。
【解決手段】香気成分を含む試料ガスを主流導管5を介して分配器7へ導入可能に設ける。前記分配器7に連通する分流導管10の下流側に、所定温度に加熱かつ保温可能な複数のトランスファーライン39〜41を配置する。前記トランスファーライン39〜41の内部に前記分流導管10に連通する支流導管19,38,42を配置する。前記支流導管19,38,42の下流から試料ガスを送出可能にする。前記分流導管10と各支流導管19,38,42との間に複数の試料ガス流路を設ける。前記試料ガス流路を選択的に切換え可能に設ける。前記試料ガス流路を一または複数の支流導管19,38,42に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤等の試料に含有されている分散型ポリメタクリル酸エステル化合物を、他の成分の影響を受けることなく、迅速かつ簡便に定性分析することができる分散型ポリメタクリル酸エステル化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 試料である潤滑剤に含有される分散型ポリメタクリル酸エステル化合物の分析方法であって、その試料をクロロホルムに溶解し、クロロホルムを移動相としてゲル浸透クロマトグラフィーにて測定する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明が開示したガスクロマトグラフィーとインバースガスクロマトグラフィーを併用した分析装置は、ガスクロマトグラフカラムとインバースガスクロマトグラフカラムを含み、ガスクロマトグラフカラムの導入端は試料導入器に連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端はインバースガスクロマトグラフカラムの導入端と連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端は更に第1検出器に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導入端は更にキャリアガス管に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導出端は第2検出器に連結され、第1検出器、第2検出器はいずれも信号収集器に連結される。本発明は、測定対象である固体吸着材料の各種単一プローブに対する吸着性を考察可能とすると共に、各種固体吸着材料の混合プローブにおける各種成分に対する吸着性を考察可能とし、インバースガスクロマトグラフィー技術の開発効率を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ簡便に8−イソプラスタンを精製できる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る8−イソプラスタンを精製する方法は、第四級アンモニウム塩が固定化されたイオン交換担体に、8−イソプラスタンを含む液体試料を接触させて、液体試料中の8−イソプラスタンをイオン交換担体に保持させるステップ(S102)と、水溶性有機溶媒と水とを主成分とする第一溶出液を用いて、8−イソプラスタンをイオン交換担体から溶離するステップ(S103)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の物質が混合されてなる混合物から各物質を分離可能な管径方向分配クロマトグラフフィー(TRDC)分離方法を提供する。
【解決手段】キャリア溶液として、水と親水性溶媒と疎水性溶媒とからなる三成分系の混合液で、三成分相図における均一‐不均一溶液境界線上又は当該境界線近傍の成分比率を有する均一溶液を用い、当該キャリア溶液を、内径が250μm以下のオープンキャピラリーチューブ内に層流条件下で送液することにより分離を行う。TRDC分離に適したキャリア溶液の流速は0.5〜2.0μL/分であり、親水性溶媒としては、アセトニトリル、1‐プロパノール、エタノール、メタノール、ジオキサンが挙げられ、疎水性溶媒としては、酢酸エチル、1‐ブタノール、クロロホルムが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプに液が流れ込むことを防止する。
【解決手段】真空チャンバ2の流路接続部2cには上流側真空流路7aの一端が接続されている。上流側真空流路7aの他端は水分トラップ6の流路接続部6aに接続されている。水分トラップ6の流路接続部6aよりも上の位置に流路接続部6bが設けられている。流路接続部6bには真空ポンプ14に繋がる下流側真空流路7bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】リサイクル分離機能を備えた高速液体クロマトグラフにおいて、移動相の供給流路とリサイクル流路の切換えを容易に行なえる、切換バルブを提供する。
【解決手段】外部に連通する複数のオリフィスを形成したステ−タ−2を有し、前記ステ−タ−2に摺接かつ回動可能に配置され、かつ前記オリフィスに連通可能な複数のロ−タ−溝を形成したロ−タ−36を有する。前記ロ−タ−36のロ−タ−シール面をステ−タ−2に液密に付勢した切換バルブ1であり、前記ロ−タ−36をアウタ−ロ−タ−37と該ロ−タ−37の内側に配置するインナ−ロ−タ−38とで構成する。前記アウタ−ロ−タ−37とインナ−ロ−タ−38をステ−タ−2側へそれぞれ移動可能に設ける。前記アウタ−ロ−タ−37とインナ−ロ−タ−38の後方に各ロ−タ−37,38をステ−タ−2側へ付勢する付勢手段28,31を別々に配置する。 (もっと読む)


【課題】計量管及び試料濃縮用の捕集管を備えた気体試料導入装置においてプレカラムやプレカット操作専用の流路切換えシステムを設けることなくプレカット法による試料導入を行えるようにする。
【解決手段】計量管40、試料ガス供給流路F1、キャリアガス供給流路F2、排気流路F3、及び捕集管51を含む気体試料分析装置において、計量管40が前記流路F1と流路F3との間に介挿されたロード状態と、計量管40が前記流路F2とガス分析装置2との間に介挿されたインジェクション状態とを切り替える第1流路切替バルブ20と、前記ロード状態又はインジェクション状態において、前記流路F1と計量管40との間又は計量管40とガス分析装置2との間に捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と、捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2流路切替バルブ30とを設ける。 (もっと読む)


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