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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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国際特許分類[G01N30/26]に分類される特許

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【課題】分離分析方法においてヘモグロビンの変性を抑制できる分析方法の提供。
【解決手段】分離分析方法により試料中のヘモグロビンを分析する方法であって、亜硫酸化合物及び亜ジチオン酸化合物の少なくとも一方の存在下でヘモグロビンを分離することを含む分析方法。 (もっと読む)


【課題】検体の前処理が簡便であり、多検体を短時間で前処理することができる含窒素複素環式化合物又はその塩の定量方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜4の直鎖又は分枝状アルキル基を表す。)で表わされる含窒素複素環式化合物又はその薬学的に許容される塩を含有する検体を除タンパク処理に付す工程、及び得られた除タンパク処理検体を液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析計による定量方法。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液中のタンパク質除去などの前処理を適正な圧力条件下で行いつつ,分析のスループットも向上させる。
【解決手段】 カラムスイッチング法を用いて,前処理は低圧のポンプを用いて目詰まり等起こさない最適な圧力下で行い,その処理状況は紫外線検出器を用いてモニターする。前処理され精製された後の試料のみを高耐圧ポンプを用いて高速に分析し,システム寿命を延ばしつつスループットも向上させる。 (もっと読む)


【課題】2成分以上の混合物を分離するための準連続的クロマトグラフの方法と対応する装置を提供する。
【解決手段】2成分以上の混合体を分離するためのクロマトグラムの準連続プロセスを行うため、円形内でX方向に互いに結合した個別の複数のカラムから成る装置を用いる。供給液、溶離液を、X方向あるいはY方向に供給することにより、二次元分離を実現する。 (もっと読む)


【課題】吸着及び/又は脱着時の物質移動特性が改良された分離マトリックスを提供する。
【解決手段】多孔質担体の表面にリガンドが結合した分離マトリックスの製造方法に関するものであり、リガンドが担体中で1種以上のリガンド密度勾配をもたらし、リガンド密度勾配が各多孔質粒子の中心と外表面の間に存在しており、当該方法では、多孔質担体中への1種以上の試薬の溶媒制御拡散によって1種以上のリガンド密度勾配を得る。溶媒制御拡散は、上記試薬を含む第一の溶媒を、第一の溶媒とは異なる溶解性を呈する第二の溶媒がその細孔内に存在する担体と接触させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液を循環させるための機構を別途設けることなくプランジャとプランジャシールの間の摩擦力の低減を図ることができるようにする。
【解決手段】シールホルダ14は内部に洗浄室18を有するとともに、外部から洗浄室14に通じる貫通孔からなる2つの洗浄室流路20,24が設けられている。一方の洗浄室流路20には移動相を貯留した容器へ繋がる配管22が接続されている。他方の洗浄室流路24には吸入流路8bに繋がる配管26が接続されている。移動相の吸入時は、移動相が洗浄室18を経てポンプ室8aに吸入される。 (もっと読む)


【課題】注入部、カラム部及び検出部を全て高温で作動可能であるように構成して、難溶性高分子試料の準備/注入から、分離、検出、捕集まで高分子の沈澱や移動相の凝固なくなされるようにした高温クロマトグラフィー装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は高温クロマトグラフィー装置及びその方法に関するものであり、溶離液用ポンプ;難溶性高分子試料を均質に溶解させるための試料溶解部;試料と溶離液を混合して注入するための注入部;物質を分離するためのカラム部;物質を検出するための検出部;前記試料溶解部、注入部及びカラム部の温度を測定するための温度測定部;前記試料溶解部、注入部及びカラム部の温度を上げたり下げるための加熱装置;前記測定温度と設定温度を同一に維持するようにする温度調節部;及び制御部を含む高温クロマトグラフィー装置及びその方法を提供される。 (もっと読む)


【課題】従来法である硫酸バリウム法よりも短時間で、作業者の主観や技量、熟練度に依存することなく高い再現性をもって、しかも被検試料の塩化物イオン濃度が希薄な場合であっても、36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから確実且つ精度よく分離する。
【解決手段】対立イオンが塩化物イオン以外の陰イオンからなる強塩基性陰イオン交換樹脂を充填剤として被検試料を対象にカラムクロマトグラフィーを行うことにより、被検試料中の36Cl含有塩化物イオンを36S含有硫酸イオンから分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】バルブの複数回に渡る開閉による弁体のシール性能の劣化を抑制して弁体の長寿命化を図る。
【解決手段】本体部2の流体入口をなす孔4の縁にはテーパ状の弁体接触部4aが設けられている。駆動部8の先端に装着された弁体12の先端面の径d3は孔4の内径d1より大きく、弁体接触部4の縁の径d2よりも小さくなっている。弁体12の先端側外周面12aはテーパ状となっており、そのテーパ角θ2は弁体接触部4aのテーパ角よりも小さい。これにより、駆動部8を本体部2内部へ押し込む方向に移動させていくと、弁体12の先端外周部が弁体接触部4aに接触する。 (もっと読む)


【課題】1,5-AGを高純度、高回収率で分離回収することができる1,5-AGの分離方法を提供すること。
【解決手段】クロマト分離装置を用いて、水を溶離液として、1,5-AGを含む糖を含有する原液から1,5-AGを分離する方法であって、前記原液における糖濃度が20重量%以上であり、かつ、前記クロマト分離装置が、強酸性イオン交換樹脂又は固定化酵素が充填された複数の充填塔が直列かつ無端に連結されて形成された循環系と、該循環系への原液の供給部及び溶離液の供給部と、該循環系からの1,5-AG画分の排出部及び1,5-AG以外の糖画分の排出部とを有するものであり、前記循環系において、各供給部と各排出部を特定の順に設けてそれらの位置関係を保ちつつ、一定方向に順次移動させることで循環系に形成される4つの帯域を移動させながら分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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