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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】イオンクロマトグラフィー操作を単純化し、排液の棄却を最小化し、稼動コストを減じる、調製された溶離剤または該電解的な溶離剤の製造において使用した水の、再循環を可能とする装置の提供。
【手段】液体クロマトグラフィーシステムを提供するものであり、このシステムは、接触的ガス排除チャンバーにおいて、クロマトグラフィー溶離剤流中の水素および酸素ガスを、接触的に結合させて、水を生成し、結果として該溶離剤流中のガスの含有率を減じる。また、液体イオンクロマトグラフィーシステムをも提供するものであり、該システムにおいて、検出器からの流出液は、膜抑制装置に再循環され、またこれは次いで該クロマトグラフィーカラムに再循環するための、溶離剤源と混合される。 (もっと読む)


本発明は、液体クロマトグラフィー装置に使われる多機能選択弁に関するものであって、多重ポートを含み、多重ポートの一部に試料分離カラムの両端が連結される多機能選択弁であって、流入される流体が、試料分離カラムを通過せずに排出される流体通過モードと、流入される流体が、試料分離カラムを通過して排出されるカラム通過モードと、流体の内部流入を防止する流体閉鎖モードと、を含み、このような多機能選択弁を利用すれば、流体の移動経路を変更させることによって、必要に応じてオンライン消化機能、1次元分離機能、及び2次元分離機能を逆相液体クロマトグラフィー装置で具現することができる。
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【課題】検出器である半導体ガスセンサの検知感度の経時的な低下が抑制されるガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ1は、分離カラム2と、半導体ガスセンサ3と、前記分離カラム2と半導体ガスセンサ3との間を接続する第一の流路4と、前記第一の流路4における前記分離カラム2と前記半導体ガスセンサ3との間のガスの流通を開閉する第一の弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにおける質量分析器用インターフェースにおいて、移動溶媒の干渉が少なく、安価でシンプルなインターフェースを提供する。
【解決手段】液状の移動溶媒を有するクロマトグラフィ分離カラムと;分離カラム内の温度を室温から250℃の間に制御する手段と;分離カラム内の環境圧力よりも高い圧力レベルを作成する手段と;サンプルの成分を挿入するよう構成されたサンプルボリュームを有する検出器とを含む、サンプルの成分の材料特性および/または材料濃度を決定するアセンブリは、移動溶媒が大部分水を含むことと;分離カラム内の高圧レベルから環境圧力へ移動溶媒を膨張させ、液相状態から気相状態への移動溶媒の相変化を引き起こす手段が提供されることと;サンプルの成分を含む気体状の移動溶媒を検出器のサンプルボリュームへ運ぶ手段を有する。 (もっと読む)


【課題】金属焼結フィルタを備えたカラムを使用する場合に必要であった、使用前に蛋白質等をカラムに注入するか、又は、シリコン等によって金属焼結フィルタを被覆する等してフィルタ中に存在する非特異的相互作用点(吸着点)を封止する操作を省略し得るフィルタ及びカラムを提供する。
【解決手段】金属焼結フィルタに対して撥水処理を施したフィルタ又は撥水処理を施した金属焼結フィルタを装備したカラムにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 試料中の不純物を除去する効果が従来のフィルターよりも高いフィルター、およびそれを備えた液体クロマトグラフを提供すること。また、前記フィルターを用いた、試料をさらに精度高く分析するための方法を提供すること。
【解決手段】 (1)濾紙、(2)1枚以上のメンブレンフィルター、(3)焼結フィルター、を設けたフィルター、および溶離液を送液する溶離液送液手段と、試料を導入する試料導入手段と、前記フィルターと、導入された試料を分離する分析カラムと、分析カラムから溶出した成分を検出する検出手段と、を備えた液体クロマトグラフにより前記課題を解決する。また、前記フィルターにタンパク質を含むエージング溶液を導入することで、測定開始直後から精度高い測定を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 誰でも試料気化室のセプタムやガラスインサートを容易かつ正確に交換することができるガスクロマトグラフ質量分析装置の提供。
【解決手段】 ガスクロマトグラフ用オーブン20と、質量分析部50と、試料気化室30と、ガス供給部40と、制御部60とを備えるガスクロマトグラフ質量分析装置1であって、制御部60は、セプタム32a又はガラスインサート37aの交換作業が開始されたときに、キャリアガスの流量が圧力一定となるようにガス供給部40を制御した後、交換可能温度以下となるようにヒータ24、38、72を制御し、温度が交換可能温度以下になり、セプタム32a又はガラスインサート37aの交換作業が終了されたときに、分析用温度になるようにヒータ24、38、72を制御し、交換作業を開始する前のキャリアガスの流量の制御方法となるようにガス供給部40を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の白金族元素を含む白金族含有物から白金族元素を容易に抽出でき、さらに各成分を連続的に相互分離して回収できる、白金族元素の工業的分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラム11a−hを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】SEC、TREF等により、ETFE、ECTFE等の含フッ素共重合体を分画し、その分子量、分子量分布、構造の不均一性等を分析できる分画方法および分析方法の提供を目的とする。
【解決手段】ETFE、ECTFE等の含フッ素共重合体を、該含フッ素共重合体に対して親和力に差がある移動相および固定相により分画する分画工程を有し、前記移動相が特定の含フッ素芳香族化合物および脂肪族化合物の少なくとも一方を含む溶媒であり、前記分画工程における温度が特定の温度範囲である含フッ素共重合体の分画方法。また、該分画方法で分画された成分を分析する分析方法。 (もっと読む)


【課題】血液中に含まれるリポ蛋白であるカイロミクロン(CM)の簡易な分離方法の提供。
【解決手段】血液中のカイロミクロン(CM)を含むリポ蛋白画分を吸着させるための溶離液1、CMを溶出するための溶離液2の塩濃度の異なる溶離液を1、2の順に陰イオン交換カラムに流すことにより、CMを当該陰イオン交換カラムにより分離する方法であって、溶離液1は塩濃度が180mmol/Lから200mmol/Lであり、溶離液2の塩濃度が210mmol/Lから280mmol/Lであることを特徴とする血液中のCMの分離方法。 (もっと読む)


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