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国際特許分類[G01N30/34]の内容

国際特許分類[G01N30/34]に分類される特許

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【課題】食品および医薬品の化学的および治療的属性および品質の標定の方法を提供する。
【解決手段】天然および合成性の食品および医薬品の化学的および治療的価値を示す原子および分子属性とともに、pH、温度、粘性および媒質のイオン性といった因子の影響を提供する。血液のような生体試料の分析は、健康および有病の臨床的な病理条件の評価のための、本方法の有用性を示した。これは、種々の分析、分離および検出方法によって試料を分析したのちに生成される3Dのアニメーション化されたエネルギーボックスの種々の特徴を使って、よりよい薬発見、薬のモニタリング、薬の目標送達および薬のプロファイリングを容易にする。 (もっと読む)


【課題】 溶離液(バッファ)の種類が増大しても高圧状態での切り替え回数を最小限にできる(圧力変動を最小限にできる)流路系を提供すること。
【解決手段】 押出液を送液する送液手段と、第1の溶液を充填可能なループと前記ループに第1の溶液を充填する第1の充填手段とを設け第1の充填手段で第1の溶液を前記ループに充填可能な状態と前記ループに充填した第1の溶液を送液手段で送液された押出液により送液可能な状態とを切り替え可能な第1の流路切り替え手段と、第n(nは2以上)の溶液を充填可能なループと前記ループに第nの溶液を充填する第nの充填手段とを設け第nの充填手段で第nの溶液を前記ループに充填可能な状態と前記ループに充填した第nの溶液を送液手段で送液された押出液により送液可能な状態とを切り替え可能な第nの流路切り替え手段と、を備え、第nの流路切り替え手段を、第(n−1)の流路切り替え手段に設けたループに備えた、流路系により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の分離及び精製のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー塔は、混合ループと連通し、イオン交換樹脂が詰められており、第1の等電点を有する第1のタンパク質と第2の等電点を有する第2のタンパク質とを含有するタンパク質溶液が装填される。混合ループと連通しているプロセス制御フィードバックループは、混合ループの中の滴定溶液のpHが検出され、検出されたpHに基づいて前記滴定溶液のpHが調節されるように、インラインプロセスpH分析部を含んでいる。混合ループの中に滴定溶液が提供され、混合ループの中の滴定溶液のpHが、フィードバックループによって、インラインプロセスpH分析部によって検出されたpHに基づき、第1のタンパク質と第2のタンパク質を液体クロマトグラフィー塔から別々に溶離させるようにクロマトグラフィー塔へ概ね直線状のpH勾配を提供するべく調節される。 (もっと読む)


【課題】分析開始時のクロマトユニットの動作条件によって生じる分離カラムや反応装置の傷みを低減する。
【解決手段】液体クロマトグラフにおいて、データ処理装置は、第1のポンプ、第2のポンプ、第1の加熱装置のそれぞれを分析開始するための動作状態に制御するためのウォーミングアップ用動作条件データを有し、分析開始時に前記ウォーミングアップ用動作条件データに基づいた制御を行うことを特徴とする。ウォーミングアップ時の分離カラムや反応装置への負荷を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】吐出流量を変えても脈動を低減することが可能な液体クロマトグラフ用ポンプ、および液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】ポンプコントローラは、直列または並列に接続された第一のプランジャポンプと第二のプランジャポンプを略一定の周期で交互に吸入,圧縮動作を行わせ、少なくとも1つのプランジャポンプの加圧室は他よりも高圧状態にさせ、第一のプランジャと第二のプランジャのリフト量を調整して流量制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の溶媒の混合比を変化させながら試料を分析する液体クロマトグラフおよび液体クロマトグラフ用送液装置において、混合器等の特別な装置を新たに付加することなく複数の溶媒の混合を促進させることができる装置を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフ用送液装置は、その内部に複数の溶媒を流入させるシリンダと、複数の溶媒を流入させるとともに吐出して送液するために往復運動するプランジャとを備え、シリンダに複数の溶媒が混合する複数個の流路を設けた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の反応試薬を添加する液体クロマトグラフィにおいて、前記反応試薬の混合が容易であり、低流速域における正確な送液が可能であり、かつ検出器において安定したベースラインが得られる送液装置を提供すること。
【解決手段】 2種類以上の試薬をそれぞれ送液するポンプと前記ポンプにより送液された試薬を混合し貯留する混合容器と前記混合容器に貯留した混合試薬を送液するポンプとを備えた液体クロマトグラフィ用送液装置、および前記装置を備えた液体クロマトグラフィにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定速グラジエント溶出法と同様の分離効果を得ることができ、かつ、測定時間を短縮することが可能な高速液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】データ処理装置13により過去の圧力値をトレースに基づいて定圧グラジエントプログラムに変換する場合は、圧力トレース記憶部13aに記憶された圧力値トレースファイルが選択されディスプレイに表示され、圧力値が設定される。定圧グラジエントプログラム変換部13bにより定速グラジエントプログラム記憶13cに記憶された定速グラジエントプログラムが定圧グラジエントプログラムに変換され、変換された定圧グラジエントプログラムによる数値が表示される。画面表示された定圧グラジエントプログラムに従って流速指示部13d、混合比率指示部13cにより送液ポンプ4の送液部5、6が制御される。 (もっと読む)


【課題】
移動相混合装置をHPLCに設置するにあたって送液ポンプの交換を要せず、また、移動相混合装置を用いてもリサイクル分析を行うことの出来る移動相混合装置を提供する。
【解決手段】
HPLC用移動相混合装置の移動相流出口をHPLCの送液ポンプの移動相流入口に連結してHPLCの送液ポンプを作動させることにより、前記複数の溶媒吸引管から吸引する溶媒をミキサーで混合して所定の組成の移動相を製造して送液ポンプに供給するHPLC用移動相混合装置であって、前記電磁弁開閉制御装置における電磁弁の開閉制御が、移動相の溶媒組成に応じて各電磁弁の開閉時間比を設定し、移動相を構成する溶媒毎に設置される全ての電磁弁が1回ずつ開閉するサイクルを複数回繰返すことにより、各溶媒の一定量をミキサーに繰返し供給するとともに、単位時間あたりのサイクル数が移動相の流速に比例するように制御する。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるプロタミンの定量方法を確立すること。
【解決手段】試料中に含まれるプロタミンの定量を、0〜10質量%の塩濃度の試料溶液を調製する工程と、前記試料溶液中のプロタミンを高速液体クロマトグラフィー(HPLC)カラムに吸着させる工程と、前記HPLCカラムに吸着したプロタミンを、1〜10質量%の塩及び0.1質量%の有機酸の水溶液と、有機溶剤による濃度勾配を用いて溶出し、プロタミンに基づく溶出ピークを得る工程と、前記溶出ピークから前記試料中のプロタミンを定量する工程とを有する方法によって行う。 (もっと読む)


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